1分間英語勉強法

1分間英語勉強法の4ステップ

1分間英語勉強法に関しては、

『本当に頭がよくなる1分間英語勉強法』に詳しく書かれていますので、
基本的には、この本を参考にしてください。

1分間英語勉強法の基本は、

1、1単語1秒で、英単語を大量に覚える。
2、1熟語1秒で、英熟語を大量に覚える。
3、1文法1秒で、英文法を大量に覚える。
4、1行1秒で、長文読解を大量に行う。

この4ステップで成り立ちます。

1単語1秒は、1分間英単語1600で。

1熟語1秒は、1分間英熟語1400で。

1文法1秒は、1分間英文法600で行うのが、
おすすめです。

試験によって、使われる英単語が全く違うことに注目すべき!

「東大には合格したが、英検には落ちた」
「慶応には受かったんだけど、早稲田には落ちたんだよね」

そういう人がいます。

実は、東大・早稲田・慶応で、使われる英単語はかなり
違うのです。

同じ英語なのにも関わらず、です。

これに気づかないと、大学入試における勉強の方向性が
間違ってしまいます。

そう。ついつい、偏差値を上げるための勉強になって
しまいがちです。

『1分間東大英単語1200』
『1分間早稲田英単語1200』
『1分間慶応英単語1200』

という3冊の本を出しています。

この本は、過去10年で、全学部において出題された英単語を
コンピュータでデータ化し、過去3回以上出題されたもので、
簡単すぎるもの(this,apple)などを削除して、今後も出題されそうな
ものだけをまとめて作成されました。

するとなんと、1200語のうち、かぶっているのは300語
くらいなのです。

つまり、東大・慶応・早稲田の英単語では、4分の3は、
違う英単語によって構成されているのです。

特に、東大と慶応は相性がよく、早稲田は東大とも慶応とも
あまり相性がよくないことが、英単語のデータだけでも
わかりました。

となると、

1、まず、志望校を決める。
2、志望大学にのみ合格するように、英単語を暗記する。

というのがいいと思います。

もちろん、基礎となる『1分間英単語1600』は必須として、
抑えておいていただきたいです。

さらに現在、早稲田・慶応に関しては、
学部別英単語も開発に成功しました!

早稲田と慶応で、4分の3は違う英単語が使われていることがわかった。

ならば、それぞれの学部ごとに、過去10年間に出題された英単語を、
データベース化し、過去3回以上出題されているものだけをまとめたら、
最短・最速で志望校対策ができるのでは? と考えました。

そして、完成したのが、早稲田・慶応の学部別の英単語です。

こちらは、各8800円でお譲りしています。

高い! と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
抽出プログラムの作成や、並び替えなど、かなり手間とお金がかかっています。

実に、数百万円のプロジェクトで、売れたとしても赤字企画です。

大学の学部別なので、そもそも受験者が少ないため、商売にならないところです。

ですが、これがあれば、一発逆転も可能で、さらには、
360語に絞り込んであるので、最短で、1単語1秒として、6分で、
直前に復習することが可能です。

なので、希望者がいらっしゃいましたら、お求めいただければと思います。

どの試験を受けるのか?

大学受験ならば、その大学のその学部に特化して、対策を立てることが重要です。

トイックならば、トイックのみ。

英検ならば、英検のみに特化して、対策を立ててくださいね。