【1分間読書法】★1日に読む本の最大冊数は、20冊だ。

「1冊1分なら、大量の読書が可能になるぞ。
  1時間は60分なのだから、1時間で60冊。2時間で120冊読めるぞ」

と勘違いする方もいるはずです。

 残念ながら、そうは問屋がおろしません。

 1冊1分にはなりますが、あなたの脳内の時間は、ゆっくり流れています。

 そう。脳の疲労度は、1冊1時間で読んだ時と、変わらないのです。

 1冊1分になるということは、1時間分の疲労が、1分間で蓄積されるということとイコールなのです。

 1日10冊読んだら、10時間分の疲労が。

 1日20冊読んだら、20時間分の疲労がたまるのです。
 

 では、私自身の最高冊数は何冊なのか。

 それは、38冊です。

 38冊を読んだところで、かなり頭がボーっとしてきて、その後数時間は、
ほかのことが手につかなくなるくらい疲れました。

 38時間分の疲労が、脳に蓄積されたのですから、当然です。

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 私の経験則で言えば、1日20冊をマックスにするというのが結論です。

 そうしないと、その後、数時間の時間がボーっとしてしまって無駄になるからです。

 どうしても最速で専門家になりたいという場合は、1日20冊にするのがベストです。

 1日20冊で10日で200冊。100日で2000冊という計算になります。

 これでも、1日20時間分の疲労がたまりますので、かなり疲れます。

とはいえ、その後にほかの仕事に取り掛かっても、それほど差し支えはありませんので、
1日20冊が最高冊数だと思ってください。



『本当に頭がよくなる1分間読書法』

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★一緒に、成長しよう。

【1分間読書法】★専門分野で200冊、周辺分野も合わせて2000冊の本を読もう。

「そうか。2000冊本を読めばいいんだな」と思った方も多いでしょう。

 ここで、難題にぶち当たります。

 それが、「自分の成功したい分野に関して、2000冊も本がない」ということです。

 私自身、心理学者のユングの専門家になろうと図書館に行きましたが、ユングに関する書籍は、70冊も本がなかったのです。

いくつか図書館を回りましたが、100冊以下でした。

「成功するために2000冊の本を読む」と言われても、たいていの場合は、専門分野に関する本は、2000冊以下なのです。

そこで、新ルールが登場します。

「専門分野で200冊。周辺分野も合わせて2000冊」というルールです。

こうしておけば、ユングに関する本で100冊くらいしかなかったとしても、それ以外の本、
たとえば、心理学全集などの本で少しでもユングのことが書いてある本も入れれば200冊に到達します。

あとは、ユングに関係があった心理学者のフロイトの本。

ユングが興味を示した、シンクロニシティ―(共時性)やオカルト、魔術の本などの周辺分野の本も合わせれば、

2000冊になります。

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私がアナウンサーを辞めて無職になった時は、「従業員3人以下。年商3億円規模にしたい」という目標がありました。

なので、「従業員数3名以下で、年商3億円規模」の会社を経営している著者の本ばかりを200冊。

それ以外は、集客(マーケティング)の本や、ビジネスコンセプトを作成するための本などを読み、
2000冊をクリアしました。

専門分野だけではなく、周辺分野も合わせれば、2000冊以上の本を読むことができるのです。




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