【1分間決断法】★決断は一瞬。そのあとの人生は永遠。

あなたがこの本を読んで得られるものは、4つあります。


1、決断した後の「幸せな未来」


会社を辞めるかどうかの決断がゼロ秒でできれば、会社の残ったとしても、悔いなく人生を送ることができます。

会社を辞めたとしても、自分の決断基準に合致した決定であれば、
その後はずっと迷いなく人生を歩んでいけます。

 どんな人と結婚すべきかという決断もゼロ秒でできるようになれば、結婚する未来を選ぼうが、
結婚しない未来を選ぼうが、納得のいく人生を送れます。

 
決断は、一瞬です。

 そして、決断した後の人生は、悔いのない人生として、ずっと続くのです。
 
 2、他人に決められる人生ではなく、自分で決める人生


 周囲の人から、「こうしたほうがいいよ」というアドバイスに従って生きていたら、
他人軸で生きている人生になります。

 親から言われて、言うとおりに生きる。
 
 会社の上司から言われて、言うとおりに仕事をする。


 それでは、自分の人生を生きているとは言えません。
 
 人生は、ほかの誰のものでもなく、あなたのものです。
 
 あなただけの決定基準ができれば、自分軸で生きることができます。



この本を読むことで、やっとあなたは自分の人生を取り戻すことができるのです。


3、人生において、迷っている時間をなくせる。

 
 1秒迷っていたら、1秒を失います。
 
 1日迷ったら、1日を失うのです。

 
 ならば、迷う時間をなくすことで、その時間をやりたいことをする時間に充てることができるのです。

 
 なぜ、迷う時間が生じるのかというと、あなたが決断の軸を持っていないからです。
 
 
イチロー選手は「打率よりも、ヒットの本数を大切にする」ことで、素晴らしい成績を残しています。

増えたり減ったりする打率よりも、増え続けるヒットの本数を意識することで、
打率で一喜一憂する時間を減らして、練習に打ち込んでいるのです。

新庄剛志選手は、「とんでもないボール球をヒットにするのが、格好いい」という基準を持っていました。

新庄選手が敬遠のシーンでサヨナラヒットを打った姿は、今でも多くの人の印象に残っています。

「ボール球は、見送る」というのがほとんどの選手の決断基準。

 ボール球を振るべきだろうかと迷っている時間を削って、ボール球を打つ練習をしていたのです。


迷う時間があったら、その時間を使って、自分がすべきことに集中できるのです。

4、将来の「失われた時間」をなくせる。

あなたが今後の人生で、なんとなく決断をしてしまい、気づいたら5年、10年が過ぎ去ってしまう場合もあります。

「なんとなく、この会社に転職しよう」と決断基準もないまま、流されてしまい、好きでも得意でもない仕事をしてし
まったら、その数年間が無駄になります。

もし、そのまま子供ができてしまい、子供の受験が迫ってきたら、
会社を辞めるのがどんどん難しくなる一方になってしまうのです。

なんとなく決断したことで、「失われた時間」が生まれてしまうのです。


「親がいい人だって言うから、この人と結婚します」と言って、親の言うなりに結婚して、
10年、20年過ごしてしまったら、それこそあなたにとって「失われた時間」になっていまいます。

私自身、もし会社を辞めずにアナウンサーを続けていたら、
うまくいかなくて精神的にやられて、数年間入院していたかもしれません。

会社を辞めたことで、体を壊す時間も削れたと思っています。

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決断基準を持つだけで、将来の「失われた時間」をなくすことができるのです。





『一瞬で人生が変わる1分間決断法』

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【1分間決断法】★決断基準さえあれば、会社を辞めても大丈夫だ。

私自身、決断基準がなかったため、周囲に流されて、5年も会社を辞めることができませんでした。
 
 会社を辞めたいと思ったのは、入社初日でした。

 あまりにも上手な先輩アナウンサーを見て、
「自分はアナウンサーの世界では、絶対にナンバーワンになれない」と悟ってしまったのです。


 もともと、人と話したこともほとんどなく、人前に出たこともないという状態から、アナウンサーを目指しました。

 なんとかアナウンサーになることはなれたのですが、プロのレベルは相当高いところにあるとわかったのです。


ラジオ番組を担当するにしても、ラジオを聴いたことさえありませんでした。

勉強するときに、ラジオを聴きながらでは集中できないからです。


アナウンサーとして音楽番組を担当したこともあったのですが、生まれてこの方、音楽に興味がなかったので、

CDも買ったことがありませんでした。

中学・高校時代は、音楽を聴いても時間の無駄だと割り切って、
英語のリスニングCDだけしか聴かなかったのです。

テレビも時間の無駄だと割り切り、ほとんど観たことがありませんでした。

大学1年の時のテニスサークルでは、和田アキ子さんのことを知らずに、「日本人なのに、そんな人いるの?」
と、女子大生からバカにされたこともありました。


 ずっと子供のころからテレビが好きだったり、ラジオを聴いていたり、
音楽を聴いて育ったりしてきた人が、アナウンサーになって活躍しているわけです。



サッカーでは、9歳から12歳がゴールデンエイジと言われ、この時期にサッカーをしていた選手が将来活躍する
と言われます。

 小さいころから、友達も作らず、テレビも観ずに勉強ばかりをしてきた自分が、
アナウンサーとしてのゴールデンエイジを逃しているのは、明らかでした。


 なりたいと思ってなったアナウンサーなのに、まったく向いていない。

 辞めて別の職業に就いたほうがいいことは明らかなのに、5年もやめられなかったのです。


 「せっかくアナウンサーになったのに、辞めるなんてもったいない」

 「会社を辞めたら、食べていけなかったらどうするんだ」


 そういった周囲の声に負けて、決断できなかったのです。


 そこでどうしたかというと、自分だけの決断基準を持つことにしました。

他の人が何と言おうが、自分だけの決断ができる自分になりたいと思い、本を800冊近く読みました。

本の中で、自分の決断基準にしたいことを、ノートに書き留めていったのです。


「AかBかで迷ったら、楽しいほうを選ぶ」

「仕事は、何をするかではなく、誰とするかで決める」

など、自分のフックとなる基準をどんどん作っていきました。

もちろん、最初は「いい言葉だなあ」と思うだけで、腑に落ちてはいません。

ですが、毎日のように繰り返し見ていたり、言葉探しをしていると、
本当に自分だけの決断基準ができてきたのです。



そして、やっと入社して5年たったところで、会社に退職届を提出して、会社を辞めることができました。


会社を辞めるのが怖くて、ずっとやめられなかった5年間。

この5年間は、鉄棒に両手でぶら下がっていて、怖くて両手を放すことができなかった時期でした。

でも、実際に両手を放してみたら、地面は、足のすぐ下の10センチくらいのところにあったのです。


両手を放しても足はすぐにつくのに、決断基準がなかったために、
足の下が崖になっているように感じていただけだったのです。



この本は、私が会社員時代にメモをしていたノートを元に、独立して11年の経験を加えて書きました。

あなたが鉄棒から両手を放せるようになるための本が、この本です。


決断は、一瞬。

その後の人生は、何十年も続きます。


決断した後の人生を幸せなものにするために、あなたも決断法を学ぶのです。


アナウンサーではなく、作家としての人生を選ぶ。

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その決断のおかげで、今の自分があります。

ダメダメなアナウンサーから、2009年には年間ベストセラー1位を獲得することができ、
累計150万部を超えるベストセラー作家になることができたのは、決断基準を手に入れたおかげなのです。





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