昨日まで、1分間勉強法の合宿でした。
参加者は、過去最少の4人。
盛り上がらないかなあと思っていましたが、
この人数でも、問題なく、盛り上がりました!
1冊1分になれる講座は、世界でここだけです。
次回は4月開催ですが、意識が高い方に来ていただけたらなあと
願っています。
☆1冊1分のスキルを、みにつけよう。
昨日まで、1分間勉強法の合宿でした。
参加者は、過去最少の4人。
盛り上がらないかなあと思っていましたが、
この人数でも、問題なく、盛り上がりました!
1冊1分になれる講座は、世界でここだけです。
次回は4月開催ですが、意識が高い方に来ていただけたらなあと
願っています。
☆1冊1分のスキルを、みにつけよう。
雑誌を読んでいる人がいますが、それは本当にあなたが好きな雑誌でしょうか?
「なんとなく、見出しが面白そうだったので買ってみた」
「今週号だけ、興味があったので手に取ってみた」
というのは、本当に好きな雑誌を買っているわけではありません。
ふらっと雑誌を手に取るということは、あなたは見出しに踊らされているということです。
自分の意志で買っているのではなく、その雑誌の編集部の策略に乗せられているだけです。
雑誌は、情報量も多いので、本当にあなたが好きな雑誌1誌だけにしましょう。
情報の取捨選択により、時間を短縮するという行為は、記事の内容を選ぶ前に、
雑誌を取捨選択するというところから、始まっているのです。
どうしても大好きな雑誌を1誌だけにして、あとの雑誌を購読するのをやめれば、その分だけ時間ができます。
もちろん、「ファッション関係の仕事をしていて、情報収集で必要なんです」といった、
仕事で使う場合であれば、それはあなたの夢とつながっていることなので、
複数の雑誌を片っ端からでも構いません。
ですが、趣味で雑誌を購読したいのであれば、1誌にしましょう。
それが、「軸をもってそれを貫く」ということなのです。
一つ軸があったほうが、情報が狭く、深くなります。
そうなって初めて、時間短縮にもなり、使える情報になるのです。
「私は、興味がある記事があれば、その都度、その雑誌を買います」
という人よりも、
「私はこの雑誌しか見ません。その代わり、20年購読しています」という人のほうが、
情報通になっていくのです。
さらには、狭いジャンル雑誌を1誌だけ読むというのが、情報通になり、
さらには時間短縮につながる秘訣です。
「野球雑誌を毎月買っています」という人よりも、
「毎月、『月刊ドラゴンズ』を買っています」という人のほうが、狭くて深い情報を得ることができるのです。
世の中には、狭いジャンルの雑誌というのが、あります。
『月刊むし』という、虫だけを扱った雑誌や、かつては『綱引マガジン』という綱引に特化した雑誌もありました。
「私は、電車の中吊り広告の見出しで、今週号のあの雑誌を買ったんです」という人よりも、
『月刊むし』を読んでいるんだよね」というほうが、周囲から一目置かれる存在になることができます。
『月刊ダム日本』というダムの専門雑誌もありますし、『月刊秘伝』という武術の専門誌もあります。
その中身について話したとしたら、周囲にはまず読んでいる人はいないので、
あなたはものすごい情報を持っているひとりになれるのです。
誰でも読んでいるような雑誌を読んでも、情報通にはなれません。
誰も読んでいないような雑誌を読むことで、情報通になれるのです。
周りの人が読んでいる雑誌を読まなければ、それだけで個性が深まります。
本屋で雑誌を選ぶ時間もゼロになりますし、時間の短縮ができるのです。

雑誌に関しては、ニッチジャンルの1誌に絞る。
もし、興味がある雑誌がなければ、そもそも雑誌そのものを購読しない。
という姿勢でいれば、時間長者になれるのです。
『あなたの時間はもっと増える 1分間時間術』



「新聞くらい読んでいないと、仕事にならないのではないか」
「新聞を読まないと、周囲についていけないのではないか」
と思っている方もいるかもしれません。
ですが、それはとても古い考え方です。
新聞は、テレビが登場する前の時代であれば、情報を伝える手段として、もっとも効率的なメディアでした。
テレビが登場してから、速報性では、まったく歯が立たないメディアになってしまったのです。
たとえば、プロ野球の試合が24時近くまで長引いただけでも、結果が新聞には掲載されません。
なぜなら、印刷をしている時間が必要なのが、新聞だからです。
テレビであれば、夜中の2時に試合が終わろうが、伝えることができます。
さらに、インターネットであれば、速報をして、なおかつ、活字として残すことが可能なのです。
つまり、新聞は、速報性という意味でテレビに負け、活字として残るという意味で、
インターネットにも負けるのです。
しかも、テレビとインターネットであれば、購読料はかからず、無料でニュースを観ることが可能なのです。
テレビ欄でさえ、テレビの「番組表」というボタンを押せば見れてしまうわけですから、
まさに「時代の遺物」なのが、新聞なのです。
「いや、新聞には信頼性があって」という方もいるかもしれませんが、信頼性を求めるのであれば、
NHKのニュースを観たほうが、信頼できるのではないでしょうか。
朝、新聞を読んでしまったら、30分、1時間のロスになります。
トイレで新聞を読むという方もいるのですが、論外です。
もし、トイレで読むのであれば、i-padなどのデジタル機器か、スマートフォンをトイレに持っていき、
インターネットのニュース欄を読めば、そのほうが、好きな記事だけを読むことが可能です。
よく、新聞の切り抜きをしている人がいますが、それをするのであれば、
インターネットで見つけた記事のURLをお気に入りに登録するか、コピーペーストして貼り付けたほうが、
のちのちに仕事で使えます。

新聞を購読する習慣をやめるだけで、30分の自由な時間ができるのです。
『あなたの時間はもっと増える 1分間時間術』


