こんばんは。石井貴士です。
本来は、月・木に「全力メルマガ」をお届けするのだが、書いていて、乗ってきたので、今日も、調子に乗ってお届けする。
あなたに、熱い思いが届いて欲しいと願う。
今日は、ゼロから1の話だ。
動摩擦力と、静止摩擦力の話をご存知だろうか。
すでに動いているものを、もっと動かすのは、少ないエネルギーで済む。
だが、止まっ ているものを動かすのは、大きなエネルギーがいる。
ということだ。
止まっているもの。
そう、今のあなたのことだ。
正直、石井から見たら、止まっているとしか思えない。
というのも、石井に会いに来るチャンスを、数多く用意しているのに、勇気を持って会いに来るという人が、あまりにも少ないからだ。
「石井さんに会ったら、罵倒されるのではないか」
という人が、たまにいる。(笑)
安心してください。罵倒しませんよ。(いつも明るい安村風)
いや、そう言って、罵倒するのでは? という人もいるのだが、実際に 会って、罵倒したことはない・・・と思う。
もちろん、いきなり全裸で登場したら、「おい。このやろう!」と言うとは思う。(笑)
だが、そういうケースは、まずないと思うので、石井があなたを罵倒することはない。(たぶん)
習い事も、最初に、先生のところに行くのが、一番エネルギーを使う。
一度行ってしまえば、あとは楽に2回目、3回目のレッスンに行ける。
私自身、まったく漫画を描いたこともないのに、漫画教室に通ったのだから、勇気が必要だった。
だが、行ってしまえば、なんとかなるものだ。
今では、常連のように、漫 画家さんの中に混じっている自分がいる。
(絵は描けないが・・・)
「よくわけがわからずに、石井さんのところに来ました」という人もいる。
もちろん、1冊くらいは石井の本を読んできてから来て欲しいとは思うが、読んでこないで来る勇気も、立派なものだ。
行動が先。考えるのは後。
という石井語録があるが、行動してしまった後に、考えればいいだけだ。
「石井さんに会ったら、怒られるのではないか」と躊躇している人もいるが、「石井さんに会って、本当に怒られるかどうか、会いに行ってみよう」というほうが、健全な考え方だ。
「石井貴 士は、どういう人間なのか?」を、見に来るだけでも、かまわない。
いや、さすがに、あからさまな冷やかしは困るが、情熱がある方であれば、大丈夫だ。
石井に会いに来た自分と、会いに行かなかった自分であれば、勇気を持って会いに来た自分のほうが、自分で自分を褒められるのではないだろうか。
行動しないことには、後悔が生じる。
行動したら、後悔は生じない。
2017年を、実りある一年にするためにも、2017年は、石井に会いに来るという、最初の一歩を踏み出す1年になっていただければなあと、願う。
石井貴士
以前、鹿児島に住ん でいる人で、
「鹿児島からヒッチハイクで東京まで行かないと、石井さんから怒られるのではないかと思いました。 すみません! 飛行機に乗ってきてしまいました。本当にすみません!」
と謝られたことがある。
こういうことは、石井は望んでいないので、安心して欲しい(笑)
石井に会いに来るだけでも、勇気がある行動だと思う。
とにかく、最初の一歩を踏み出してくれれば、うれしい。