こんにちは。
1分間勉強法の石井貴士です。
4日間、札幌に出張で行っていまして、昨日戻ってきたところです。
今、1分間勉強法合宿の5月の申し込みを行っている最中ということもあり、
ホームスタディ講座のお申込者が非常に多くなっていまして、とても
うれしく思っています。
で、そんななか、お問い合わせも増えているのですが、
間違った質問
もあれば、
正しい質問
もあるなあ・・・ということに気づいたので、
ここで、シェアしようかと思って、このメールを書いています。
というのも、質問は、ステージごとに、正しい質問もあれば、
間違った質問もあるんです。
たとえていうなら、小学生レベルなのに、高校受験の心配をしていたり、
中学生レベルなのに、東大受験はどうなのか? という質問をしてきたり。
そういった、ステージ違いの質問が多いんです。
たとえば、
「速読と、どう違うんですか?」
という質問。
それは、1分間勉強法のワンミニッツリーディングをマスターして、
1冊1分になってしまえば、まったく、無意味な質問になります。
すでに1冊1分のワンミニッツリーダーは、誰もそこで悩んでいません。
ということは、あなたが起こす行動は、そんな質問さえ出ないように、
1冊1分になること なのです。
「横書きの場合は、どうするのですか?」
というのも、まず、縦書きの本で1冊1分になってからでないと、
先に進めません。
縦書きで1冊1分になっていない人に限って、この質問をしてくるんです。
横書きについて考えるなんて、まだ早い!
というのが、答えなわけですが・・・
「資格試験に応用するには、どうしたらいいですか?」
「受験に応用するには、どうしたらいいですか?」
というのも、1冊1分になった後に、考えればいいことです。
今、あなたにとって大切な質問は、
「果たして1冊1分になりたいかどうか?」
いや、
「どんな犠牲を払っても、1冊1分になる覚悟があるか?」
という、自分自身への質問です。
これがNOならば、石井からどんなアドバイスを受けても、無意味な
ステージです。
まず、その覚悟を、自分に問い続けましょう。
1ヶ月でも、3ヶ月でも、1年でも・・・
YESならば、世界で1冊1分になれるのは、うちだけなのですから、
ゼロ秒でホームスタディ講座を受講するなり、
合宿に関して問い合わせをするなり、
あなたにとって、やるべきことが見えてくるはずです。
あなたは、1冊1分になった後に悩むべきことで、今、悩んではいませんか?
よ~く考えてみてくださいね。
では、また・・・
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編集後記
1冊1分になるぞ!
というモチベーションがもてない方は、おそらく、その前のステージ。
一度きりの人生を、悔いなく生きたいと思っているかどうか?
そこだと思います。
1冊1分になれば、60分で読む人と比べて、スピードは60倍。
ほぼ無敵状態になれるわけです。
勉強を最速で済ますことができれば、人生で成功することができますよね?
そのイメージができない方は、
自分は何をやっても、成功できるはずがない。
という学習性無力感を持っているというステージにいます。
自分の可能性は無限大だと思えば、自分の人生を悔いなく生きたいと
思うはずなんです。
つまり、
1、学習性無力感(何をやっても自分は成功できないと思っている)ステージ
2、学習性有力感(自分はやれば成功できると思っている)ステージ
3、行動性無力感(行動を起こしたいが、何をしていいかわからない)ステージ
4、行動性有力感(何を行動すべきかわかっていて、行動に移す)ステージ
の4ステージに分けられるのです。
あなたは今、どこにいますか?
「1冊1分なんて、怪しい」
「1冊1分で本が読めるはずがない」というのは、1のステージです。
どんどん1冊1分の人が増えているのに、一生、指をくわえたまま、
見ているだけの、傍観者の方々です。
「1冊1分は可能だと思う。
やるかやらないか、考えよう」というのは、2のステージ。
「1冊1分になることは決めた。でも、どうしていいかわからない」が3のステージ。
「1冊1分になるためにどうしたらいいか、正しいやり方がわかっていて、
行動に移しているステージ」が4のステージ。
ワンミニッツリーダーは、4のステージにいます。
早く、あなたが4のステージになって、正しいやり方で、トレーニングを
毎日している状態になっていただけたら、うれしく思います。
ながながと、お読みいただき、ありがとうございます。
では、また・・・