衛藤先生の7年ぶりの新刊が、11月17日に、サンマーク出版から発売されます。
石井の2年ぶりの新刊も、30日にサンマーク出版から発売されます。
両方とも、売れますように~。
上の記事で、珍しく、衛藤先生が、政治について語っておられます。
石井の政治思想を出すと、おそらく、反感を買うのは確実だと思います。(笑)
でも、せっかくだから、この機会に話そうかな・・・
石井の理想は、『ひながた政治』です。
ひながた、つまり、理想の社会を描き、それに法律などを当てはめていく政治。
今の日本は、どうなりたいのか? が描けていないから、ダメなのだと思う。
経済的に豊かになりたいのか? 人の幸福を追求する社会にしていくのか?
これだけでも、答えが出ていないでしょ?
教育にしても、学力を上げたいのか? 社会に出て役立つ人材を育成したいのか?
社長を増やしたいのか? サラリーマンを増やしたいのか? スペシャリストを養成したいのか?
も、決まっていない。
目標が定まっていない。だから、ぶれてばかりの政治になるわけです。
石井は、ゆとり教育には、賛成派です。
というのも、ゆとり という目標が、良くも悪くもあったから。
今は、それすら、ないよね。
だから、どうしていいのか、わからないんだよね。大人も子供も。
で、日本を再生するビジョンとして、教育は、
『ひとりひとりが、自分の可能性を信じられるような人間になること』
を目標にするのが、いいと思っています。(つまり、自己信頼社会の実現、かな)
サラリーマンになろうが、歌手になろうが、子供の限界を、大人が勝手に決めない。
全員が、自分の力を信じられるようになれば、教育は成功だと思っています。
これが、目標となる教育となればと思います。
そのほかについては、近日、語ろうかな・・・