あけましておめでとう。石井貴士です。
2017年も、スタートした。
2016年を振り返ってほしい。
果たして、全力で駆け抜けることができたか? と。
電通の過労死の話題があった影響で、
「長時間労働はブラック企業だ。長時間働くことはよくない」
などと、間違った洗脳を受けてはいないだろうか?
もちろん、好きではない仕事を長時間するのは、心のためにも、
体のためにもよくない。
だが、好きな仕事を麻から晩までする ことは、「善」だ。
悪ではない。
好きなことを見つけ、全力で、朝から晩まで打ち込む。
ピカソだって、朝から晩まで絵を描いたことで、6万点の絵を残すことができた。
1日3作品づつというペースで作り続けたから、偉大な画家になれたというわけだ。
嫌いな仕事でハードワークは悪だが、好きな仕事でハードワークは善。
いや、朝から晩まで打ち込める仕事をしていないとしたら、
それは、そもそものスタートラインに問題がある。
職業選択の時点で、問題があるということだ。
何をすれば成功し、何をしたら失敗するのか。
ま ず、自分の職業の「スィートスポット」を見極めて、
正しい努力の方向性で、努力を重ねる。
それが、成功につながるわけだ。
2016年。
もし、あなたが好きな職業についていないとしたら、
何が問題かというと、インプット不足が問題だ。
1日3冊ペース、1年で1000冊の本を読んで、
2年もすれば、やりたいことが見えてくる。
インプット量が少ないと、やる気も起きないし、
何をしていいかもわからない。
1冊1分になっておくことが、これからの時代には、
ベースとして必要になってくるはずだ。
インプットスピードを最速化 しておかないと、
時代の変化についてこれない。
2017年は、激動の1年になる。
なんといっても、日本に一番影響を及ぼすはずの、
アメリカ大統領がトランプ大統領になったのだ。
変化が起きないはずがない。
人生を変えるために、まずは、インプットを
最速化するためのメソッド、ワンミニッツリーディングは、
マスターしておいたほしいなあと、改めて思う。
1冊1分になっているおかげで、時代の変化にも、
対応できるようになる。
すべてにおいて大切なのは、基礎だ。
基礎ができていなければ、何をやっても大成しない。
インプットが大量にできているという基礎があれば、
どんな時代になっても、生きていけるはずだ。
今年こそは、1冊1分を自分のものにする、
そんな1年になっていただければと、切に願う。
では、また明日。
石井貴士