【1分間決断法】★決断基準さえあれば、会社を辞めても大丈夫だ。

私自身、決断基準がなかったため、周囲に流されて、5年も会社を辞めることができませんでした。
 
 会社を辞めたいと思ったのは、入社初日でした。

 あまりにも上手な先輩アナウンサーを見て、
「自分はアナウンサーの世界では、絶対にナンバーワンになれない」と悟ってしまったのです。


 もともと、人と話したこともほとんどなく、人前に出たこともないという状態から、アナウンサーを目指しました。

 なんとかアナウンサーになることはなれたのですが、プロのレベルは相当高いところにあるとわかったのです。


ラジオ番組を担当するにしても、ラジオを聴いたことさえありませんでした。

勉強するときに、ラジオを聴きながらでは集中できないからです。


アナウンサーとして音楽番組を担当したこともあったのですが、生まれてこの方、音楽に興味がなかったので、

CDも買ったことがありませんでした。

中学・高校時代は、音楽を聴いても時間の無駄だと割り切って、
英語のリスニングCDだけしか聴かなかったのです。

テレビも時間の無駄だと割り切り、ほとんど観たことがありませんでした。

大学1年の時のテニスサークルでは、和田アキ子さんのことを知らずに、「日本人なのに、そんな人いるの?」
と、女子大生からバカにされたこともありました。


 ずっと子供のころからテレビが好きだったり、ラジオを聴いていたり、
音楽を聴いて育ったりしてきた人が、アナウンサーになって活躍しているわけです。



サッカーでは、9歳から12歳がゴールデンエイジと言われ、この時期にサッカーをしていた選手が将来活躍する
と言われます。

 小さいころから、友達も作らず、テレビも観ずに勉強ばかりをしてきた自分が、
アナウンサーとしてのゴールデンエイジを逃しているのは、明らかでした。


 なりたいと思ってなったアナウンサーなのに、まったく向いていない。

 辞めて別の職業に就いたほうがいいことは明らかなのに、5年もやめられなかったのです。


 「せっかくアナウンサーになったのに、辞めるなんてもったいない」

 「会社を辞めたら、食べていけなかったらどうするんだ」


 そういった周囲の声に負けて、決断できなかったのです。


 そこでどうしたかというと、自分だけの決断基準を持つことにしました。

他の人が何と言おうが、自分だけの決断ができる自分になりたいと思い、本を800冊近く読みました。

本の中で、自分の決断基準にしたいことを、ノートに書き留めていったのです。


「AかBかで迷ったら、楽しいほうを選ぶ」

「仕事は、何をするかではなく、誰とするかで決める」

など、自分のフックとなる基準をどんどん作っていきました。

もちろん、最初は「いい言葉だなあ」と思うだけで、腑に落ちてはいません。

ですが、毎日のように繰り返し見ていたり、言葉探しをしていると、
本当に自分だけの決断基準ができてきたのです。



そして、やっと入社して5年たったところで、会社に退職届を提出して、会社を辞めることができました。


会社を辞めるのが怖くて、ずっとやめられなかった5年間。

この5年間は、鉄棒に両手でぶら下がっていて、怖くて両手を放すことができなかった時期でした。

でも、実際に両手を放してみたら、地面は、足のすぐ下の10センチくらいのところにあったのです。


両手を放しても足はすぐにつくのに、決断基準がなかったために、
足の下が崖になっているように感じていただけだったのです。



この本は、私が会社員時代にメモをしていたノートを元に、独立して11年の経験を加えて書きました。

あなたが鉄棒から両手を放せるようになるための本が、この本です。


決断は、一瞬。

その後の人生は、何十年も続きます。


決断した後の人生を幸せなものにするために、あなたも決断法を学ぶのです。


アナウンサーではなく、作家としての人生を選ぶ。

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その決断のおかげで、今の自分があります。

ダメダメなアナウンサーから、2009年には年間ベストセラー1位を獲得することができ、
累計150万部を超えるベストセラー作家になることができたのは、決断基準を手に入れたおかげなのです。





『一瞬で人生が変わる1分間決断法』

http://tinyurl.com/ma5zvlv

一瞬で人生が変わる! 1分間決断法

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