■青ペンを使うだけで勉強ができるようになる、「青ペン学習法」とは?
2015年11月4日(火)の中居正広のミになる図書館』(23:15~ テレビ朝日)で、
「青ペン学習法」が号外スクープとして、紹介され、大反響になっています。
放送を見て、「青ペンを使おう」と思った方も、多いはず。
この「青ペン学習法」は、累計100万部超の「本当に頭がよくなる1分間勉強法シリーズ」の著者、
石井貴士が提唱し、塾や学校などで、ここ数年、爆発的に広まっているものです。
「勉強をするときには、黒ペンではなく、青ペンを使う」という単純なもので、
お金もかからないことから、今すぐにあなたもチャレンジすることができる勉強法です。
では、なぜ、青ペンを使うべきなのでしょうか?
■青ペン学習法で記憶力が上がる 理由その1
寒色の「青」は、無意識のうちに、集中力を高める効果あり!
色には、寒色と暖色があります。
寒色は、青・緑を指します。
黒板の色が緑になっているのも、自然と生徒が集中するためですし、
木々の緑を見ると、人はホッとします。
寒色は、副交感神経に作用し、寒色を見ると、人は集中状態に入ると言われています。
それに対して、暖色は、赤・オレンジ。
武田信玄が赤い鎧にしたのは、血を想像させる赤(暖色)を身に着けることで、
敵は落ち着かなくなって、パニック状態になり、冷静な判断ができなくなります。
また、赤ちょうちんに代表されるように、赤い内装の店、赤いテーブルのお店は多いです。
なぜ、飲食店では赤を使うかと言うと、暖色を見せることによって、人は興奮して、冷静な判断ができなくなるからです。
そのため、赤の内装にすることで、欲しくないものも注文してしまい、売り上げが上がると言われています。
暖色は、交感神経に作用し、暖色を見ると、人は興奮状態に入ると言われています。
つまり、
寒色・・・集中する色。
暖色・・・興奮する色。
なのです。
ならば、勉強の場合は、青ペンを使うだけで、自動的に集中状態に入れるのです。
■青ペン学習法で記憶力が上がる 理由その2
インターネットの普及により、青がリンク色となり、記憶にもリンク(定着)する!
マイクロソフトは、人が一番気になる、集中してしまう色が青であるという研究結果の元、なるべく重要なところは青にするようにしたと言われています。
インターネットでも、リンクされているところは青。
重要ではないところは、黒で書かれています。
このヤフーニュースでも、青がリンク色として使われていますよね?
インターネットが登場する前であれば、黒と青の重要度は、
ほとんど同じくらいだと認識されていたはずです。
しかし、インターネットを毎日のように使っている、われわれ現代人にとっては、
重要なもの=青でリンクされている。
重要ではないもの=黒でリンクされていない。
と、脳が自動的に認識しているのです。
ということは、青ペンを使うだけで、「青で書かれているので重要に違いない」と、
脳が考えてくれるのです。
ならばあなたは、青ペンを使うだけで、青で書かれたことが脳の回路とリンクして、
記憶に定着するようになるのです。
『本当に頭がよくなる青ペン学習法』
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