こんばんは。石井貴士です。
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幸せABCの法則を、お伝えした。
あなたがAさんで、Bさんに与えたら、Bさんから直接返って くるのではなく、Cさんから返ってくる。
これが、幸せABCの法則。
1000与えて1返ってくるのを当たり前だと思って、与え続ける。
これは、特に法則名はなかったのだが、1000にひとつなので、「センイチの法則」と仮につけようかと思う。新しいネーミングがあればいいが。
(星野センイチさんと間違われそう・・・)
センイチの法則、幸せABCの法則を考えていたら、「5年後の法則」があるのを思い出したので、述べたい。
種をまいていると、その種は、5年後に生える。
というものだ。
あなたが成功していない理由は、5年 前に種をまいていないから、というのが正しい。
5年前に自己投資を200万円していたら、その結果が出るのは5年後だ。
ビジネスを仕掛けて、何もしないでおいたら、5年後に突然、結果が出たりする。
もちろん、何も結果が出ないものもあるが、それはそれで、おいておけば、何かにつながることだってある。
1冊1分の方法も、2008年8月に本にしたわけだが、ワンミニッツリーディングのスキルを身につけたのは、2003年だ。
すぐに事業化しようとせず、5年寝かせたことで、うまくいったと思う。
最近、引越しの荷物を見ていて、5年前のノートを見返していたら 、そのとき思いついた、種となるアイデアを、今やろうとしていることもわかった。
何かを考えたり、何かを仕掛けたりすると、5年後に、形になったりする。
多くの人は、今考えて、今開始して、今すぐに回収したいと思うはずだ。
そうではない。
5年後にうまくいくといいなあと思い、種をまいておく。
種をまいておいたことが多いほど、後日、うまくいくものが出てくるものだ。
『1分間記憶法』も、構想が降ってきて、タイトルをメモしてから、5年後に出版ができた。
5年間は、芽が出ないことを前提に、多くの種をまくひとが、成功できるわけだ。
あなたは、今、どのくらいの数の種を、まいているだろうか。
5年前の種を、今回収すると、ビジネスになると思って、5年前のノートを見直してみよう。
石井貴士