高校受験では、公立を選ぶ場合は、5教科受験。 私立の場合は、英語・国語・数学の3教科受験になります。

特徴は、5教科受験の場合は、過去問も20年分くらいあるので、対策も立てやすく、学校で勉強したことが、そのまま入試に出ることも多いです。 「5教科よりも、3教科の方が、教科数が少ない分だけ楽なのではないか」と考える人がいるのですが、同じことを考える人が3教科受験に流れると考えてください。 なので、どちらがいいではなく、どちらを選んでも正解ということになります。 5教科の場合は、試験が基礎問題ばかりの場合が多く、その分だけ、高得点を取ることが必要になってきます。 問題が簡単なわけですから、合格最低点は上がります。 基礎問題が得意で、応用問題が苦手ならば、5教科受験に向いていることになります。 逆に、難しい問題が得意だという場合は、3教科受験の方が、差をつけやすいです。 多くの人が解けない問題を解くことで、差をつけることができます。 1+1=2 という問題が出題されて、配点が100点満点中100点の試験が出たら、小学生でも、東大生でも、アインシュタインでも、同じ得点しか取れません。 「勉強が苦手なんです」という人ほど、5教科受験に向いています。 最悪なのは、「勉強が苦手なので、5教科ではなく3教科にしよう」という選択をする人がいることです。 これは、やってはいけません。 勉強が苦手なら5教科受験、勉強が得意なら3教科受験の方が、向いているのです。https://www.1study.jp/…/%ef%bc%95%e6%95%99%e7%a7%91%e5…/

「特に、大学に行ってやりたいことはないんです。だから、受験勉強に身が入らない」という高校生がいます。

高校生のうちから、やりたいことが決まっている人の方が、少数派です。 どうして少数派ではないんだろうと落ち込んでいても、無意味です。 むしろ、高校生のうちに、自分の進路を確定させてしまうことの方が、危険だという考え方もあります。 多くの人は、大学3年になって、就職活動をして、いろいろな業界を見ながら、「こういうことが自分のやりたいことなのかもしれない」と考えます。 それが、普通です。 一番最悪なケースというのは、「夢は見つかった。でも、自分の学歴では難しい」となってしまうことです。 例えば、アナウンサーになりたいという場合は、4大卒というのが採用条件です。 毎年、「短大に行っているのですが、アナウンサーになりたいと思ってしまいました。短大に行ってしまった時点で、夢が終わりました」という人がいます。 4大卒ではなく、短大卒になるだけで、夢が叶わなくなることも、多いのです。 その点、早稲田・慶応などの学歴を手に入れておけば、就職試験の時に、「あなたは学歴がないからダメですね」と言われる可能性はなくなります。 高学歴を手に入れるというのは、可能性を広げるということです。 私自身、人と話したことがなかったにもかかわらず、大学2年の時に、突然アナウンサーになりたいと思いました。 地方局のアナウンサーに内定したのですが、両親からは「もったいない。せっかく塾にお金をかけたのだから、大企業に行って欲しかった」と言われました。 ですが、アナウンサー試験も難関なので、慶応に行っていたおかげで、少しは有利に働いたと思っています。 結局、学歴があった方が有利な金融業界には行かず、学歴が生きるとは思えない、地方局のアナウンサーになりました。 その後、作家になりましたが、学歴は全く意味がありませんでした。 「学歴は、意味がなかったなあ。せっかく勉強法を研究して慶応大学に行ったのに」と思っていたところに、編集者から「石井さん、勉強法の本を書いてください」という依頼がありました。 そこで、36歳の時に、17年前の受験勉強法の知識を思い出しながら書いたのが、1分間勉強法という本です。 この本が57万部のベストセラーになり、年間ベストセラーランキングで、2009年度に1位になりました。 学習塾につぎ込んだ1000万円近くが、いきなり取り返せたのです。 結局、学生や親御さん、社会人の方から「1分間勉強法を教えて欲しい」というニーズがあり、勉強法を教えるのが私の職業になっています。 学歴を手に入れておいたおかげで、可能性が広がったのです。 学歴が生きる機会はないと思っていましたが、36歳になって、学歴が生きることもあるのです。 学歴があれば、就職試験の時にも、可能性が広がりますし、会社員にならなかったとしても、可能性が広がります。 今、やりたいことがある、ないにかかわらず、可能性を広げるのが、受験勉強をするということなのです。https://www.1study.jp/…/%e5%8f%af%e8%83%bd%e6%80%a7%e3…/

高校1年の時に、ニュース番組で、すごい映像を見ました。

どんな映像だったのかをご説明します。 女子大の前に、 慶應大学イベントサークル 参加者募集 〇〇大学(聞いたことがないような3流大学)イベントサークル 参加者募集 と、テントを作っておくのです。 すると、女子大の門の前で、全員が慶應大学の前に列を作り、大行列ができました。 「本当にこれだけの人数が入れるのでしょうか? 私は絶対に入れてください」と、電話番号を押し付けている女子学生もいました。 一方、3流大学のテントの前には、一人も並びませんでした。 その上、ある女子学生が、「あんた、許可とってんの? 何様のつもり? なめてんじゃないわよ! 怪しいやつだ。警備員、呼ぶわよ!」と、3流大学の男子学生に食ってかかったのです。 3流大学というだけで、何も悪いことはしていないのに、変質者扱いをされたのです。 慶應大学の学生は、神様のように扱われ、3流大学の学生は、犯罪者のように扱われていたのです。 この動画を見た時に、高校1年の時の僕は、思いました。 「慶應大学にいこう」と。 いや、慶應大学に行かなければ、犯罪者扱いされてもおかしくない。慶應大学に行くことこそ、モテるための前提条件なんだ。絶対に慶應に行くんだと、心に誓いました。 それほど、衝撃的な映像だったのです。 その映像では、わざと、同じくらいのルックスの男性が勧誘をしていて、学歴以外の要素はないようにされていました。 同じルックス、同じ身長でも、学歴があるかどうかだけで、これだけの格差が生まれるのが、現実だと、思い知らされたのです。 あなたは今、モテないかもしれません。 でも、慶應・早稲田に行けば、モテモテになるかもしれません。 女子で、今モテなかったとしても、慶應・早稲田に行って、クラスに女子があなたしかいなければ、今よりはモテるのではないでしょうか。 どうしても勉強する気になれない人は、この衝撃的なニュースの話を思い出しましょう。 「一流大学に行くだけで、バラ色の人生が待っている。出会う異性のレベルが、格段に上がる」 そう考えて、毎日、勉強に励みましょう。 大戦略として、「モテるため」は大いにありなのです。https://www.1study.jp/…/%e9%ab%98%e6%a0%a11%e5%b9%b4%e3…/