【人生が変わる24分】証拠や根拠がないと動けない成功できない 自分自身の人生の主人公になれない そんなエビデンス野郎をやっつけろ!

  • 証拠や確信がないと動けない
  • 成功したことがないのでこれからもうまくいかないと思っている
  • 不安な世の中を安心な世の中に変えていきたい

人生は変えられる、石井貴士です。

今回は「エビデンス野郎をやっつけろ」というテーマでお届けします。

チャンネル登録がまだの方は、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。

この動画を見ることであなたが得られる未来、それは、「証拠がないと行動できないという自分から抜け出せる」という未来です。

僕が何かを言うと、

  • エビデンスはあるんですか
  • 証拠あるんですか
  • 根拠はあるんですか
  • 何でですか

って聞いてくる人がとても多いんです。

もうゴチャゴチャうるさい。黙れっていつも思います。

証拠がないと動けない、根拠がないと動けないっていう人は、結局証拠があってもやらない人で、根拠があってもやらない人です。

どうせやらない言い訳ばっかりを求めるんだから、そもそも根拠とかエビデンスを、求めないで生きていったほうがいいに決まっているんです。

根拠がなくても動けるような人になりましょう。

まずは結論からいきましょう。

今回の動画から学べる3つのポイント

今回の動画から学べる3つのポイントは、

1 過去のエビデンスにこれっぽっちも意味はない 未来の不確実性に備えることが大切だ

2 正しい正しくないで考えるのではなく不正解を正解にしろ

3 確率より可能性に欠ける

です。

この動画はどんな人にとって有益なのかというと、

  • エビデンスを示す証拠がないなら語るなというエビデンス野郎の人
  • 過去に成功した経験がない だからこれからもダメなんじゃないかと不安に思っている人
  • 不安な世の中を安心な世の中に変えていきたいという人

なぜならいまこの時代、多くの人が不安に思っているからです。

なんで不安に思うのかと言うと、

  • 証拠は何だろう
  • エビデンスは何だろうって

過去に遡る傾向があるからなんですね。

そうではなくて、

『未来はこういう可能性があるよ』っていうふうに

明るい未来を描けるような性格になっていけば、不安っていうのはなくなるんです。

だから、

  • エビデンスを求める人生
  • 根拠を求める人生

そんな人生からはもう、さよならしましょう。

今回なぜこの動画を撮ろうと思ったのかと言うと

根拠を示せ、エビデンスを示せっていうエビデンス野郎が、あまりにも多いなと思ったからです。

エビデンスは?根拠は?っていう人がいるんですけれどもだからお前は成功できないんだ、バカなの?っていうふうに言いたくなります。

エビデンスはなくても生きていけ。エビデンスを求めるな。

根拠は?とか根拠がなくてもいいから動けよって思うわけです。

第一、何でですか?って聞く奴って嫌われるじゃないですか。

何で嫌われることを人にするんでしょうか。

何でですか、禁止。何でですかって聞くなら、自分でなんでか考えて下さい。

石井さんアナウンサーになろうと思ったのは、何でですか?
石井さんアナウンサーを辞めたのは、何でですか?
石井さん作家になろうと思ったのは、何でですか?
ってもうお前がごちゃごちゃうるせーんだよ。っていうことです。

何でですかって疑問を持つことは悪です。

もちろん例外はありますよ。

あなたが科学者になりたいとか、そういう感じだったら、エビデンスを求めてもいいと思います。

自分の専門分野に関しては、エビデンスを求めるのはありかもしれません。

でも別にあなた、科学者じゃないんですよね?

専門分野も特にないんですよね?

だったらエビデンスとか、どうでもいいじゃないですか。

殺人事件があった時に、動機は何ですかっていう人いるじゃないですか。

意味無くないですか?

動機って、だって、結果でその事件が起こってるなら、その結果をもとに処罰すればいいわけであって、動機の解明が急がれていますとか、急いでないってこっちは。

処罰を急いでるんだって話です。

警察も動機を解明してる暇があったら、他の事件の解決に当たってくれって思います。

何故それが起きたのか?どうでもいいです。
例えばイチロー選手に、どうしたらヒットが打てるんですかって聞いたら怒られると思いません?

うるさいって。

じゃ、おまえ言ったらやるのかって絶対やらないですよね。

厳しいトレーニングついて来れるのか、ついて来れないですよね。

だったら聞く意味無いじゃないですか。

つまりどういうことか。

エビデンス野郎っていうのは、どこまで行っても外野

エビデンス野郎っていうのは、どこまで行っても外野なんですよ。

傍観者。いいから黙ってお前がやれと。
自分がやる側になったら何でですかとか聞かなくなるんです。

そんな暇があったら行動するからです。

石井さん首都直下型地震が来る根拠は何ですか?
エビデンスは何ですか?っていう人がいるんですけど、うるさいな。

根拠が知りたいなら、お前が調べろって感じなんです。

一応言ってもいいですよ、根拠。

プレート。はい。

これで満足ですか?

こう言うと、何でプレートなんですか?とか、またなんで?って聞いてくる奴がいたりとか、更にはプレートって何ですか?っていう用語の説明を求めてくる奴がいたりとか。

そんなもん自分で調べろって。

そういううざい人大っ嫌いなんですよ。

もし自分が気になるんだったら、人に聞かないで自分で調べろ。

そうしないと自分が主役の人生は、いつまでたってもやってこないと思います。

人生を変える3つのポイント

それでは人生を変える3つのポイント

一つ一つ見ていきましょう。

1 過去のエビデンスにこれっぽっちも意味はない。
未来の不確実性に備えることが大切だ

過去どうだったから今後100%こうなる、そんなことはありません。

株でも過去こういうチャートだったから、次にこうなりますとか、そんなものはありません。

あったら全員が億万長者になっています。

正解っていうのは、その時々で常に変わっていくんですよ。

だから過去の正解なんて知っても、全く意味がないんです。

現在というのは、過去に引きずられるんじゃなくて、未来から引きずられるものだ、というふうに考えて下さい。

過去僕はダメだったんで、将来成功できません。

全く関係ないです。

億万長者になる、という未来を設定していく。

そうするとお金持ちに出会ったりして、本当にお金持ちになることができます。

作家になるという未来を設定すると、偶然編集者と会ったりして、成功していくことができます。

これが想念決定というやり方です。

その未来があるとこの瞬間に決める

そしてそこへ向かっていく。

その途中でいっぱいシンクロニシティ、偶然の一致が起きて成功していく、ということなんです。

エビデンスってのは、過去のことです。

過去がどうとかいくら調べても、全く意味がありません。

そうではなくて、未来にあなたがどこに行きたいか。それを決定する事の方が重要なんです。

石井さんは本を書くときに、論文を見たりするんですかって人いるんですけど、一切見ません。

見たことありません。

どうすれば調べられるのかさえ知りません。

興味も無いです。だって論文て過去に書かれたものでしょ、この時点でだったら意味無いじゃないですか。

逆に100年後の未来の論文があって、100年後に書かれたものだよって言ったらそれを今知ることは重要かもしれないけれども、今この時点で、過去に書かれたものを読む必要、これっぽっちも無いんです。

だって過去に書かれた物っていうのは、100年後には、ゴミのような扱いを受けている論文かもしれないじゃないですか。

だったら、今見るの時間の無駄ですよね。

僕は本を書くときに、論文を見ないです。参考文献も、基本的には全くありません。

なぜかと言うと、何が書かれているかではなくて、誰が書いてるのか、その著者プロフィールが一番重要なのが、本だからです。

論文にしても、誰が書いているのか、わからない論文ばっかりなんです。

たとえ良いことが書かれていても、誰だよお前、書いた奴っていうことになりません?

だって不細工で、気持ち悪い人が書いてる論文かもしれないんですよ?

だったらそんなの嫌じゃないんですか。

では、お聞きしましょう。

不細工で、気持ち悪いおっさんが書いている正しい論文と、ものすごく美人で、大好きな女の子が書いている適当な論文。

どっちがいいですか?

僕は後者の方が絶対にいいです。

そう、論文ていうのは、誰が書いているのかっていう、そのバックボーンもいつも不明確だし、その人の顔写真があるかどうかもよくわからないんです。

大学院一年生が、適当にコピーペーストして作った論文も、論文だし、50年間真面目にコツコツ実験データを取っている人の論文も、論文なわけですよ。

それを同じ論文で片付けて、いいんでしょうか。

そもそも嘘かもしれないじゃないですか、論文なんて。

所詮嘘ですよ、あんなの書いてる奴らと僕はいつも思ってます。

その嘘の可能性が含まれているものを、何故信じるんだと思うんです。

だって捏造された論文、しょっちゅう出てくるじゃないですか。

捏造されたものかどうかっていうのは、AIを使って、過去の論文と全てを照合して、正しいものか正しくないものかわかるのって、50年後100年後の話だと思うんです。

100年後であれば、その論文引用してもいいかもしれません。

正しいという結論が出てるかもしれません。

ですが、今、この時点で発表されてる論文なんて、嘘ばっかりかもしれないんで全く参考にする必要はないと思います。

で、たとえ合っている正確な論文だったとしても、その人が性格が悪かったりしたら、もう嫌です。

では、お聞きします。

あなたが大嫌いな人、思い浮かべてください。

その人が1+1は2だと言った場合、あなたが大好きな可愛いアイドルが1+1は5だぴょんって言った場合、どっちが正しいですかね。

僕は5だぴょんの方がいいと思います。

いや、嫌いな奴は、お前が1+1って言うなら、絶対1+1じゃないっていうふうに論破したくなります。

つまり嫌いな奴は、何を言っても嫌いなんです。

その人が出した結論も全部嫌いなんです。

っていうことは、論文を信じてしまうっていうことは、誰が言ったかではなくて何が書いてあるかを信じてしまっている。ということなんです。

誰が言ったか、それが一番大切です。

例えばボール球には、手を出してはいけないことがわかりました。

二軍選手っていうのと、ボール球には手を出してはいけないことがわかりました。

イチローっていう場合、全然重みが違いますよね。

実際にイチロー選手が、ボール球には手を出してはいけないことがわかりましたって言ったことがあって、みんなすごい頷いたんですよ。

そうだそうだ。

やっぱりさすが、イチローはいいことを言うなって。

でもこれね、二軍選手が言ったらどうなります?

だからお前は二軍なんだこの野郎って言われますよね。

二人とも言っていることは同じ。

でも、二軍選手が言ったらダメで、イチロー選手が言ったらいい事になるんですよ。

一言一句同じことを言っているにも関わらず、発信している人間が違うことによって、価値は変わっていくんです。

宇宙人襲来という言葉があったとします。

宇宙人襲来!東スポってあった時と、宇宙人襲来、NHKお昼のニュースです。って言った場合、どっちが本当ですかね?

これはNHKが本当だと思いますよね。

NHKが宇宙人襲来って言ったら、本当に来てるぞってみんな思いますよね。

でも東スポが、宇宙人襲来って言ったらどうでしょうか?

あ、またやってるわというだけですよね。

誰も興味を示しません。

僕も宇宙人襲来っていうサムネイル、やったことがあるんですけれども、そこそこを再生して頂きました。

本当にありがとうございます。

信じていただいて、東スポよりは信用力があったのかなというふうに思いました。

化粧品のCMも、美人女優がコスメを宣伝するから、みんな買いたいって思うんですよね。
でもその美人女優って、そのコスメを使ったから美人になったわけじゃないですよね。

そもそも美人だったっていうだけですよね。

因果関係は無いはずなんですよ。

昔、スギちゃんっていうお笑い芸人の方がいて、スギちゃんが着ているジージャンみたいなのありましたよね。

あれは海外では、ものすごく流行ったそうなんです。

でも日本だけ全く売れなかった。

なぜかと言うと、スギちゃんが着ていたから、着ているだけでそれスギちゃんじゃん。って言われるから誰も着なかったっていうことなんです。

エビデンスも同じだと思います。

誰だよ書いてる奴、お前出てこいって話なんです。

その人が一生、僕はこの研究に捧げる気持ちです。

他の事は一切やりません、まじめに朝から晩まで研究で生きていきますっていう人の論文だったら、見たいなと思います。

でも適当な大学院生が、とりあえずコピペで論文書いときゃよくね?
みたいな論文だったら、そりゃ見たくないと思うんですよね。

なので、論文だというだけで信じてしまう、それはとても危険だと思います。

こういったこともあって、僕はエビデンス野郎が大嫌いなんですよ。

そのエビデンス自体が間違っている可能性高いんで、だったらエビデンスなんて求めない方がいいと思います。

それよりも誰が情報を発信するか、これが一番大切です。

僕自身、人生は変えられる、そのことを伝えたいと思って、アナウンサーを辞めて作家になりました。

アナウンサーの時っていうのは、もともと偏差値30から70になったっていう成功経験と、人と喋ったことがない状態からアナウンサーになったっていう、この二つの成功経験しかなかったんですね。

こんな人の話聞きたいかなって思った時に、あんまり聞きたくないんじゃないかなっていうふうに思ったんです。

そうじゃなくて、アナウンサーを辞めてゼロからスタートして、億万長者になったりとか、ゼロからスタートしてベストセラー作家になったりしたら、やっと人に物を伝えられる自分になれるんじゃないかなと思って、自分自身で人生を変える決意をしました。

だから、こうしてあなたにも、動画を見てもらえてるな。というふうに思います。

エビデンスを示せっていう人もいるんですけど、お前誰なんだよって、俺より実績あるのか、俺より頑張ってきたのかっていうと、多分頑張ってもない。

努力もしてない人が、文句を言ってるだけなんです。

自分の言うことを聞いてほしいんだったら、YouTubeで配信してみたらいいんです。

大丈夫です。どうせ実績ないから、誰も聞いてくれないです。

共感もしてくれないです。エビデンスを示せって言う前に、己の生き様を示してみやがれってことなんです。

その生き様に関して、多くの人がついてくるかどうか。

それが一番重要なんですよね。

2 正しい正しくないで考えるのではなく不正解を強引に正解にしろ

あなたが言ってることは間違っていますとか、あなたが言ってることは正しいんですとか、いちいちうるさいんだよ、そういうの。

間違ってたら、その後に合っているように修正すればいいし、合ってたらそのままでいい。

ただそれだけじゃん。

飛行機っていうのは、予定通りの航路を飛ぶことは99%ないと言われています。
常に修正、修正、修正で目的地にたどり着くんですね。

会社を立ち上げる時も同じです。

ビジネスが最初から目論見通りに、シミュレーション通りに、うまくいくとなんか全くありません。

ずっと修正、修正、修正です

あれをやってもダメ、これをやってもダメって言って、いつかブレイクしていくんです。
僕のYouTubeなんて、2016年から始めてって言ってたんですけど、よく見たら2014年からやってました。

2014年から6年間で、600本動画を出したんです。このメインチャンネルで450本。

他にも色んなチャンネルを自分で作って、150本動画を出しました。

しかしその後やっとブレイクしたのが、スペイン風邪の動画だったんです。

600本投稿して、バズッたのが1本だけですよ。

6年間600本、動画の修正、修正、修正を重ねて、今に至るということなんです。

石井さん、諦めなかったって凄いですよねと言っていただけるんですが、違います。

諦めてました。すでに。諦めながら、ゾンビ状態で、人生は変えられる。石井貴士ですってやり続けてきたんですよ。

絶対にこれが正解だと思って、修正に修正を重ねて、今に至るということなんです。

だから、正しい正しくないという判断は間違いなんです。

正しかったらそのまま、間違っていたら修正していけばいいだけ、というふうに考えてください。

まず何かをやってみる。

そしてうまくいくまでずっと修正をし続ける、これが正解なんです。

運命の人を探したいんです、という人がいます。

残念ながらいつまでたっても結婚できない、という人が多いです。

運命の人を探すのではなくて、自分が好きになった人を運命の人に変えていけばいいんですよ。

結婚した後に運命の人に変えていく。

それさえできれば早く結婚できるんです。

にもかかわらず、運命の人を探しますっていう女性があまりにも多くて、だから婚期を逃してるっていうケースって、とても多いんですよね。

以前こういう女性に会ったことがあります。

運命の人を探しているんです。

今日は3件、お見合いパーティーをハシゴするんです。

今日こそはどこかの男の首根っこを捕まえてやろうと思ってるんですっていう。

女性に会ったことあります。

怖いです。怖い、やめて。

最初から正解の人を探して、首根っこを掴んで来ようとか、怖いからやめてと思いました。

石井さんの言っていることは、間違っていますって人いるんだけど、じゃあ、お前がその後に正解にしていけってことなんです。

私の人生は間違っていたんでしょうか、という人がいます。

うん、間違っていたと思います。

でも、その後に修正すれば、いいんじゃないですか。

大切なのは修正能力なんです。

コロナだ、僕の業界はもうダメなんじゃないでしょうか。

はい、もうダメだと思います。

なので、修正してくれませんか。

それでもダメなら、何度も何度も修正してくれませんか。

僕だってアナウンサーになったことって、失敗だと思いますよ。

だって人と喋れないのに、アナウンサーになっちゃったんです。

なんですが、これを正解にするために、僕は作家になりました

作家の業界っていうのは、みんな喋りが苦手なんです。人と喋れないから、文章に逃げてる人たちばかりなんですね。

ということは、喋れる作家になったら、元アナウンサーで作家って言ったら、こいつ喋れるじゃんっていう形で、他の人から注目されるなって思ったんです。

アナウンサーとしては失敗でしたけど、その失敗を正解に変えて行ったっていうだけなんです。

なので今のあなたが、どれだけダメだったとしても、修正すればいいだけだというふうに思って下さい。

人生は変えられる。そう考えて下さい。

3 確率より可能性に賭けろ

この確率より可能性に賭けろっていうのは、僕の言葉ではなくて、僕が就職予備校、我究館というところに通っていた時の杉村太郎先生の言葉です。

石井さん地震が起きる確率は、何パーセントですかって聞く人がいるんですけれども、パーセントって確率じゃん、それ。

確率なんか求めてどうするんですか。

確率思考の人は、人生で必ず失敗します。

僕なんて慶應大学模試で1位で、合格確率80%っていうところを3つ受けました。

早稲田模試でも全国6位に入っていて、合格確率80%でした。

にもかかわらず、全部落ちました。

どうなんでしょうか。確率80%で全部落ちるって、人生どうなってるんでしょうか。

何を言いたいかって言うと、確率で人生は決まらないんです。

もし、確率で決まるっていうふうに思うんだったら、プロのギャンブラーの世界、見てみてください。

麻雀が確率で成功するんだったら、確率に詳しい人はみんな、麻雀で勝てることになってしまいます。

確率っていうのは、それまでに蓄積した過去のデータがあるから、過去を元にしたらこうなるよ、という一参考基準でしかないんです。

大切なのは、過去ではなく未来です。

未来に関しては、確率ではなくて可能性を考える必要があります。

コロナはすぐに終息する、という可能性もあります。

コロナは1年続く、という可能性も、2年続く可能性も、5年続く可能性も、50年続く可能性も、100年続く可能性だってあるんです。

どんな可能性もあるなと思って、行動し続けることが人生だと思ってます。

そんな可能性ないだろ、っていう可能性でさえ、考慮しておかないといけないんです。

例えばコロナが起きる確率、どれだけあったんでしょうか

もしその確率があるんだったら、コロナの前に予言しておいて欲しかったです。

まさかコロナになったことで、飲食店に行ってはいけませんとか、居酒屋に行ってはいけません、スポーツジムに行ってはいけません、そんな時代が来るなんて誰も予想していませんでした。

確率からしたら、もしかしたら0.001%とかだったかもしれません。

ですが可能性があって、その可能性が起きたっていうことなんです。

僕は独立する時に、いろんな可能性をシミュレーションしてみました。

その時に決めたこと。

店舗型ビジネスはやらないということです。

店舗を構えていると、自分が悪くなくても隣で火事が起きたら、巻き添えを食らってしまいます。

突然暴動が起きて店舗を襲撃されたら、ぐちゃぐちゃになって営業できなくなるじゃないですか。

家賃を10倍にするぞ、と突然大家さんが言ってきたら、立ち退かなければいけないとか家賃が掛かるって言うだけでも、リスクがあるなっていうふうに思ったんです。

ずっと家賃を掛けずに生きて行こうと思ったんですけれども、さすがにワンルームマンションぐらいは借りようかなと思って、昔、ワンルームマンションを事務所にしたことがありました。

そしたらなんと、ファンなんです会いたいんです、ピンポンピンポンピンポンって言って。

家のドアの前で、ピンポンする人まで現れたんです。

リスクじゃないか店舗型って改めて思いました。

なので、今は、バーチャルオフィスにして、そこから郵送物を送ってもらうような形態にしています。

そしたら僕が北海道に引っ越しても、沖縄に引っ越しても郵便物を受け取ることができます。

もしかしたら、突然沖縄だけ、YouTuber特区みたいのができて、YouTuberの方だけ税金安いですよって言われたら、絶対僕そこに住もうと思ってます。

でも店舗型ビジネスだと、すぐに移動ができないんです。

地震とか火災に弱いんですよ。

地震が起きて道路が寸断されて、お客さんが店舗に来なくても、出来るビジネス。

僕は元々ビビりなので、そういうビジネスしかできないと思っていました。

会社を起業して18年後にコロナが来る、というところまでは当然読めなかったですけれども、僕の防災意識が高かったこともあって、インターネットでビジネスをする以外はありえなかったんです。

とはいえ、もし店舗型だったとしても、その店舗型を正解にどんどん後からしていく。

それができれば、うまくいったんじゃないかなと思います。

成功する確率は、何パーセントですかって聞いても意味が無いです。

どんなに素晴らしい会社でも、コロナが起きたというだけで潰れてしまう企業は一杯あります。

コロナが終息する確率は何パーセントですか?って聞いてくる人がいるんですが、全く意味無いです。

予測出来ることとしては、コロナは9月から猛毒化する、2020年9月から2021年3月までがヤバい、若い人が亡くなるということを想定して、ビジネスをするのが良いと思っています。

なので、僕は、家から一歩も出なくても出来るビジネスしか、やらないつもりです。

好きな女の子に告白する、という時を考えてみてください。

告白して成功する確率は、何パーセントだろうっていうふうに考えてる人って、そもそも魅力が無いと思うんです。

告白したらOKをもらえる可能性が、少しでも出るって言うことが重要なんです。
OKをもらえる可能性に賭けていく。それが人生なんじゃないかなと思います。

確率確率っていってずっと言っていたら、その人の人生はつまらないんです。

この女性に告白しても無理かな、この彼に告白しても無理かなと思うところをどんどんチャレンジしていって、可能性に賭けていく。こんな人生の方が楽しいと思います。

可能性を考えて生きるということは、防災意識を高めることにもつながります。

首都直下型地震は起きるんですかとか、南海トラフは起きるんですかって言ってる暇があったら、備えた方がいいんです。

来る可能性があるからです。

今、この人生は変えられるチャンネルでは、防災メンバーシップっていうのもやっているんですけれども、もし地震が100%起きるなら入ります。みたいな人がいるんですけど、全く意味が分かりません。

そうじゃなくて、地震が起きる前に起きると想定して、毎日を生きていく。それが重要だと思っています。

今回はエビデンス野郎をやっつけろ、というテーマで

  1. 過去のエビデンスにはこれぽっちも意味がない未来の不確実性に備えることが大切だ
  2. 正しい正しくないで考えるのではなく不正解を強引に正解にしろ
  3. 確率より可能性に賭けろ

ということをお伝えしました。

今回もご視聴ありがとうございました。

人生を変える学びがあったという方は、高評価とチャンネル登録よろしくお願い致します。





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