【未来予測】SAPIXか早稲アカか日能研か問題 前編 SAPIXと早稲アカはここが違う!

人生は変えられる、石井貴士です。

今回の未来予測、SAPIXか早稲アカか日能研か問題 前編、SAPIXと早稲アカはここが違う!というテーマでお届けしていきます。

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今回は超大作なので、前編・後編に分けてお届けしていきます。

この動画を観ることで、あなたが得られる未来、それは小学生のお子さんを持つ親御さんは自分の子供をSAPIXか、早稲アカか、日能研のどこに入れるべきかが分かる、というすごい未来です。

SAPIX 早稲田アカデミー 日能研 四谷大塚が、中学受験では4大塾というふうに言われています。

中学受験をさせる親は、3年生の2月から塾に入れる、というのが定番です。遅くても4年生の2月からは、入れることが重要だと言われています。

小学生の子供を持つ親御さんというのは、どこの塾に入れるかめっちゃめっちゃ悩むんです。

僕は、こちらのやってはいけない勉強法という本を書いていまして、更には、この1分間勉強法という本で、年間ベストセラー1位になっています。

累計200万部本が出ていますので、勉強めちゃめちゃ詳しいです。

僕以上に、日本で勉強法の本が売れているという人は他に知りません。

なおかつですよ、息子が小学校3年生、新4年生でまさに今この瞬間から、塾に通わせる親でもあります。

勉強法について、日本一本が売れている僕がこの塾選びについて語りますので、是非この動画 最後までご覧ください。

まずは、結論からいきましょう。

未来予測3つのポイント

①公文に通わせるべきか4大塾に通わせるべきか問題

②SAPIXの良いところ4つと悪いところ4つはこれだ!

③早稲田アカデミーの良いところ6つと悪いところ3つはこれだ!

という話をしていきます。

今回、なぜこの未来予測、知ってほしいのかと言うとSAPIX 早稲アカ 日能研 四谷大塚、めちゃめちゃ迷うんです。

どこに通わせたらいいんだと。

なぜかと言うと、SAPIXに入れたら受かるけど、早稲田アカデミーに入れたら落ちる子もいれば、逆に早稲田アカデミーに入れたら受かるんだけれども、SAPIX入れたら落ちる。

そんな子もいっぱいいるんです。

塾選びで子供の人生が、大きく大きく左右されてしまうんです。

中には塾が合わないというだけで、もう勉強が嫌いになって受験をやめてしまうという子もいます。

良い塾さえ選んでおけば、そういうことにはならなかったのに!という、失敗する子供か成功する子供かが、くっきり分かれる、それが親の塾選びなんです。

子供は同じ子でも入れる塾によって、受かる受からないが変わるっていうふうになったら、親としてはめちゃめちゃ真剣に調べるんです。

しかも、塾高いです。

高い授業料を払わなければいけません。

1ヶ月に4万円以上かかったりします。

だとしたら、うちの子供はどこに入れたら受かるのか、これは本当に大切な問題です。

あなたの子育ては間違っていない、ただ塾選びが間違っていた、それだけで子供の人生が台無しになってしまう可能性がある、それが中学受験の塾選びなんです。

うちの子は勉強しないんで、中学受験どころじゃないんですよ。という親御さん多いでしょう。

でも、やる気にさせるのは、親の仕事じゃないです。

塾の仕事です。

塾の先生がやる気にさせてくれるかどうか、それだけだ!というふうに思ってください。

親の仕事は何か。塾代を稼ぐこと!

それだけだと思ってください。

いかに優秀な塾に通わせるか、それによって子供の人生が左右されるんです。

物事の上達の度合いというのは、指導者によって決まります。

あなたのお子さんの生まれつき出来がいいとか、出来が悪いとかそういう問題じゃないんです。

あなたのお子さんのやる気を引き出す塾があるかどうか。

先生と塾次第で、子供の伸びが変わるんです。

僕自身、家庭教師を大学時代にしていた時があったんですけれども、偏差値30から偏差値70まで3ヶ月で伸ばしていました

同時に英語と数学とか2教科、3ヶ月以内に偏差値70まで伸ばす、という事をやっていました。

自分で言うのもなんですが、スーパー家庭教師です。時給5,000円頂いておりました。

何と言っても、年間ベストセラー1位の勉強法を編み出しているくらいです。

僕に教わって成績が伸びない、そんな子はほぼいないと思います。

そのくらい僕、声かけも上手いですし、こうやったら成績が上がるという答えも全て分かっています。

先日、僕の小学校3年生の息子が、模試を受けて帰ってきたんですけれども、その日のうちに僕が横について復習をしたら、全教科満点になりました。

例えば次の文章を読んで、次の問いに答えなさいっていう場合は、問題を読んで根拠は文中にあるんだから、ここをこうやってこうやって解いたら、こうなる?どうなる?あ、ここ答えだよね、分かった・・・という感じで、ここが答え!簡単じゃん!と言って、子供が自動的に解答を導き出します。

この問題は選択肢4つあるけど、まず、これとこれは論外だよね、そう思うよね、としたら、この2つの選択肢どっちが正しいと思う?こことここが違うよ、この選択肢はどっちだろうっていうふうに言うと、自動的に子供が正しい選択肢を選んで行く、ということができます。

うちの子としては、こんな簡単な問題なんで僕、満点取れなかったんだろう?と言って
いつも不思議がります。

理由は簡単です。

横に僕がいれば、ほぼ誰でも満点になります。

お父さんこれ問題が簡単だったのかな、っていうふうに言ってたんですけど、いや、それは横にいる僕の教え方が上手かったという、それだけです。

自分で言うのもなんですが、教えるのめちゃめちゃ上手いです。

そして、さらに僕塾選びっていうのも、かなりのトライ&エラーを繰り返しておりまして自分の息子を使って、中学受験の塾もいろいろね、1回だけ行かせたりとかしているので、塾選びについて今回お話していきたいと思います。

お母さん、お父さん、是非この動画、他の中学受験をしようとしているお父さんお母さんに、勧めていただければと思います。

では未来予測3つのポイント、具体的に一つ一つ見ていきましょう。

①公文に通わせるべきか4大塾に通わせるべきか問題!

ということなんですが

まず4大塾の前に、小学生にとって避けて通れない問題。

それは、公文に通わせるべきか否かという問題です。

大抵クラスに何人かは、公文式に通っています。

受験は公文でなんとかなるんじゃないか、と思っている親も多いです。

当初、僕は公文式に対して、すごくコンプレックスがありました。

なぜかと言うと、僕が中学校・高校の時に僕よりも成績が上だという人は、大抵、子供の時に公文に通っていたからです。

こいつもやっぱり公文なのか!と。

僕も自分の子供が出来たら、絶対、公文に通わせるぞ!と思っていました。

受験は公文じゃダメなのかと言うと、小学校の3年生1月までは公文に通わせてもいいと思うんですけれども、2月からは受験塾に通わせる、これがベストです。

なぜかと言うと、受験の問題と公文の問題は、当たり前ですけど違うからなんですよね。

傾向と対策を踏まえた上で、やはり4大塾に通わせるというのがいいと思います。

もちろん4大塾以外でも、良い塾はあると思うんですけども、今回は4大塾に絞って話をさせてください。

なぜかと言うと、僕が、それ以外の塾を知らないからです。

大変申し訳ございません。

うちの息子も小学校1年生から、公文に通わせていました。

公文の良いところというのは、問題がいっぱいあるところです。

とにかく物量作戦で、いっぱい問題を解いていける。それが公文の良いところです。

では公文の良くないところは何か、それは、つまらないというところです。

問題が書いてあるだけなんで、無味乾燥なんです。

面白くはありません。

ただ量をこなせるというだけなんです。

うちの息子の場合は、公文式1つ通わせたんですけど、問題がつまらないから嫌だ辞める!と言って結局もう1つの公文のところに行ったんですけども、当然問題は同じなわけですから、先生が変わってもやっぱりダメだったということで、結局、公文は1年経たずに辞めたという実績があります。

子供の頃に、公文のような単調な作業をしていく、これめちゃめちゃ重要です。

なのですが、うちの息子は、単調な事はやりたくない!の一点張りで結局、公文は辞めることになりました。

大人しい子供とか、従順な子供であれば、是非、公文に通わせることはお勧めします。

僕も子供を通わせるまでは、公文式こそ最強だ、と思っていました。

実際に本当に、公文式は素晴らしいと思うんですか、いっぱい物量作戦で問題を解くわけですから、でも子供がつまらないと。

この、つまらないと一言言われたら、もうお仕舞いなんです。

そして公文式から脱落していった、ということなんです。

なので小学校1年生は公文式に通わせて、小学校2年、小学校3年まで持てばいいねと。

これが、公文式だと思っています。

3年生の2月からは、受験塾に入れていくようにしましょう。

②SAPIXの良いところと悪いところ4つはこれだ!

ということで、SAPIXか早稲アカか問題、日能研そして四谷大塚まで考えるべきか、ここにぶつかっていくわけなんです。

まず、SAPIXからいきましょう。

SAPIXの良いところ。

①アルファクラスに行ければ最高の先生がつく

②常に問題が最新式だ

③問題が良い問題でよく練られていて面白い

④問題がカラーでプリントで分けられているので分類しやすい

というところです。

まず①なんですけれども、SAPIXって上のクラスがアルファクラスっていうふうに言われていて、他のクラスとは分けられているんですよね。

で、一番成績が良い子供達はアルファクラスなんですが、なかなかこのアルファクラスに行けない、というのが問題なんです。

逆に言えば、アルファクラスにさえ入れるんだったらSAPIXは最強で、基本的には開成高校とかであれ、上位校に入れるというふうに言われています。

実際に開成高校の合格者、60%はSAPIXから出ています。

そして良い先生というのは、アルファクラスから順番に配置される、というふうに言われています。

なのでSAPIXっていうのは、アルファクラスに行けるんだったら、先生も最高の先生がつくので、授業がめちゃめちゃ面白いし、最高の塾だよ!ということになります。

なのですがアルファクラスに行けない、と言うのであればSAPIX以外を考える、ということも重要だと思います。

成績がそこまで良くないんだったら、SAPIXに行っても良い先生がつかない。

だったら意味ないんじゃないの?それでいて問題難しすぎるよ、ということにもなります。

②の問題が最新式というところなんですけれども、SAPIXさすがにナンバーワンの塾だということもあって、毎年テキストの問題が入れ替わります

プリントになっているので、毎年問題の入れ替えって言うのが、簡単なんです。

毎年毎年、最新のテキストを使うということで、成績が上がっていくという、簡単であって最強の理屈だと思います。

③の問題が良い問題でよく練られていて面白いというところなんですが、さすがSAPIXです。

問題も本当に良い問題ばかりです。面白い問題だな、よく練られているなという感じがします。

SAPIXに通っている子供が、良い問題ばっかりが解けて、羨ましいなあと思います。

④問題がカラーでプリントで分類しやすいっていうのは、子供にとってはとても良いことです。

白黒の問題を解かされるというのは、子供にとっては楽しくないんで、やっぱり問題がカラーだといいな、というところがあります。

そんな中、SAPIXはカラーなんです。

早稲アカもまあカラーのところがあります。

日能研は白黒なんですよね。

この冊子になっているわけではなくて、プリントになっている。

これ、とても重要なんです。

なぜかと言うと、中学受験は分類することが、とても必要になってくるからです。

この問題はまだ解けていない問題、これは解けた問題とか、これは何々中学で出る、これは何々中学で出るとか、そのプリントをそれぞれ分けていかなければいけないんですよね。

そんな中、冊子になっていると、もう閉じられているんで分類ができないんですよ。

一つ一つコピーをしなければいけない、という手間がかかるということですね。

だったら最初からプリントになっている。

で、そうすると最新式の問題も補充しやすいので、やはりSAPIXはこのテキストが最強だな、というふうに思います。

毎年毎年、新しい問題っていうのが、どんどん出てくるのが中学受験なので、その年その年に対応できる、これがSAPIXの強みです。

機動力に優れているっていうのは、さすがとしか言いようがありません。

だからこそ多くの子供たちを、一流中学に合格させることができるんです。

こう考えると、SAPIXこそが最強じゃないかと。

もう他の塾考え必要ないだろと、言いたい方多いかもしれません。

お前はSAPIXの回し者かと。
なんですが、このSAPIXにも弱点はあるので、弱点見ていきましょう。

では、SAPIXの良くないところ

①アルファクラスに行けないのであれば先生の質が落ちる

②宿題が大量に出る

③親が宿題を選ばなければいけないので大変

④SAPIX専門家庭教師との併用が必要になる子供もいる

というところなんですね。

で、まずアルファクラスに、最高の先生が配置されるっていう事は、アルファクラスじゃないと、その分、先生の質が落ちてしまう、ということなんです。

もちろん良い先生ばっかりだと思いますよ。

そんな中、良い先生の中でも、さらに良い先生っていうのは、やっぱりアルファクラスに行っちゃうんですよ。

その方が合格実績を伸ばしやすいからです。

だからSAPIXっていうのは、クラスの競争を勝ち抜いて最高の先生にあたる、そんな塾なんです。

そう考えると、講師の質が抜群だと言われている早稲田アカデミーの方が、アルファクラスに行けないんだったら、いいんじゃないの?ということになります。

早稲アカについては、この後説明しますので、しばしお待ちください。

②宿題が大量に出るというところなんですが、子供にとって宿題が大量だというのは本当にキツイです。

遊びたくても遊べません。

宿題をこなさないと上のクラスにはいけないということで、SAPIXに行ってしまったが最後、宿題漬けになると思ってください。

なのでSAPIXについていけなくて、中学受験自体を挫折してしまうという子供も多くいるんです。

なので親としては、SAPIXについていけないじゃあどの塾に転塾すべきか、そういったことで頭を悩ませることになります。

新しい塾に通うと、また新たにゼロからのスタートなので、とても大変です。

もちろんアルファクラスに、入ってしまうような子であれば心配ないんですけれども、アルファクラスに入れない、親の大半というのは転塾すべきかな?と、ずーっと思いながら何年も過ごすことになります。

うちの子は勉強が嫌いなんだと。そういう子供の場合は、SAPIXはとても辛いことになるかもしれません。

③親が宿題を選ばなければいけないので大変

ということなんですが、宿題がとてもじゃないけど、こなせないくらいの分量が出てきます。

その時に親が横でつきっきりになってこれは、こうやって解くんだよとかこの問題をやって、この問題をやめようとか。分類をする必要が出てきます。

中学受験を経験している親であれば、なんとかなるかもしれないんですけれども、そうではない親にとってはもうどうしようもありません。

問題を見た瞬間に、この問題は何中学校に出そうだということが、一瞬で判別できる親ならいいんですが、それが出来ないとなるとSAPIXはとても辛いと思います。

ほとんどの親は問題を見た瞬間に、これは慶応中等部に出そうだねとか、これは早稲田実業に出そうだねとか、そういった事が分からないと思います。

ちなみに僕は、過去問研究がめちゃめちゃ得意だったので、問題を見た瞬間にこれは何大学何学部にどのくらいの頻度で出そうだな、というのが分かります。

歩く傾向と対策、しゃべる頻度と呼ばれていた男です。

僕は英単語を見ただけでも、これは早稲田には出るけど慶應に出ないなとか、これは東大には出るけど稲田に出ないとか、そういったことが分かる男でした。

完全に受験界のカリスマとして、生きてきた男です。

僕は慶應大学模試でも、全国1位をとったことがあります。

なので中学受験でも問題見せてもらえれば、翌年の予想問題までも大体、作れるんじゃないかな、と思えるくらいです。

なのですが、ほとんどの親にとってこの問題の分類というのは、めちゃめちゃ難しいです。

自分の子供の場合に限って、どの問題が解けてどの問題が解けないのか、それでいて受験本番で出そうな問題なのか、出そうじゃない問題なのか、これをずーっと分けていかなければいけない。

これが、親の仕事なんです。

なのでSAPIXっていうのは、子供も大変ですけど親の方がより大変と言われる塾です。

④SAPIX専門家庭教師との併用が必要になる子供もいる

ということなんですが、SAPIXっていうのはアルファクラスに行けるかどうかってのが、とても重要なので、このアルファクラスに行くためだけの家庭教師というのも存在しています。

本来、受験の目的は志望校に合格することで、アルファクラスに行くことではないはずです。

なのですが、アルファクラスに行くためだけの家庭教師を付けるという親もいっぱいいるんです。

SAPIXだけでも高いのに、さらに家庭教師もつけなきゃいけないのかと、そういったことに悩む親も多くなります。

これがSAPIXの良くないところです。

③早稲田アカデミーの良いところ6つ悪いところ3つは?

というところなんですけれども、早稲田アカデミー僕大好きです。

うちの息子を小学校2年生の時に、早稲田アカデミー個別進学館というところに入れておりました。

じゃあまず、早稲アカの良いところ行きましょう。

①講師の質が高い

②主任の先生校長先生が熱血でいい人だ

③受付の方の対応が素晴らしい4大塾ナンバーワンだ

④子供をやる気にさせてくれる成績を上げてくれる

⑤テキストは四谷大塚の予習シリーズを使っている

⑥合格実績実はSAPIXよりもいいかもしれない生徒あたりの合格率が高い

ということをお話しできます。

まず①なんですけれども、早稲田アカデミー講師の質がとても高いです。

いい先生ばっかりです。

もう特にExiV渋谷校とか、ExiVっていうふうにつく早稲田アカデミーがあるんですが、ここは、より講師の質が高いというふうに言われています。

なのでもし通うのであれば、ExiVというふうについているところがよりオススメかなという感じはします。

僕もExiV渋谷校にどういう塾ですか?っていうふうに、聞きに行ったことがあるんですけれども、主任先生自らが出迎えていただいて受験のことについて、色々と僕に教えてくれました。

本当に素晴らしい方で、とても熱く子供のことを考えている方で、こんな塾に通わせたいなと、親なら思うはずです。

早稲田アカデミーの個別進学館、っていうところがあるんですがそこも素晴らしい先生ばかりです。

校長先生も素晴らしいし、主任先生も素晴らしいし、講師の先生もみんな素晴らしいです。

よくこんな良い人材を見つけてきたな、というくらいに早稲田アカデミーは人材の宝庫です。

SAPIXの場合は、アルファクラスの講師は最高だけど、アルファクラスに入れないんだったら、別にSAPIXじゃなくていいんじゃないの?という噂をよく聞きます。

これ噂レベルで、本当は良い先生いっぱいいると思いますよ。

でも、そういう親もいるということなんです。

なので、SAPIXでアルファクラスに行けない、という子供なのであれば早稲田アカデミーを検討してみるというのは、とても価値あることだと思います。

②主任の先生、校長先生が熱血で良い人だ

ということで、この校長先生とか主任先生にやる気のある人が多いというのが、早稲田アカデミーの特徴です。

無料で相談に行っただけでも、うちの子供のことをこんなに考えてくれてありがとうというくらいに、熱血の先生が多いです。

僕が、たまたまそういう人に会っただけかもしれないんですが、それがね5人、6人連続で良い先生に当たっているので、早稲田アカデミーの講師の質が高いというのは、まぁ間違いないと思います。

僕は実体験でそれを感じています。素晴らしい先生にしか出会ったことがない、早稲アカ最高!と言いたいところです。

人で選ぶのであれば早稲アカだなと、僕は思いました。

③受付の方の対応が素晴らしい4大塾ナンバーワンだ

ということで、受付の方の女性が本当に素晴らしい方ばかりです。

これに関しては、SAPIXの方よりも上だなというふうに僕は感じました。

SAPIXの場合は当たり前なんですけど、受付の方が事務の方なので普通に事務的に処理をするという感じです。

特に偉そうにされる、というわけではないんですけれども普通の対応になります。

一方、早稲アカはどんな感じかというとディズニーランドに行ったらミッキーマウスが出迎えてくれる、みたいなイメージです。

本当ですか!SAPIXじゃなくてうちでいいんですか?みたいなオーラを醸し出してきてくれます。

この受付の女性の方の対応が素晴らしい、これは早稲アカの特徴だと思います。

もっと表に出していいんじゃないのと思います。

僕、4大塾の受付行きましたけれども、圧倒的にナンバーワンだったのが早稲アカの受付でした。

早稲アカは先生も最高!

校長先生も最高!

受付の方も最高!

主任の先生も最高!

ということで、人で選ぶなら本当に早稲アカだと思います。

ここまで褒めてしまうと、お前、金貰ってるんだろうと言われてしまいそうですが、一切お金は貰っておりません。

むしろ授業料を払っただけ払ったという感じです。

ただこれは僕が自分で足を運んで、目で見た情報になります。

④子供をやる気にさせてくれる 成績を上げてくれる

というところなんですが、主任先生にうちの子やる気ないんですよ、っていうふうに相談しても何言ってるんですか!やる気を上げるのは講師の仕事ですよ!みたいな感じで言ってくれます。心強いです。

成績を上げるのが塾の仕事であり、やる気アップも塾の仕事だということで、ハチマキを巻いてね、授業をする。

これも、早稲アカの特徴です。

もちろん毎回ハチマキを巻く、というわけじゃないんですけれども、冬期講習の時とか
講習の時にはハチマキを巻く、ということで有名です。

SAPIXの場合っていうのは、そもそもやる気がある子が通うわけですよ。

早稲アカの場合は、やる気がなくても何とかしてくれる

これは素晴らしいと思いました。

⑤テキストは四谷大塚の予習シリーズを使っている

というところなんですがテキストに関しては、四谷大塚が作っている予習シリーズというものを使っているので、流石、練り込まれたテキストになっています。

中学受験では、2人に1人が予習シリーズを使っていると噂されるくらい、予習シリーズは良いテキストだと言われています。

良いテキストで、さらに最高の講師陣がいる、もう早稲アカでいいんじゃないの?と思うと思います。

⑥合格実績は実はSAPIXよりもいいかもしれない生徒一人当たりの合格率が高い

というところなんですが、SAPIXが合格実績ナンバーワンだ、と思っている方とても多いです。

確かにそうなんですけれども、通っている子供の人数は早稲アカの方が少ないということで、生徒1人当たりにすると早稲アカの方が合格率は、高いとも言われています

例えば高校の場合を考えてほしいんですけれども、東大合格率、2020年は駒場東邦っていう高校があるんですけど、ここは一学年250人で東大に63人合格、しています。

一方、僕の出身校である海城高校という高校なんですがここは一学年500人で、東大に59人合格しています。

だったら、生徒数が1/2である駒場東邦の方がすごいということになりますよね。


同じようにSAPIXと早稲田アカデミーどっちが難関校に合格しているんだと言うと、早稲田アカデミーの方が合格しているというケースも多いんです。

これは正直、学校単位で見ていかなければいけないので、この学校だったらSAPIXの方が合格率が高い、この学校だったら早稲アカの方が合格率が高いっていう感じで、学校単位で全部ずれてくる、というふうにも言われています。

なのでこれは一概に、SAPIXの方が優れているとも言えないということでもあります。

ここまで聞くと、もう早稲アカ一択じゃないか!と早稲アカでいいんじゃないか!石井お前、早稲アカの回し者だろ!と思われる方いるかもしれません。

ですが早稲アカの良くないところも、言っていきたいと思います。

まず弱点3ついきましょう。

①独自テキストではなく四谷大塚のテキストを使っているので毎年あまり変わらない問題になっている

②テキストが冊子なので分類しづらい

③管理費数千円を毎月取られる

というところが悪いところです。

まずこの最強だと思われる早稲アカなんですけれども、弱点ももちろん存在します。

まず①のテキストがあまり毎年変わらないということなんです。

何年かに1回ね、テキストが改訂されるということはあるんですけれども、この予習シリーズという四谷大塚のテキスト、素晴らしいには違いないと思うんですが、毎年毎年、基本同じなんですよね。

改定が行われると、またそれから何年か同じような感じで使われていくと。

毎年改定されない理由というのは、この予習シリーズという四谷大塚のテキストが素晴らしい、ということの裏返しでもあります。

でも毎年毎年、問題っていうのはちょっとずつ変化しているわけですよ。

SAPIXだとプリント形式だから、毎年毎年の最新の問題に対応しているんだけれども、四谷大塚の予習シリーズでは、毎年毎年に対応しているわけではない、ということなんです。

テキストの機動力に関しては、SAPIXの方が上だとそうなるとどっちがいいんだ!と迷う方いると思います。

そして2つ目。

テキストが冊子なので、分類しづらいということでこれSAPIXの問題とどっちが分類しやすいかって言うと、やっぱりSAPIXの方がプリント形式なので分類しやすいんです。

そこで僕、提案があります。

早稲アカさん、冊子形式でもいいんですけど、全部切り取り線をつけていただけないでしょうか。

そうするとまだ分類しやすくなるな、というふうに思います。

予習シリーズに切り取り線がついていたら、もっと早稲アカ生徒数伸びると思います。

これも四谷大塚という、他の塾のテキストを使わせていただいているので、
文句が言えないということは分かるんですが、この大人の事情をクリアしていただくと早稲アカがよりSAPIXを超えてナンバーワンになっていくんじゃないかなと思います。

なので早稲アカさんには、是非、オリジナルテキストで切り取り線がついてるやつを作っていただきたいなと思っています。

③管理費数千円を毎月取られる

ということで、もう授業料が高いっていうの分かるんですけど、毎月数千円ね、管理費っていうの取られるんですよ。

早稲アカって、管理費って何なんだ!とマンションじゃないのに管理費数千円とるな!とこの管理費があるなら早稲アカやめよっかな・・・っていう人は、毎年かなり多くの人数います。

それはね、生徒を管理するのにいろいろ必要だと思いますよお金は。

でもね、管理費を取るっていうのは、ちょっと・・・ということで、僕も早稲アカにめちゃめちゃ悩んだのはこの管理費だったので、この管理費、是非やめていただければ、もっと早稲アカ伸びていくんじゃないかなと思います。

ということで、早稲アカの弱点をお届けしました。

SAPIXか早稲アカかで悩んでいる親御さん、本当に多いです。

SAPIXのテキストで、早稲アカの講師陣だったら、全く迷わないと思います。

そして早稲アカいいんだけれども、管理費がなければと。

この管理費があるおかげで、行くのを躊躇する、そんな親は多いはずです。

結局のところ、偏差値が高い上位校を狙って行くと言うのであれば、SAPIXか早稲アカかどちらかにしなければいけない、ということになります。

今回のこの動画を観て、うちの子はSAPIXかな、うちの子は早稲アカかな、
と思った方いるかもしれません。

でも、そんなあなたに最後に言いたいことがあります。

ちょっと待ってください、なぜ日能研を考えないんでしょうか。

日能研も絶対に考えておく必要があるんです。

なぜかと言うと、そうは言っても中学受験の最大手は日能研なんです。

これだけSAPIXが素晴らしい、早稲アカが素晴らしいと僕、熱弁しました。

しかしそれよりも多くの親というのは、日能研を選んでいるんです。
ということは、SAPIXも早稲アカも間違いで日能研である。

そんな可能性も、まだまだあるということなんです。

なので日能研を知らずに、SAPIX、早稲アカを選ぶのは間違っていると日能研を知った上でSAPIXか早稲アカかを選んでいく、これが大切でそれでは後編の動画では日能研について僕は熱く語っていきたいと思いますので、塾選びのファイナルアンサー、次の後編の動画を観るまでは、まだ決めないでください。

今回の未来予測、SAPIXか早稲アカか日能研か問題前編、SAPIXと早稲アカはここが違う!というテーマでお届けしました。

未来予測3つのポイント

①公文に通わせるべきか4大塾に通わせるべきか問題

②SAPIXの良いところ4つと悪いところ4つはこれだ!

③早稲田アカデミーの良いところ6つと悪いところ3つはこれだ!ということを話しました

今回もご視聴ありがとうございました。

為になった!という方は、高評価とチャンネル登録、そして良かったよ!というコメントも是非、残してください