【人生が変わる20分】「おまえはバカじゃない」いいからやれ! 石井の人生のバイブル本を解説!【吉野敬介

人生は変えられる、石井貴士です。

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今回は、「おまえはバカじゃない」いいからやれ!石井の人生のバイブル本を解説!というテーマでお届けしていきます。

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この動画を観ることであなたが得られる未来、それは、努力すれば夢は叶う!ということが分かるという未来です。

こちらの「おまえはバカじゃない」というこの本、僕、浪人時代に毎日1回読むというのを日課にしておりました。

多分ね人生で累計で500回、1,000回読んだというのが、この本だと思います。

僕の人生で読み返した本ランキング、ナンバーワンがこの本です。

もう僕の人生の、バイブル本と言っていいでしょう。

今回は、僕のこの人生のバイブル本についてご紹介いたしますので、是非、最後までご覧ください。

まずは、結論からいきましょう。

人生を変える3つのポイント

①努力するなら1日何時間が限界なのか自分で試せ!

②運は本気で努力したやつにだけやってくる!

③スタートラインは低くても努力すれば夢は叶う!

という話をしていきます。

今回なぜこの動画を撮ろうと思ったのかと言うと、何と著者のこの吉野敬介先生、こちらのね、後ろのここのちょっと暴走族っぽい姿になっておりますけれども、この吉野敬介先生とですね、なんとクラブハウスでご一緒することができた、ということがあるんです。

僕が普通にルームをやっていたらですね、突然、吉野先生が入ってきていただきまして、初めましてとご挨拶しました。

尊敬する方と、こんな感じでお会いすることになるとはと、非常にびっくりしました。

だったら今こそ、この本を紹介すべきだというふうに思って、この本を紹介いたしますので、楽しみにしていてください。

この吉野先生どんな方なのか?というと、もともと暴走族の特攻隊長で、彼女に振られて見返すために偏差値25から受験勉強を開始。

なんとあと4ヶ月しか受験までない、という段階で受験勉強を始めました。

高3の10月からですね、1日20時間勉強、4時間睡眠で合格したというストーリーがこの本には描かれています。

とてもね熱くなれる本で、もう僕、毎日この本読んで自分を奮い立たせる、というのを日課にしていました。

僕だって才能はない、でも努力すれば夢は叶うんだ、というふうに思って毎日毎日、浪人時代に勉強していたんですね。

今は逆転合格のストーリーというと、「ビリギャル」というのが有名なんですけれども、僕の時代はこの「おまえはバカじゃない」これが一番有名だったんです。

おそらく人生でも、1,000回以上読み返す本というのは、多分この本以外にはないんじゃないかな、というふうに思います。

僕の人格というのは、この本によって作られました。

僕が普段から伝えているメッセージは、この本と同じです。

いいからやれ!と 黙ってやれ!という事ばかりを伝えています。

一貫したメッセージを、ずーっと伝えているんですね。

僕は「人生は変えられる」というコンセプトで、吉野先生は「努力すれば夢は何でも叶う」ということをお伝えいただいています。

僕は、この本を毎日読み返せたということで、浪人して良かったなとつくづく思っています。

僕はこの吉野先生の本に出会ったおかげで、大学も合格できましたし、その後アナウンサーになれたというのも、この本のおかげだと思っています。

作家になれたというのも、この本をまた読み返してね、自分を奮い立たせて作家になろう!と思っていたので、この本がなければ「石井貴士はいない」と、そう言えるくらいの本なんです。

この本を読んでいないという方、人生の損失ですので、今すぐにでもAmazonでお求めいただければと思います。

では人生を変える3つのポイント、一つ一つ具体的に見ていきましょう。

①努力するなら1日何時間が限界なのか自分で試せ!

ということで吉野先生は、1日20時間4時間睡眠で、4ヶ月間頑張って合格しました。

僕はまず真似しましたよ。

4時間睡眠できるのか?とできませんでした。

翌日に反動が来て眠すぎました。

最近の研究で言われてるのは、4時間睡眠ではなく、4時間半睡眠だったら良いんじゃないか?とか、90分の倍数だったら良いとか4時間半、6時間、7時間半これが良いということも言われています。

僕の場合は4時間睡眠ではダメだ、ということが分かったので、何時間睡眠が良いのか自分で試しましたよ。

そうしたらなんと、7時間15分だったという、結構長いじゃないか!というね、こういう結論に達しました。

7時間15分もしくは7時間半というね、この睡眠が僕にとっては一番良い。

夜、勉強した後に記憶にも定着する、ということが分かったので、この数字になりましたけれども、やっぱり長期間勉強し続けるという場合は、7時間半睡眠とか7時間15分睡眠が良いんじゃないかなと思います。

でも、この吉野先生の場合は、あと4ヶ月でとなったので4時間睡眠だったということで、僕もずっと今まで勉強しなくて、突然「やれ!」って言われたら、このくらいの睡眠時間になったかな?とは思います。

でも僕はね、長期間のマラソンのように、受験を捉えていたので7時間半だったということです。

この睡眠時間以外の部分を、僕はひたすら真似したということですね。

では睡眠は、僕、7時間半に落ち着いたんですけど、1日に何時間までは人は勉強できるのか?僕も自分の体を使って実験しました。

結論として、1日に12時間から14時間勉強できました。

14時間を超えると、頭がぼーっとしてくる、ということが分かったので、1日12時間が基本でたまに14時間までやっちゃおうかな?みたいな、そんな感じで僕は受験時代、乗り切っていました。

そして休憩に関しては、45分勉強して10分休憩、もしくは90分勉強して20分休憩っていうね、このリズムが良いというふうに思いました。

よく1日何時間睡眠がいいんでしょうか?と聞く方いるんですけれども、自分の体を使って実験してみるのいいです。

そして1日に何時間まで勉強できるのか?これも自分の体を使って実験した方が良いです。

大人も1日8時間労働で、時間残業が限界、みたいに決まってますよね?

だから、人は1日に12時間労働もマックスなんだなぁ、ということがどうやら世の中では証明されているようです。

1日12時間以上働くと疲れて、さすがに翌日にガタが来るというふうに思います。

自分の限界はどのくらいなのか?と試してみたいと思ったのは、この本がきっかけです。

この本で受験時代に、僕、(勉強は)1日12時間から14時間だ、というふうに分かったので、作家になろうと思った時に、1日に12時間から14時間パソコンの前に向かおう!というふうに向かうことができたんですよね。

この数値が分かっていなかったら、きっと作家になれていなかったんじゃないかな、というふうに思っています。

この本を読むと、吉野先生が4時間睡眠で20時間勉強したって言うから、僕も真似しよう!って言う人が、必ず現れると思うんですけど、そうじゃなくて自分の体を使ってやること、実験することが重要だ、というふうに思ってください。

②運は本気で努力したやつにだけやってくる!

ということで、この本の中では、成人式の1月15日に成人式に行かずに勉強したら、その部分がテストで本番に出た、というふうに書かれています。

そうなんですよ!本当にね、本気で努力をしていると、運が向いてくるんです。

僕は女性にも見向きをしないで勉強しました。

遊びも一切しませんでした。

やるべきことが勉強!だと決めたので、それ以外は一切やりませんでした。

このくらい極端だと言われるくらいやって、やっと成果が出るんですよね。

才能がないんだから、僕は、こうしないと勝てないなと思いました。

僕が人と話したことがないという状態から、アナウンサーになると決めた時も、毎日ほとんど学校にも行かずに、ずーっと原稿読みのトレーニングをしたり、神宮球場のバックネット裏に行って、ピッチャー第1球投げました!とかね。実況の練習をしていたりとか、週に3日徹夜で自己PRを書いていたりとか、そういったことをやっていました。

ここまでやって、やっと27社目でアナウンサーに内定したんです。

作家になるときも、アナウンサーを辞めて一切、バイトとかもせずに、朝から晩まで
1日に12時間原稿書いてましたよ。

もちろん、全部ボツ原稿ですよ。

本当に世に出る原稿ていうのは、ほとんど無かったです。

それでも、ずーっと書き続けてました。

ボツにされても、ボツにされても、出版社からノーを言われても、書き続けたんです。

それでやっと13社目で、出版が決まったんです。

12社からはノーで、13社目で、僕でも最初の1冊っていうのは決まっているんですよね。

作家になってからも、そんな売れてませんよ!

やっと16冊目で、「1分間勉強法」というベストセラーが出た、ということなんです。

15冊に関しては、それほど売れていなかったということなんです。

売れなくても、売れなくても、ひたすら書き続けました。

毎日3回書店に行って、どんな本が売れているのかチェックしました。

3回書店って、同じ書店に3回行ってましたからね。

なんでこんなことしてるんだ?って、思ったんですけどどんなタイトルがいいんだろう?とか、どんな色の表紙が置かれやすいんだろう?とかそういったことばっかりチェックしてましたね。

原稿を書いて気晴らしに書店に行って、また戻ってきて原稿を書いて、また書店に行って原稿を書いてっていうね、こういう繰り返しをしていました。

もちろん作家志望だという時は、友達と飲みにさえ行きませんでしたよ。

そんな暇があったら、原稿書いたり本読んだりしてました。

そうしたらですね、うちの父親が夜酒を飲みながら、泣いていたことがあるんですね。

うちの子供が、アナウンサーを辞めてニートになってしまったと。

ずーっと家で、パソコンばかりを叩いている。

きっと、ネットゲームとかしてんじゃないか?って。

いやいや、ちゃんと原稿書いてたんだけど、やっぱり親から見るとね、そういうふうに思えたみたいです。

石井家は、もう終わりだと悲しんで、親は泣いて酒を飲んでいました。

でも、それぐらい修行時代も書き続けて、それで16冊目でやっと年間ベストセラー1位ですよ。

それでもね、作家デビュー5年目に書いた本が、6年目に年間ベストセラー1位なんで、作家の中ではこれでも日の目を見るのが早かったんじゃないかな、というふうに思います。

このくらいやればさすがに売れるよね!と、いうくらい努力に努力を重ねることができた。

それもね、やっぱりこの本で、1日12時間から14時間だ!というふうに、僕の中で勉強時間を決めていたからだ、と思うんですよね。

最近はブラック企業だとか、ブラックな働き方とか言われますけど、何言ってんだ!とブラックは普通だ!と1日12時間から14時間、成功してないやつは働け!と心底思います。

それで倒れたらどうするんだ?と言う人います。

そうなんです、何回倒れてもやるんです!

ただねブラック企業という、嫌なことをやるというので、1日12時間から14時間だったら倒れますよ。

だから自分の夢に向かって、1日12時間から14時間だったら、頑張れるんじゃないかな?と思うんです。

僕は成功するまでは人間じゃない!

俺はベム、ベラ、ベロなんだ!と思って、ずーっと勉強してました。

妖怪人間、まだ人間になっていない状態だ!と思って、めちゃめちゃ努力を重ねました。

自分で努力って言うのは、ちょっと恥ずかしいんですけれども、本当に自分でもこれは努力だと思いましたよ。

1日12時間から14時間勉強をして、全国模試で1位になるとか、1日に12時間から14時間原稿を書いて、年間ベストセラー1位を取るとか、本当にこれは受験時代にやったおかげでこういうことが当たり前の人生になっていたんだなと思います。

今でも僕は浪人生のような、そんな働き方をしているんじゃないかと自分で思うくらいです。

僕は、あんまり運がないんですよね。と言っている人に会ったことがあります。

何言ってんだ!とおまえ努力してないじゃないか!と、俺より努力したのか?って言うとしてないわけですよ。

吉野敬介先生より努力したのか?というと、努力してないわけですよ。

それだったら、上手くいくわけないじゃないですか。

プロ野球選手になりたいんです!って言って、じゃあ毎日何やってんの?いや、飲み歩いてるんですけどって言ったら、それはプロになれないですよ。

1日1,000回素振りをする!とか、もうそれでもプロになれなかったら仕方がない、というくらいの努力をして、やっとプロとして大成する、ということだと思います。

YouTubeで成功したいんですよ、という人もいるじゃないですか。

じゃああなたHIKAKINさんより、努力してますか?って言うと、いやいや、それはしてません!って大抵、言いますよ。

中田敦彦さんより努力してるんですか?って言うと、絶対に努力してないですよ。

中田敦彦さんなんて、YouTube大学とセカンドチャンネルとオリエンタルラジオのチャンネルまでやってるわけですよ。

そもそも努力できる量が、人と桁違いだということなんです。

まずこの人と桁違いの努力できる、この状態を受験時代に作っていくっていうのが、僕は大切だと思いました。

僕はよくセミナーで、このもともと努力できる量のことを積んでいるエンジンというふうに呼んでいます。

これがね、50CCのエンジンしか積んでなかったら、それは原チャリぐらいな馬力しか出ませんよ

でもスポーツカーくらいね、そのくらいのエンジンを積んでる人間になれば、何をやっても成功できる、そう思っています。

どうやったら成功できるんでしょうか?って、聞くより前にお前スポーツカーのエンジン積んどるのか?と。

まず、スポーツカーのエンジンを搭載できる人間になれ、というふうに僕は思うんです。

それはね、この本によって完全にそういう考え方になりました。

③スタートラインは低くても努力すれば夢は叶う!

ということで、今の自分はダメだ!というふうに思ってる方多いと思います。

でも偏差値25で元暴走族という吉野先生でも、夢を叶えたわけですから、あなたも出来ると思います。

僕も勉強ができない、偏差値30だというところから努力をして、全国模試1位になって慶應大学にも合格することができました。

人と話したことがないというところから、めちゃめちゃ努力しましたよ。

本当これ努力だな、めちゃめちゃ努力をしてアナウンサーになりました。

話せない人がアナウンサーなわけですから、これめちゃめちゃ頑張らなきゃいけなかったわけなんです。

そしてアナウンサーを辞めて、ゼロからスタートして作家なろうと思って、ずーっと家にこもって、1日12時間から14時間文章を書いて作家になることができました。

でも石井さんて、もともと才能があったんじゃないですか?って言う人いるんですけど、そんなわけないです。

スタートラインめちゃめちゃ低いです。

勉強だって、もともと偏差値30ですよ。

酷かったです。

そして人としゃべれないっていう状態ですよ。

テレビ局のアナウンサーね、だって和田アキ子を知らないっていうね、そんなレベルからアナウンサーになったわけですから、それは大変ですよ。

僕もよくね、作家になりたいんです、っていう方に会うことがあるんですが、じゃあ文章を書いてるんですか?って言うと、書いてませんと。

いざとなったらライターにお願いすればみたいな人が、めちゃめちゃ多いんですよ。

それ作家じゃないだろう!と。

僕お金持ちになりたいんですって言い人いますけど、じゃあビル・ゲイツさんより努力してるんですか?って言うと、ちょっとなかなかビル・ゲイツさん以上の努力というのは、出来ている人少ないんじゃないでしょうか?

スタートラインが低くてもいい!でもね桁外れのエンジンを注いで、桁外れの努力をすれば成功できる、そういうふうに思ってます。

僕は生まれつきの才能がなくて、才能じゃない!って、ただ努力が圧倒的に足りないというだけです。

僕は生まれつき勉強ができないんです。

何言ってんだ!と、1日12時間から14時間、毎日休まずやったのか?と。

ディズニーランドにも行かずにやったのか?

テレビも一切見ずにやったのか?って言うと、絶対やってないわけですよ。

それだったら成績上がるわけがないですよね。

そういうことを言うとですね、いやいや努力できる人が才能がある人なんです!みたいな。

なんか訳わかんないこと言う人がいるんですけど、そんなこと言ったら何もできないじゃないですか。

だって努力するに決まってるからね。

頑張るためにはね、そういう人は、もう一生言ってろ!と言いたくなります。

結局、成功したくないんでしょ?

成功していない自分を肯定したいんでしょ?

っていうふうに思います。

でさ、努力できないんですって言うんだったら、じゃあ努力するための本を、おまえは何冊、今までの人生で読んだんだ?って言うと、いや1冊も読んでません。

ていう人が多いと思います。

少なくともね、この本は100回読め!と、できれば僕は1,000回読んでますけど、1,000回とは言わない100回は読んでほしいな、というふうに思います。

努力のやり方というのも、後天的に身に付くんです。

例えば僕の場合は、ゾーンタイムというのをもうけてます。

朝10時から14時はゾーンタイム、この時間で無敵になるというふうに決めて、努力を集中的にしたりしています。

これはね、作家の場合は、これが有効なやり方だということで、僕は編み出しました。

もちろん長時間労働がいいっていう、職種もあると思うので、一概には当てはまらないと思うんですけれども、作家って本当にね、1日4時間しか集中力もたないんですよ。

これがね、そんな中僕よく1日に12時間とかトレーニングしました。

トレーニングだったらいけるんだけど、やっぱりね、新しいクリエイティブなことを考えるっていうのは、1日4時間が適正かなというふうに、これも実験をして分かりました。

1日に8時間書いてもいいんですけど、1日8時間、本書くと翌日やる気がなくなるんで、やる気を保ち続けるために、僕は1日4時間の集中時間、というふうにしています。

勉強の場合も努力をする方法というのは、あるんですよ。

それがね、2in1メソッドというふうに僕は呼んでいるものです。

今日は英語と数学っていうふうに決めて、英語に飽きたら数学、数学に飽きたら英語、
英語に飽きたら数学ってやっていくと、いつのまにか2教科終わってる
んですよね。

英語から逃げたくなったら数学、数学から逃げたくなったら英語って逃げる先を決めておけば、結局、勉強になるんですよ。

ダメなのは、今日は英語と数学と理科とかね、そういうふうに考えてると、英語が終わった後どっちをやろうかな?というふうに考えてる時間が生じちゃったりとかするので、これとても良くないです。

1日に2つのことしかやらない、というふうに決めるのが、一番努力が継続する方法です。

こういうことも、僕の「1分間勉強法」とかね、いろんな本に書いてあるんですけれども、じゃあ石井貴士の本読んだのか?って言うと、読んでません!って言われると、もうね、それどうしようもない。

努力するきあるの? やる気あるの?と言いたくなります。

つまり努力できないんじゃなくて、努力をできるようになる方法を知ろうとさえしていないっていう人が、ほとんどだっていうことなんですよ。

努力できないのは、あなたの生まれつきじゃない、無知が原因、知らないことが原因なんです。

努力家じゃないんじゃなくて、努力の仕方を知らないだけだ、というふうに思ってください。

そんな方もね、この本100回読みましょう。

そうしたら努力ができる、あなたに生まれ変われるんじゃないかな、というふうに思っています。

成功するために必要なもの、それは努力の方向性×努力の総量です。

北海道に行きたいと言っているのに、全速力で沖縄に向かっていたら、それはたどり着きませんよ。

あなたの場合は、何をしたら成功するのかというスイートスポットを知っておくことこれがまずは重要です。

目的地がないと、どこにも行くことができません。

将棋の藤井聡太さんが、頑張ってボクシングのトレーニングを朝から晩までしたとして、一流になれるんでしょうか?

きっとなれないと思います。

錦織圭選手が、頑張って毎日朝から晩まで、囲碁のトレーニングをしていたとして、プロになれるんでしょうか?

それも疑問だと思います。

まず必要なのは努力の方向性です。

こちらのスイートスポット理論の動画、ありますのでまだ観ていない方は是非ご覧ください。

そしてスイートスポットを知った後は、努力の総量なんです。

そこでスポーツカーのエンジンを積んで、めちゃめちゃ頑張れば誰でも成功できる、というふうに思っています。

運とかね、そんなもんじゃないですよ。

努力が足りないだけ。

それが原因だと思ってください。

是非この本を読んで、スポーツカーのエンジンを積むことの大切さ、努力することの大切さを、学んでいただければと思います。

まだ見てない方、絶対にね、この本は、もう石井貴士のバイブルでもありますし、石井貴士が普段言ってること、この本と一緒じゃないか!と言われるくらいに、この本が僕ベースになって生きておりますので、まだ読んでいない方は、是非ご覧いただけたらと思います。

今回は、「おまえはバカじゃない」いいからやれ!石井貴士の人生のバイブル本を解説!
というテーマでお届けしました。

人生を変える3つのポイント

①努力するなら1日何時間が限界なのか自分で試せ!

②運は本気で努力したやつにだけやってくる!

③スタートラインは低くても努力すれば夢は叶う!ということをお伝えしました

今回も、ご視聴ありがとうございました。

人生を変える学びがあったという方は、高評価とチャンネル登録、そして良かったよ!というコメントも、是非、お寄せください。

【未来予測】SAPIXか早稲アカか日能研か問題 前編 SAPIXと早稲アカはここが違う!

人生は変えられる、石井貴士です。

今回の未来予測、SAPIXか早稲アカか日能研か問題 前編、SAPIXと早稲アカはここが違う!というテーマでお届けしていきます。

チャンネル登録がまだの方は、是非チャンネル登録もよろしくお願いいたします。

今回は超大作なので、前編・後編に分けてお届けしていきます。

この動画を観ることで、あなたが得られる未来、それは小学生のお子さんを持つ親御さんは自分の子供をSAPIXか、早稲アカか、日能研のどこに入れるべきかが分かる、というすごい未来です。

SAPIX 早稲田アカデミー 日能研 四谷大塚が、中学受験では4大塾というふうに言われています。

中学受験をさせる親は、3年生の2月から塾に入れる、というのが定番です。遅くても4年生の2月からは、入れることが重要だと言われています。

小学生の子供を持つ親御さんというのは、どこの塾に入れるかめっちゃめっちゃ悩むんです。

僕は、こちらのやってはいけない勉強法という本を書いていまして、更には、この1分間勉強法という本で、年間ベストセラー1位になっています。

累計200万部本が出ていますので、勉強めちゃめちゃ詳しいです。

僕以上に、日本で勉強法の本が売れているという人は他に知りません。

なおかつですよ、息子が小学校3年生、新4年生でまさに今この瞬間から、塾に通わせる親でもあります。

勉強法について、日本一本が売れている僕がこの塾選びについて語りますので、是非この動画 最後までご覧ください。

まずは、結論からいきましょう。

未来予測3つのポイント

①公文に通わせるべきか4大塾に通わせるべきか問題

②SAPIXの良いところ4つと悪いところ4つはこれだ!

③早稲田アカデミーの良いところ6つと悪いところ3つはこれだ!

という話をしていきます。

今回、なぜこの未来予測、知ってほしいのかと言うとSAPIX 早稲アカ 日能研 四谷大塚、めちゃめちゃ迷うんです。

どこに通わせたらいいんだと。

なぜかと言うと、SAPIXに入れたら受かるけど、早稲田アカデミーに入れたら落ちる子もいれば、逆に早稲田アカデミーに入れたら受かるんだけれども、SAPIX入れたら落ちる。

そんな子もいっぱいいるんです。

塾選びで子供の人生が、大きく大きく左右されてしまうんです。

中には塾が合わないというだけで、もう勉強が嫌いになって受験をやめてしまうという子もいます。

良い塾さえ選んでおけば、そういうことにはならなかったのに!という、失敗する子供か成功する子供かが、くっきり分かれる、それが親の塾選びなんです。

子供は同じ子でも入れる塾によって、受かる受からないが変わるっていうふうになったら、親としてはめちゃめちゃ真剣に調べるんです。

しかも、塾高いです。

高い授業料を払わなければいけません。

1ヶ月に4万円以上かかったりします。

だとしたら、うちの子供はどこに入れたら受かるのか、これは本当に大切な問題です。

あなたの子育ては間違っていない、ただ塾選びが間違っていた、それだけで子供の人生が台無しになってしまう可能性がある、それが中学受験の塾選びなんです。

うちの子は勉強しないんで、中学受験どころじゃないんですよ。という親御さん多いでしょう。

でも、やる気にさせるのは、親の仕事じゃないです。

塾の仕事です。

塾の先生がやる気にさせてくれるかどうか、それだけだ!というふうに思ってください。

親の仕事は何か。塾代を稼ぐこと!

それだけだと思ってください。

いかに優秀な塾に通わせるか、それによって子供の人生が左右されるんです。

物事の上達の度合いというのは、指導者によって決まります。

あなたのお子さんの生まれつき出来がいいとか、出来が悪いとかそういう問題じゃないんです。

あなたのお子さんのやる気を引き出す塾があるかどうか。

先生と塾次第で、子供の伸びが変わるんです。

僕自身、家庭教師を大学時代にしていた時があったんですけれども、偏差値30から偏差値70まで3ヶ月で伸ばしていました

同時に英語と数学とか2教科、3ヶ月以内に偏差値70まで伸ばす、という事をやっていました。

自分で言うのもなんですが、スーパー家庭教師です。時給5,000円頂いておりました。

何と言っても、年間ベストセラー1位の勉強法を編み出しているくらいです。

僕に教わって成績が伸びない、そんな子はほぼいないと思います。

そのくらい僕、声かけも上手いですし、こうやったら成績が上がるという答えも全て分かっています。

先日、僕の小学校3年生の息子が、模試を受けて帰ってきたんですけれども、その日のうちに僕が横について復習をしたら、全教科満点になりました。

例えば次の文章を読んで、次の問いに答えなさいっていう場合は、問題を読んで根拠は文中にあるんだから、ここをこうやってこうやって解いたら、こうなる?どうなる?あ、ここ答えだよね、分かった・・・という感じで、ここが答え!簡単じゃん!と言って、子供が自動的に解答を導き出します。

この問題は選択肢4つあるけど、まず、これとこれは論外だよね、そう思うよね、としたら、この2つの選択肢どっちが正しいと思う?こことここが違うよ、この選択肢はどっちだろうっていうふうに言うと、自動的に子供が正しい選択肢を選んで行く、ということができます。

うちの子としては、こんな簡単な問題なんで僕、満点取れなかったんだろう?と言って
いつも不思議がります。

理由は簡単です。

横に僕がいれば、ほぼ誰でも満点になります。

お父さんこれ問題が簡単だったのかな、っていうふうに言ってたんですけど、いや、それは横にいる僕の教え方が上手かったという、それだけです。

自分で言うのもなんですが、教えるのめちゃめちゃ上手いです。

そして、さらに僕塾選びっていうのも、かなりのトライ&エラーを繰り返しておりまして自分の息子を使って、中学受験の塾もいろいろね、1回だけ行かせたりとかしているので、塾選びについて今回お話していきたいと思います。

お母さん、お父さん、是非この動画、他の中学受験をしようとしているお父さんお母さんに、勧めていただければと思います。

では未来予測3つのポイント、具体的に一つ一つ見ていきましょう。

①公文に通わせるべきか4大塾に通わせるべきか問題!

ということなんですが

まず4大塾の前に、小学生にとって避けて通れない問題。

それは、公文に通わせるべきか否かという問題です。

大抵クラスに何人かは、公文式に通っています。

受験は公文でなんとかなるんじゃないか、と思っている親も多いです。

当初、僕は公文式に対して、すごくコンプレックスがありました。

なぜかと言うと、僕が中学校・高校の時に僕よりも成績が上だという人は、大抵、子供の時に公文に通っていたからです。

こいつもやっぱり公文なのか!と。

僕も自分の子供が出来たら、絶対、公文に通わせるぞ!と思っていました。

受験は公文じゃダメなのかと言うと、小学校の3年生1月までは公文に通わせてもいいと思うんですけれども、2月からは受験塾に通わせる、これがベストです。

なぜかと言うと、受験の問題と公文の問題は、当たり前ですけど違うからなんですよね。

傾向と対策を踏まえた上で、やはり4大塾に通わせるというのがいいと思います。

もちろん4大塾以外でも、良い塾はあると思うんですけども、今回は4大塾に絞って話をさせてください。

なぜかと言うと、僕が、それ以外の塾を知らないからです。

大変申し訳ございません。

うちの息子も小学校1年生から、公文に通わせていました。

公文の良いところというのは、問題がいっぱいあるところです。

とにかく物量作戦で、いっぱい問題を解いていける。それが公文の良いところです。

では公文の良くないところは何か、それは、つまらないというところです。

問題が書いてあるだけなんで、無味乾燥なんです。

面白くはありません。

ただ量をこなせるというだけなんです。

うちの息子の場合は、公文式1つ通わせたんですけど、問題がつまらないから嫌だ辞める!と言って結局もう1つの公文のところに行ったんですけども、当然問題は同じなわけですから、先生が変わってもやっぱりダメだったということで、結局、公文は1年経たずに辞めたという実績があります。

子供の頃に、公文のような単調な作業をしていく、これめちゃめちゃ重要です。

なのですが、うちの息子は、単調な事はやりたくない!の一点張りで結局、公文は辞めることになりました。

大人しい子供とか、従順な子供であれば、是非、公文に通わせることはお勧めします。

僕も子供を通わせるまでは、公文式こそ最強だ、と思っていました。

実際に本当に、公文式は素晴らしいと思うんですか、いっぱい物量作戦で問題を解くわけですから、でも子供がつまらないと。

この、つまらないと一言言われたら、もうお仕舞いなんです。

そして公文式から脱落していった、ということなんです。

なので小学校1年生は公文式に通わせて、小学校2年、小学校3年まで持てばいいねと。

これが、公文式だと思っています。

3年生の2月からは、受験塾に入れていくようにしましょう。

②SAPIXの良いところと悪いところ4つはこれだ!

ということで、SAPIXか早稲アカか問題、日能研そして四谷大塚まで考えるべきか、ここにぶつかっていくわけなんです。

まず、SAPIXからいきましょう。

SAPIXの良いところ。

①アルファクラスに行ければ最高の先生がつく

②常に問題が最新式だ

③問題が良い問題でよく練られていて面白い

④問題がカラーでプリントで分けられているので分類しやすい

というところです。

まず①なんですけれども、SAPIXって上のクラスがアルファクラスっていうふうに言われていて、他のクラスとは分けられているんですよね。

で、一番成績が良い子供達はアルファクラスなんですが、なかなかこのアルファクラスに行けない、というのが問題なんです。

逆に言えば、アルファクラスにさえ入れるんだったらSAPIXは最強で、基本的には開成高校とかであれ、上位校に入れるというふうに言われています。

実際に開成高校の合格者、60%はSAPIXから出ています。

そして良い先生というのは、アルファクラスから順番に配置される、というふうに言われています。

なのでSAPIXっていうのは、アルファクラスに行けるんだったら、先生も最高の先生がつくので、授業がめちゃめちゃ面白いし、最高の塾だよ!ということになります。

なのですがアルファクラスに行けない、と言うのであればSAPIX以外を考える、ということも重要だと思います。

成績がそこまで良くないんだったら、SAPIXに行っても良い先生がつかない。

だったら意味ないんじゃないの?それでいて問題難しすぎるよ、ということにもなります。

②の問題が最新式というところなんですけれども、SAPIXさすがにナンバーワンの塾だということもあって、毎年テキストの問題が入れ替わります

プリントになっているので、毎年問題の入れ替えって言うのが、簡単なんです。

毎年毎年、最新のテキストを使うということで、成績が上がっていくという、簡単であって最強の理屈だと思います。

③の問題が良い問題でよく練られていて面白いというところなんですが、さすがSAPIXです。

問題も本当に良い問題ばかりです。面白い問題だな、よく練られているなという感じがします。

SAPIXに通っている子供が、良い問題ばっかりが解けて、羨ましいなあと思います。

④問題がカラーでプリントで分類しやすいっていうのは、子供にとってはとても良いことです。

白黒の問題を解かされるというのは、子供にとっては楽しくないんで、やっぱり問題がカラーだといいな、というところがあります。

そんな中、SAPIXはカラーなんです。

早稲アカもまあカラーのところがあります。

日能研は白黒なんですよね。

この冊子になっているわけではなくて、プリントになっている。

これ、とても重要なんです。

なぜかと言うと、中学受験は分類することが、とても必要になってくるからです。

この問題はまだ解けていない問題、これは解けた問題とか、これは何々中学で出る、これは何々中学で出るとか、そのプリントをそれぞれ分けていかなければいけないんですよね。

そんな中、冊子になっていると、もう閉じられているんで分類ができないんですよ。

一つ一つコピーをしなければいけない、という手間がかかるということですね。

だったら最初からプリントになっている。

で、そうすると最新式の問題も補充しやすいので、やはりSAPIXはこのテキストが最強だな、というふうに思います。

毎年毎年、新しい問題っていうのが、どんどん出てくるのが中学受験なので、その年その年に対応できる、これがSAPIXの強みです。

機動力に優れているっていうのは、さすがとしか言いようがありません。

だからこそ多くの子供たちを、一流中学に合格させることができるんです。

こう考えると、SAPIXこそが最強じゃないかと。

もう他の塾考え必要ないだろと、言いたい方多いかもしれません。

お前はSAPIXの回し者かと。
なんですが、このSAPIXにも弱点はあるので、弱点見ていきましょう。

では、SAPIXの良くないところ

①アルファクラスに行けないのであれば先生の質が落ちる

②宿題が大量に出る

③親が宿題を選ばなければいけないので大変

④SAPIX専門家庭教師との併用が必要になる子供もいる

というところなんですね。

で、まずアルファクラスに、最高の先生が配置されるっていう事は、アルファクラスじゃないと、その分、先生の質が落ちてしまう、ということなんです。

もちろん良い先生ばっかりだと思いますよ。

そんな中、良い先生の中でも、さらに良い先生っていうのは、やっぱりアルファクラスに行っちゃうんですよ。

その方が合格実績を伸ばしやすいからです。

だからSAPIXっていうのは、クラスの競争を勝ち抜いて最高の先生にあたる、そんな塾なんです。

そう考えると、講師の質が抜群だと言われている早稲田アカデミーの方が、アルファクラスに行けないんだったら、いいんじゃないの?ということになります。

早稲アカについては、この後説明しますので、しばしお待ちください。

②宿題が大量に出るというところなんですが、子供にとって宿題が大量だというのは本当にキツイです。

遊びたくても遊べません。

宿題をこなさないと上のクラスにはいけないということで、SAPIXに行ってしまったが最後、宿題漬けになると思ってください。

なのでSAPIXについていけなくて、中学受験自体を挫折してしまうという子供も多くいるんです。

なので親としては、SAPIXについていけないじゃあどの塾に転塾すべきか、そういったことで頭を悩ませることになります。

新しい塾に通うと、また新たにゼロからのスタートなので、とても大変です。

もちろんアルファクラスに、入ってしまうような子であれば心配ないんですけれども、アルファクラスに入れない、親の大半というのは転塾すべきかな?と、ずーっと思いながら何年も過ごすことになります。

うちの子は勉強が嫌いなんだと。そういう子供の場合は、SAPIXはとても辛いことになるかもしれません。

③親が宿題を選ばなければいけないので大変

ということなんですが、宿題がとてもじゃないけど、こなせないくらいの分量が出てきます。

その時に親が横でつきっきりになってこれは、こうやって解くんだよとかこの問題をやって、この問題をやめようとか。分類をする必要が出てきます。

中学受験を経験している親であれば、なんとかなるかもしれないんですけれども、そうではない親にとってはもうどうしようもありません。

問題を見た瞬間に、この問題は何中学校に出そうだということが、一瞬で判別できる親ならいいんですが、それが出来ないとなるとSAPIXはとても辛いと思います。

ほとんどの親は問題を見た瞬間に、これは慶応中等部に出そうだねとか、これは早稲田実業に出そうだねとか、そういった事が分からないと思います。

ちなみに僕は、過去問研究がめちゃめちゃ得意だったので、問題を見た瞬間にこれは何大学何学部にどのくらいの頻度で出そうだな、というのが分かります。

歩く傾向と対策、しゃべる頻度と呼ばれていた男です。

僕は英単語を見ただけでも、これは早稲田には出るけど慶應に出ないなとか、これは東大には出るけど稲田に出ないとか、そういったことが分かる男でした。

完全に受験界のカリスマとして、生きてきた男です。

僕は慶應大学模試でも、全国1位をとったことがあります。

なので中学受験でも問題見せてもらえれば、翌年の予想問題までも大体、作れるんじゃないかな、と思えるくらいです。

なのですが、ほとんどの親にとってこの問題の分類というのは、めちゃめちゃ難しいです。

自分の子供の場合に限って、どの問題が解けてどの問題が解けないのか、それでいて受験本番で出そうな問題なのか、出そうじゃない問題なのか、これをずーっと分けていかなければいけない。

これが、親の仕事なんです。

なのでSAPIXっていうのは、子供も大変ですけど親の方がより大変と言われる塾です。

④SAPIX専門家庭教師との併用が必要になる子供もいる

ということなんですが、SAPIXっていうのはアルファクラスに行けるかどうかってのが、とても重要なので、このアルファクラスに行くためだけの家庭教師というのも存在しています。

本来、受験の目的は志望校に合格することで、アルファクラスに行くことではないはずです。

なのですが、アルファクラスに行くためだけの家庭教師を付けるという親もいっぱいいるんです。

SAPIXだけでも高いのに、さらに家庭教師もつけなきゃいけないのかと、そういったことに悩む親も多くなります。

これがSAPIXの良くないところです。

③早稲田アカデミーの良いところ6つ悪いところ3つは?

というところなんですけれども、早稲田アカデミー僕大好きです。

うちの息子を小学校2年生の時に、早稲田アカデミー個別進学館というところに入れておりました。

じゃあまず、早稲アカの良いところ行きましょう。

①講師の質が高い

②主任の先生校長先生が熱血でいい人だ

③受付の方の対応が素晴らしい4大塾ナンバーワンだ

④子供をやる気にさせてくれる成績を上げてくれる

⑤テキストは四谷大塚の予習シリーズを使っている

⑥合格実績実はSAPIXよりもいいかもしれない生徒あたりの合格率が高い

ということをお話しできます。

まず①なんですけれども、早稲田アカデミー講師の質がとても高いです。

いい先生ばっかりです。

もう特にExiV渋谷校とか、ExiVっていうふうにつく早稲田アカデミーがあるんですが、ここは、より講師の質が高いというふうに言われています。

なのでもし通うのであれば、ExiVというふうについているところがよりオススメかなという感じはします。

僕もExiV渋谷校にどういう塾ですか?っていうふうに、聞きに行ったことがあるんですけれども、主任先生自らが出迎えていただいて受験のことについて、色々と僕に教えてくれました。

本当に素晴らしい方で、とても熱く子供のことを考えている方で、こんな塾に通わせたいなと、親なら思うはずです。

早稲田アカデミーの個別進学館、っていうところがあるんですがそこも素晴らしい先生ばかりです。

校長先生も素晴らしいし、主任先生も素晴らしいし、講師の先生もみんな素晴らしいです。

よくこんな良い人材を見つけてきたな、というくらいに早稲田アカデミーは人材の宝庫です。

SAPIXの場合は、アルファクラスの講師は最高だけど、アルファクラスに入れないんだったら、別にSAPIXじゃなくていいんじゃないの?という噂をよく聞きます。

これ噂レベルで、本当は良い先生いっぱいいると思いますよ。

でも、そういう親もいるということなんです。

なので、SAPIXでアルファクラスに行けない、という子供なのであれば早稲田アカデミーを検討してみるというのは、とても価値あることだと思います。

②主任の先生、校長先生が熱血で良い人だ

ということで、この校長先生とか主任先生にやる気のある人が多いというのが、早稲田アカデミーの特徴です。

無料で相談に行っただけでも、うちの子供のことをこんなに考えてくれてありがとうというくらいに、熱血の先生が多いです。

僕が、たまたまそういう人に会っただけかもしれないんですが、それがね5人、6人連続で良い先生に当たっているので、早稲田アカデミーの講師の質が高いというのは、まぁ間違いないと思います。

僕は実体験でそれを感じています。素晴らしい先生にしか出会ったことがない、早稲アカ最高!と言いたいところです。

人で選ぶのであれば早稲アカだなと、僕は思いました。

③受付の方の対応が素晴らしい4大塾ナンバーワンだ

ということで、受付の方の女性が本当に素晴らしい方ばかりです。

これに関しては、SAPIXの方よりも上だなというふうに僕は感じました。

SAPIXの場合は当たり前なんですけど、受付の方が事務の方なので普通に事務的に処理をするという感じです。

特に偉そうにされる、というわけではないんですけれども普通の対応になります。

一方、早稲アカはどんな感じかというとディズニーランドに行ったらミッキーマウスが出迎えてくれる、みたいなイメージです。

本当ですか!SAPIXじゃなくてうちでいいんですか?みたいなオーラを醸し出してきてくれます。

この受付の女性の方の対応が素晴らしい、これは早稲アカの特徴だと思います。

もっと表に出していいんじゃないのと思います。

僕、4大塾の受付行きましたけれども、圧倒的にナンバーワンだったのが早稲アカの受付でした。

早稲アカは先生も最高!

校長先生も最高!

受付の方も最高!

主任の先生も最高!

ということで、人で選ぶなら本当に早稲アカだと思います。

ここまで褒めてしまうと、お前、金貰ってるんだろうと言われてしまいそうですが、一切お金は貰っておりません。

むしろ授業料を払っただけ払ったという感じです。

ただこれは僕が自分で足を運んで、目で見た情報になります。

④子供をやる気にさせてくれる 成績を上げてくれる

というところなんですが、主任先生にうちの子やる気ないんですよ、っていうふうに相談しても何言ってるんですか!やる気を上げるのは講師の仕事ですよ!みたいな感じで言ってくれます。心強いです。

成績を上げるのが塾の仕事であり、やる気アップも塾の仕事だということで、ハチマキを巻いてね、授業をする。

これも、早稲アカの特徴です。

もちろん毎回ハチマキを巻く、というわけじゃないんですけれども、冬期講習の時とか
講習の時にはハチマキを巻く、ということで有名です。

SAPIXの場合っていうのは、そもそもやる気がある子が通うわけですよ。

早稲アカの場合は、やる気がなくても何とかしてくれる

これは素晴らしいと思いました。

⑤テキストは四谷大塚の予習シリーズを使っている

というところなんですがテキストに関しては、四谷大塚が作っている予習シリーズというものを使っているので、流石、練り込まれたテキストになっています。

中学受験では、2人に1人が予習シリーズを使っていると噂されるくらい、予習シリーズは良いテキストだと言われています。

良いテキストで、さらに最高の講師陣がいる、もう早稲アカでいいんじゃないの?と思うと思います。

⑥合格実績は実はSAPIXよりもいいかもしれない生徒一人当たりの合格率が高い

というところなんですが、SAPIXが合格実績ナンバーワンだ、と思っている方とても多いです。

確かにそうなんですけれども、通っている子供の人数は早稲アカの方が少ないということで、生徒1人当たりにすると早稲アカの方が合格率は、高いとも言われています

例えば高校の場合を考えてほしいんですけれども、東大合格率、2020年は駒場東邦っていう高校があるんですけど、ここは一学年250人で東大に63人合格、しています。

一方、僕の出身校である海城高校という高校なんですがここは一学年500人で、東大に59人合格しています。

だったら、生徒数が1/2である駒場東邦の方がすごいということになりますよね。


同じようにSAPIXと早稲田アカデミーどっちが難関校に合格しているんだと言うと、早稲田アカデミーの方が合格しているというケースも多いんです。

これは正直、学校単位で見ていかなければいけないので、この学校だったらSAPIXの方が合格率が高い、この学校だったら早稲アカの方が合格率が高いっていう感じで、学校単位で全部ずれてくる、というふうにも言われています。

なのでこれは一概に、SAPIXの方が優れているとも言えないということでもあります。

ここまで聞くと、もう早稲アカ一択じゃないか!と早稲アカでいいんじゃないか!石井お前、早稲アカの回し者だろ!と思われる方いるかもしれません。

ですが早稲アカの良くないところも、言っていきたいと思います。

まず弱点3ついきましょう。

①独自テキストではなく四谷大塚のテキストを使っているので毎年あまり変わらない問題になっている

②テキストが冊子なので分類しづらい

③管理費数千円を毎月取られる

というところが悪いところです。

まずこの最強だと思われる早稲アカなんですけれども、弱点ももちろん存在します。

まず①のテキストがあまり毎年変わらないということなんです。

何年かに1回ね、テキストが改訂されるということはあるんですけれども、この予習シリーズという四谷大塚のテキスト、素晴らしいには違いないと思うんですが、毎年毎年、基本同じなんですよね。

改定が行われると、またそれから何年か同じような感じで使われていくと。

毎年改定されない理由というのは、この予習シリーズという四谷大塚のテキストが素晴らしい、ということの裏返しでもあります。

でも毎年毎年、問題っていうのはちょっとずつ変化しているわけですよ。

SAPIXだとプリント形式だから、毎年毎年の最新の問題に対応しているんだけれども、四谷大塚の予習シリーズでは、毎年毎年に対応しているわけではない、ということなんです。

テキストの機動力に関しては、SAPIXの方が上だとそうなるとどっちがいいんだ!と迷う方いると思います。

そして2つ目。

テキストが冊子なので、分類しづらいということでこれSAPIXの問題とどっちが分類しやすいかって言うと、やっぱりSAPIXの方がプリント形式なので分類しやすいんです。

そこで僕、提案があります。

早稲アカさん、冊子形式でもいいんですけど、全部切り取り線をつけていただけないでしょうか。

そうするとまだ分類しやすくなるな、というふうに思います。

予習シリーズに切り取り線がついていたら、もっと早稲アカ生徒数伸びると思います。

これも四谷大塚という、他の塾のテキストを使わせていただいているので、
文句が言えないということは分かるんですが、この大人の事情をクリアしていただくと早稲アカがよりSAPIXを超えてナンバーワンになっていくんじゃないかなと思います。

なので早稲アカさんには、是非、オリジナルテキストで切り取り線がついてるやつを作っていただきたいなと思っています。

③管理費数千円を毎月取られる

ということで、もう授業料が高いっていうの分かるんですけど、毎月数千円ね、管理費っていうの取られるんですよ。

早稲アカって、管理費って何なんだ!とマンションじゃないのに管理費数千円とるな!とこの管理費があるなら早稲アカやめよっかな・・・っていう人は、毎年かなり多くの人数います。

それはね、生徒を管理するのにいろいろ必要だと思いますよお金は。

でもね、管理費を取るっていうのは、ちょっと・・・ということで、僕も早稲アカにめちゃめちゃ悩んだのはこの管理費だったので、この管理費、是非やめていただければ、もっと早稲アカ伸びていくんじゃないかなと思います。

ということで、早稲アカの弱点をお届けしました。

SAPIXか早稲アカかで悩んでいる親御さん、本当に多いです。

SAPIXのテキストで、早稲アカの講師陣だったら、全く迷わないと思います。

そして早稲アカいいんだけれども、管理費がなければと。

この管理費があるおかげで、行くのを躊躇する、そんな親は多いはずです。

結局のところ、偏差値が高い上位校を狙って行くと言うのであれば、SAPIXか早稲アカかどちらかにしなければいけない、ということになります。

今回のこの動画を観て、うちの子はSAPIXかな、うちの子は早稲アカかな、
と思った方いるかもしれません。

でも、そんなあなたに最後に言いたいことがあります。

ちょっと待ってください、なぜ日能研を考えないんでしょうか。

日能研も絶対に考えておく必要があるんです。

なぜかと言うと、そうは言っても中学受験の最大手は日能研なんです。

これだけSAPIXが素晴らしい、早稲アカが素晴らしいと僕、熱弁しました。

しかしそれよりも多くの親というのは、日能研を選んでいるんです。
ということは、SAPIXも早稲アカも間違いで日能研である。

そんな可能性も、まだまだあるということなんです。

なので日能研を知らずに、SAPIX、早稲アカを選ぶのは間違っていると日能研を知った上でSAPIXか早稲アカかを選んでいく、これが大切でそれでは後編の動画では日能研について僕は熱く語っていきたいと思いますので、塾選びのファイナルアンサー、次の後編の動画を観るまでは、まだ決めないでください。

今回の未来予測、SAPIXか早稲アカか日能研か問題前編、SAPIXと早稲アカはここが違う!というテーマでお届けしました。

未来予測3つのポイント

①公文に通わせるべきか4大塾に通わせるべきか問題

②SAPIXの良いところ4つと悪いところ4つはこれだ!

③早稲田アカデミーの良いところ6つと悪いところ3つはこれだ!ということを話しました

今回もご視聴ありがとうございました。

為になった!という方は、高評価とチャンネル登録、そして良かったよ!というコメントも是非、残してください

【未来予測】SAPIXか早稲アカか能研か問題 後編 それでも日能研が選ばれる理由

人生は変えられる、石井貴士です。

今回は、SAPIXか早稲アカか能研か問題、 後編。

それでも日能研が選ばれる理由、ということでお話していきます。

チャンネル登録がまだの方は、是非チャンネル登録もよろしくお願いいたします。

この動画を観ることで、あなたが得られる未来、それはSAPIXか早稲アカか日能研かついに決着がつく!という未来です。

SAPIX早稲アカ日能研か問題。

前編の動画を観て、もうSAPIXか早稲アカかどっちかでいいじゃん?と思った方多いと思います。

どちらも素晴らしいです。

悪いところもあれば、良いところもあります。

そんな中、中学受験塾の大手は日能研なんです。

これだけSAPIX・早稲アカが素晴らしいのに、それでも多くの家庭は日能研を選んでいるという、この事実。

青いNバッグを背負っている子供、多いですよね。

日能研が選ばれているのには、理由があるんです。

そして前編の動画かなり詳しく述べたんですが、抜け落ちている視点があります。

それはどこかと言うと、あなたのお子さんの場合はどこがいいのか、という視点です。

あなたのお子さんのパーソナリティ、個性を無視して話をしていました。

塾選びだけの話をしていました。

SAPIXと早稲アカという、塾を比較しただけであなたの子供の場合は、どっちがいいのか!という話は、一切していないんです。

同じ学力を持っていたとしても、真面目で大人しいこと、やんちゃで活発な子、全然違いますよね。

ついに今回の動画では、お子さんの個性も絡めて話していきますので是非、最後までこの動画ご覧ください。

まずは、結論からいきましょう。

今回の未来予測3つのポイント。

①SAPIXよりも早稲田アカデミーよりも多くの家庭が日能研を選んでいる理由とは

②進学校か附属校かで入試問題は全く違う進学校ならばSAPIXか早稲アカかの二択だ

③子供の性格がやんちゃか大人しいかでファイナルアンサーを決める

という話をしていきます

今回なぜこの未来予測を、知ってほしいのかと言うとSAPIX、早稲アカ、日能研か問題、めちゃめちゃ人気のテーマだからなんです。

小学校の子供を持つ親御さん、特に小学校3年生、4年生のお子さんがいたらこの問題で頭の中もちきりです。

なぜかと言うと塾選びによって、子供の人生が左右されるからです。

SAPIXだったら受かったのに、日能研だったから受からなかった、とか日能研だったら受かったのに、早稲アカだったから受からなかったとか、そういう子供が続出するんです。

親にとって一番大切な未来予測、それは子供の将来がどうなっていくのか、という未来予測です。

直近で言えば、子供が受験で合格できるかどうか、という未来を予測して塾を選んでいくということなんです。

そのために避けて通れないのが、SAPIXか早稲アカか日能研か問題なんです。

是非、今回の動画も楽しみにしていてください。

では未来予測3つのポイント、一つ一つ具体的に見ていきましょう。

①SAPIXよりも早稲田アカデミーよりも多くの家庭が日能研を選んでいる理由とは

ということなんですが、4大塾だったら四谷大塚も入れてくれ!とそういった方多いかもしれません。

ですが、すいません!四谷大塚、我が家から遠かったんです。
なので、四谷大塚に関してはほとんど調べておりませんので、今回4大塾と言いますが、四谷大塚は述べない、という動画になります。

四谷大塚関係者の方、大変申し訳ございません。

たまたま我が家からは遠い場所にあった、ということでSAPIX・早稲アカ・日能研だけとさせていただきます。

申し訳ございません。

日能研

では、日能研にいきましょう。

最初は僕は日能研?行くわけないだろ日能研なんて!というふうに思ってました。

正直、馬鹿にしていました。

なぜかと言うと。

やっぱ受験って言ったらさ、上位校を狙うのが当たり前じゃないですか、そうなった時にSAPIXか、早稲アカか、この二択しか頭の中にないんです。

そういう方僕だけじゃなくて、多いと思います。

せっかく塾に通わせるんだったら、良い中学校に行かせたいわけだからSAPIXか早稲アカの二択だろう!と、そして調べれば調べるほどSAPIXと早稲アカがあまりにも素晴らしいということがわかります。

僕と同じ考えの親御さん、本当に多いんじゃないでしょうか。
なのですが一旦、冷静に考えてみてください。

一番多くの親が選んでいる塾はどこなのか、それは日能研なんです。

つまり過去何年もSAPIXか日能研かで、日能研を選び早稲アカか日能研かで、日能研を選んできた親が多い、っていうことなんです。

そう言われると、ちょっと待って私の方が間違っているんじゃないか、と思う方多いんじゃないでしょうか。

実際、僕はこれだけ塾に詳しいわけですよ。

結局、僕が選んだファイナルアンサーは、日能研でした。

うちの子は、日能研に通わせることにしたんです。

これは僕の息子の場合に限っては、日能研だったということで、もし違うタイプの子供を持っていたら、きっとSAPIX・早稲アカだったかもしれません。

日能研の良いところ7つ

では日能研の良いところ7つ、紹介していきましょう。

まず①安い!

②勉強嫌いな子供が勉強が大好きになる

③模試の受験者が多い

④附属校なら日能研で対応できる

⑤友達もいっぱい行っているので塾通いが習慣になる

⑥AクラスとMクラスの2種類だけなので目標設定が簡単

⑦Aクラスでも講師の質が高いということです

でまず①の安いっていうのが挙げられるんですが、新4年生の場合、例えばね
SAPIX・早稲田アカデミーでも、月謝は4万円以上かかります。

そして5年生、6年生になると、さらに月謝が上がっていきます。

中学受験は課金ゲームだ、というふうに言われていますが、SAPIXも早稲田アカデミーも高いんです。

さらに早稲田アカデミー、管理費として月数千円とられるんです。

この数千円が本当に痛い。

そんな中、日能研。新4年生の場合でも、月に2万円くらいなんです。

テスト代として、テストの代金ってのが加算されたりはするんですけれども、それでも月3万円前後です。

塾の料金がSAPIX・早稲アカに比べて、半額から2/3とか3/4とか、そのくらいにしかならないんですよね。

あなたの子供がどうせ合格するんであれば、日能研の方が安上がりだということになります。

②勉強嫌いな子が勉強が大好きになるということで、SAPIX・早稲アカっていうのは難関校、上位校を受験するという人、多いと思うんですが日能研というのは、近いからという理由で、通わせる人も多いんですよね。

受験はするかどうかわからないけど、とりあえず日能研入れとくかという感じで、日能研に通わせる親も多いです。

だから当然、勉強嫌いだよとそんな子も通ってるんです。

逆に言うと、SAPIXには勉強が嫌いだって言うなら、最初から通わない方がいいです。

あなたのお子さんが、潰れてしまうだけです。

大量の宿題で潰されます。

なので日能研の場合は、勉強が嫌いな子が勉強が大好きになっていく、そんな授業構成になっています。

ちなみに、うちの子供はとにかく勉強が嫌いなんです。

勉強したくない!そんな暇があったらゲームやるぞ!野球やるぞ!と
そんな子供です。

そうなのではあるんですが、まあ僕がね、瞬間記憶を3歳の時から身につけさせた、ということがありまして記憶力だけは超抜群、という子供に仕上がっております。

勉強する気はないけど、記憶力だけが良いというのが、うちの子の特徴です。

そんな勉強絶対しないぞ!と言っていた、うちの息子を日能研の冬期講習に通わせただけで、勉強ってこんなに楽しかったんだ、日能研行きたい!絶対、お父さん、僕は日能研に行くよ!っていうふうに言い出したんです。

実はうちの子、SAPIXにも1回入学試験受けさせたんですけれども、こんなところには行きたくない、なんか管理されている気がすると言って雰囲気だけで嫌だ、というふうに言ってしまいました。

こんな素晴らしいSAPIXを、なんとなく管理されそうだとかなんとなくで嫌だと言うなんてと、そして早稲アカも入塾試験受けさせたんですけれども、ここも僕の居場所じゃない気がする、そう言って嫌だ!と言い始めたんですよ。

僕はこれだけSAPIXと早稲アカについて、熱く語れるくらいめちゃめちゃ研究したにも関わらず、なんか雰囲気が僕と合わない気がするという、なんとなくだけで絶対に嫌だ!と言い始めました。

にも関わらず、日能研は、楽しい!めちゃめちゃ楽しい!ここだったらやる気出して
絶対、通いたいよ!ということになったわけなんです。

③模試の受験者が多いということで、日能研の模試って無料で受けられるものも多いので、全国から受験者が集まります。

だから自分が全国の中で、どのくらいの場所にいるのか、ということが把握しやすくなります。

SAPIXのサピックスオープンとか受けてしまうと、問題が難しいっていうのとSAPIXの子が中心に受けてるので、たとえあなたの子供が受けたとしても、ものすごく低い偏差値になってしまう、という可能性があります。

そんな中、日能研のテストっていうのは、いろんな人が受けるので冷静に実力を判断することが可能です。

④附属校なら日能研で対応できるということで、中学には進学校と附属校っていうふうにあるんですね。

進学校っていうのは、「麻布」「開成」「武蔵」という御三家。

そして女子だったら、「桜蔭」「雙葉」「女子学院」という、この3校ですね。

大学受験をしなければいけないので、難しい問題に対応する必要がある。

それが理由で、受験でも難しい問題が出されます。

難問が出るのが進学校なんですね。

逆に慶応中等部とか、「明治」「立教」「中央」「青山」「法政」とか、大学の附属校っていう場合は、大学受験をそもそもする必要がないので、やさしい問題で幅広く出題される、という傾向があります。

だとしたら附属校狙いだったら、難しい問題を解く必要はないので、別に日能研でいいんじゃないの?ということになります。

問題傾向もやさしいんだったら、日能研でいいじゃないかということになるわけですね。

附属校を狙っているのに、わざわざSAPIXの難しい問題を解かせたら、子供が自信をなくしてしまう、ということも考えられます。

⑤友達もいっぱい行っているので塾通いが習慣になるということで、安い!っていうこともあってクラスの友達も、日能研に行っているケースが多いです。

なので友達と遊んで、その後に一緒に日能研に行こうとかそういった習慣ができてきます。

だから友達に流されていったら、いつのまにか勉強しちゃったよ、ということになるわけなんです。

⑥AクラスとMクラスだけなので目標設定が簡単ということです

日能研というのは、上のクラスがMクラス、下のクラスがAクラスっていうふうに、2つ分かれているんですね。

だから頑張って上のクラスを目指すぞ!上のクラスに行ったら、Aクラスに落ちないようにするぞ!というふうに、目標設定をすればいいだけなので、標設定はとても簡単です。

⑦Aクラスでも講師の質が高いというのは、どういうことかというと先生はAクラスもMクラスも、両方受け持っているケースが多いので、先生のクオリティは、とても高いです。

うちの息子も、日能研こんな良い先生ばっかりなの?めちゃめちゃ楽しい!というふうに喜んでいます。

SAPIXの場合は、下のクラスに落ちてしまったら、もう良い先生じゃなくなっちゃうんじゃないか!?ということで、親としても子供としても不安があるんですが、日能研の場合は落ちたとしても、同じ先生が担当するケースもあるのでとても安心です。

結局のところ日能研て安いし、めちゃめちゃ良いじゃないか!というのが結論なんです。

多くの親がこう考えているということなんです。

日能研の弱点

では、日能研の弱点行ってみましょう。

①Nバッグを使うことになるので自動的に日能研の広告塔にさせられる

②志望校対策が充実していない

③進学校を目指すならお勧めしないという

この3点です。

まず1つ目なんですが、Nバックありますよね。

Nって書いてあるやつ、この青いバッグを使わされるということは、日能研の広告塔に自分の子供がさせられるということなんですよ。

これが耐えきれないという場合は、他のバッグを使えばいいだけなんですけれども、なんか広告塔にさせられるのは嫌だ、大人のビジネスに子供が利用させられている、というふうに感じる方も多いかもしれません。

そして日能研のバッグを使っているだけで、あぁ あの子は日能研なのねと近所の人にばれます。

ビジネス戦略としては、広告費を使わなくてもNバックだけで広告ができるということで、素晴らしい戦略だと思います。

ですが子供を広告宣伝に利用するのか、という人もいるかもしれないので、そういった方にとっては、あまりお勧めできません。

他のバッグを使えばいいというだけです。

②志望校対策が充実していないということで、基本的な学力っていうのは上げてくれるんですけれども、志望校別の対策というのはほとんどありません

開成対策コースとか慶應対策コースとか、そういったものがあまりないんですよね。

なぜかというと理由は簡単です。

上位校を目指す人っていうのは、そもそも日能研にはあまり行かないんです。

進学校を目指す人っていうのは、日能研ではなくてSAPIXか早稲アカに行っちゃうんで、日能研にいない。

だから対策をする必要さえない、ということなんです。

なので対策クラスさえない、ということなんです。

だから志望校対策が充実していない、というのが良くないところです。

でもそれだったら、他の塾の志望校対策クラスを掛け持ちすればいいだけなんで、そこはクリアできるかもしれません。

早稲田アカデミーの場合は志望校対策でNNクラス、これ「何が何でも」の略なんですけれども、NNクラスっていうのがあるんで他の塾の生徒も通っていい、ということになっています。

だから掛け持ちするとしたら、普段は日能研に通わせて土曜日はNNクラスに通わせるとか、そういったこともできるわけですね、で掛け持ちするんだったら最初から早稲アカでいいんじゃない、そういった話にもなってくるかもしれません。

③進学校を目指すならおすすめしないということで、まぁ麻布 開成 武蔵目指したいですとか、最初から進学校を目指すっていう人には、あまりお勧めできません。

難関校を目指すというのであれば、最初からSAPIX 早稲アカの二択で考えた方がいいです。

逆に言えば、中堅校に強いというのは日能研の特徴です。

中堅校を狙うか大学の付属校を狙うか、なのであれば日能研で進学校を目指す。

超トップクラスの難関校を目指したいという場合は、SAPIXか早稲アカかで悩んでいただきたいと思います。

②進学校が付属校かで入試問題は全く違う進学校なら、SAPIXか早稲アカの二択だ

ということなんですが、どうやって塾選びをするのかというと、まず大切なのはゴールになってきます。

どこの中学に合格したいかですね。

ざっくり言えば方向性は二つです。

進学校を選ぶか大学の付属校を選ぶか。

進学校っていうのは、麻布 開成 武蔵っていう御三家だったりとか、海城 巣鴨 駒場東邦という新御三家だったりとか、大学入試を頑張るために6年間過ごしていく、これが進学校です。

僕は新御三家の海城高校出身です。めちゃめちゃ勉強しました。

進学校は大学受験に対応できなければいけないので、中学入試の時点でも難問が出ます。難問が解けるようにしていくというのが、進学校対策です。

一方で、早稲田 慶応 明治 立教 法政 中央 青山学院といった、こういった大学付属校を目指すんであれば、戦略は全く変わってきます。

大学入試そもそもがないので、幅広い興味を持っている子供を募集したい、というふうに学校側も思っているわけです。

なので基礎的な問題、易しい問題がとにかく幅広く出る。これが付属高校の入試です。

だから難問には答えなくていいっていうのが、付属校の問題なんです。

第一志望を進学校にするのであれば、第二志望、第三志望も進学校に、第一志望を付属校にするんだったら第二志望、第三志望も付属校にしていく方がいいでしょう。

あなたのお子さんが進学校を目指すという場合は、もう日能研考えなくていいと思います。SAPIXか早稲アカかの二択です。

付属校を目指したいというのであれば、SAPIX 早稲アカ 日能研の三択で考える必要があります。

SAPIX 早稲アカだと、問題が難しすぎるっていう事もあるかもしれません。

そんな難しい問題解けなくても、日能研でMクラスに上がって志望校対策をすればいいんじゃないの。ということにもなります。

SAPIX 早稲アカは、志望校対策がしっかりしている、そして日能研の場合は、志望校対策がないというのが弱点だと思います。

以上ここまで塾だけの比較、というのをやってきました。

③子供の性格がやんちゃか大人しいかで、ファイナルアンサーを決めろ

ということを話します。

ここまで塾を研究してきて、一番大切なのは何か。

まだ大切なことを述べていなかったんです。

大切なことは何かというと、あなたのお子さんの性格です。

SAPIXの場合は、自主性というのが求められます。

テキストは素晴らしい練りに練られている、自分で黙っていても勉強をする、うちの子は大人しくて真面目で、黙っていても勉強ばっかりするんですよ、というお子さんであればもう迷わずSAPIXです。

うちの子が真面目すぎて困っています、というくらいであれば絶対にSAPIXがいいと思います。

逆にうちの子は、やんちゃなんです、激しいんです、と。運動ばっかりしたがったりとか感情の起伏も激しいんです。

そんな子供であれば、早稲アカの方が向いています。えい!えい!おー!ってやりながら、合格を目指すことができます。

ハチマキを巻いて、えい!えい!おー!っていうことが、好きなんだったら早稲アカ。

ハチマキとか巻くのそう言うの恥ずかしくてできませんという人は、SAPIXというのがいいと思います。

ざっくり言ってしまうと、真面目で大人しくてインドア派の子はSAPIX、活発でやる気があったりなかったりして、とにかく激しいんだとアウトドア派の子は早稲アカにしていく。

これがいいと思います。

じゃ日能研の場合は、どうなんだっていうとそもそも勉強が嫌いだとか、そもそもうちの子やる気ないんだ、でも、やる気何とか出してほしい

進学校は、そもそも狙わないで、附属校か中堅校だととにかく人に流されやすいので、誰かと一緒だったら勉強してくれるんだけど、という親の場合は、日能研がいいと思います。

ちなみに日能研は、大人しい子でも大丈夫ですし、やんちゃな子でも大丈夫です。

そして、親の場合ですが、付きっ切りで合格指導したいとか中学受験を経験しているとか宿題を振り分けるのが得意だ、と言うのであればSAPIXにしましょう。

そんなに付きっ切りは無理、少しは面倒をみるけどやっぱり良い先生に、子供をやる気にさせてもらって難関校に合格して欲しい。と言うのであれば、早稲アカです。

早稲アカも宿題は当然出ます。親はちょっとは大変ですが、SAPIXほどではないかもしれないです。

無駄なお金は払いたくないんだと、安くて良い塾に通わせたい、そんな進学校狙うわけじゃないし、中堅校でいいし附属校に行けたら万々歳だ!そんな親は日能研がいいと思います。

ちなみに宿題は日能研は一番少ないです。

結局うちの場合は、日能研になりました。

楽しい!ここに通いたいんだ!とうちの子が笑顔で言ったのが、日能研だったからです。

もちろん理想としてはですよ、SAPIXのテキスト、早稲アカの講師、そして日能研の安さ、これが一番であることは間違いありません。

でも、そんなところはありません。これが現実です。

うちの場合は、たまたま日能研が近かったっていうのと、仲がいい友達も行く、そして良い先生にも。

たまたまね、巡り会えたということで日能研になりました。

そして6年生になって、もしも成績が上がればの話ですが、他の塾と併用していくということも、考えられると思います。

よくよく考えれば、うちの家庭というのはどうやら石井貴士が、一番教えるのは上手いという特殊な家庭です。

僕が教えた方が、正直、全教科すぐに満点にできると思うんです。

でもさすがに僕、仕事があるので、毎日、子供だけを教えている、というわけにはいきません。

なのでどれだけ受験が得意な親でも、どこかの塾には通わせるという、必要があるということで、では、お父さんにとって大切なことは何かと言うと、中学受験は課金ゲームと言われますが、とにかくお金を稼いでおくということです。

私立の授業料というのは、年間で平均90万円かかります。

高いです! ほんと厳しいです!安くしてほしい!

今コロナの状況ではありますが、私立に行けば6年間学費かかるわけですから、しかも大学も4年間あるとすると、向こう10年間、1千万円以上子供のために貯めておく必要があるということです。

老後2千万円問題、というふうに言われていますが、受験で1人につき子供1千万円かかる、これの方が僕は重要な問題じゃないかなと思います。

子供が2人いたら、2千万円かかります!キツイです!

それに加えて、塾代もかかってきたりするわけですよ。

とにかくお父さんは、お金を長期的に稼いでいく、ということが重要です。

今はいいんだ!じゃなくて、子供を育てていかなきゃいけないわけだから、向こう10年間安泰な職業についていかなければいけない、ということなんです。

そのためにあなたの場合は、何をすれば成功するのかという、スイートスポット。

是非、知っていただきたいと思います。

人は生まれつき、この3つ職業をやれば成功するという、スイートスポットがあると言われています。

その3つの職業やれば成功するけれども、その3つ以外だと成功しない、これがスイートスポット理論です。

イチロー選手ならば野球は成功したけれども、テニスだったら多分ダメだったと思います。

テニスの錦織圭選手は、テニスだったから成功したけれども、卓球だったら成功したのかって言うと、卓球だったらダメだったと思うんです。

イチロー選手がお笑い芸人になっても、明石家さんまさんより面白くなることはできないと思います。

明石家さんまさんが野球をやっても、イチロー選手より上手になることはできないと思います。

こちらのスイートスポット理論の動画、まだ観ていないという方は、是非ご覧ください。

子供の受験の成功も大切なんですけれども、お父さんも一度きりの人生で、大成功していただきたいと思っています。

今回の未来予測、SAPIXか早稲アカか日能研か問題 後編、それでも日能研が選ばれる理由
ということを話しました。

今回の未来予測3つのポイント

①SAPIXよりも早稲田アカデミーよりも多くの家庭が日能研を選んでいる理由とは

②進学校か附属校かで入試問題は全く違う進学校ならばSAPIXか早稲アカの二択だ

③子供の性格がやんちゃか大人しいかでファイナルアンサーを決めろ!という話をしました

今回も、ご視聴ありがとうございました。

人生を変える学びがあったという方は、高評価とチャンネル登録、そしてよ良かったよ!というコメントもお寄せください。

うちは、SAPIXだよ、早稲アカだよ、日能研だよ!という話も是非、宜しくお願いいたします。