【未来予測】音声SNS クラブハウス(Clubhouse)とは 元アナウンサーでSNSで1億円損した僕が語ります

  • 話題の音声SNS Clubhouseについて知りたい人
  • どういう人がClubhouseで勝つのか知りたい人
  • Clubhouseで活躍したい人

人生は変えられる 石井貴士です。

今回の未来予測、音声SNS Clubhouseとは、元アナウンサーでSNSで1億円損した僕が語ります。
というテーマでお届けしていきます。

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この動画を観ることで、あなたが得られる未来、それはClubhouseというSNSが分かる
という未来です。

今Clubhouseという音声SNSが、めちゃめちゃ話題になっています。

こんな話題になるものは数年ぶり、いや、数十年ぶりかもしれないというくらいの、ムーブメントが今起きています。

僕は昔ココロ・プラネットというSNSを運営していまして、当時、会員数3万人まではいったんですけれども、結局、1億円近くの損を出して閉鎖したという黒歴史を持っております。

元々アナウンサーをやっていたので、媒体に詳しいそしてSNSごと運営して、1億円損した経験がある!という僕が、Clubhouseの未来について語っていきたいと思いますので、是非この動画 最後までご覧ください。

まずは結論からいきましょう。

今回の未来予測3つのポイント

①音声SNS Clubhouseって何

②スタープレイヤーの時代からコネクターの時代へ すごい人よりもすごい人を呼べる人が勝つ時代がやってきた!

③Clubhouseの未来とは YouTubeを超えるのか!? テレビラジオの媒体力がさらに低下する!

という話をしていきます

今回、なぜこの未来予測を、知ってほしいのかと言うと、今このClubhouseというアプリがめちゃめちゃ流行っているからです。

Facebookのタイムラインも、Clubhouseに招待してくださいというものが、ずーっと流れています。
僕も招待してと言ったんですが、1人2人までしか招待できないという仕様になっているんです。

なので自分が知っている人の中でも、イケている2人までしか誘えない、ということなんです。

芸能人なのになかなか招待してもらえないよ、という人もいるということで、みんながパニックになって、より話題が話題を呼んでいるということなんです。

僕もやっと招待してと言って、1日経って20年前の友人が招待してくれたので、Clubhouseに入ることができました。

なぜ僕はこういう新しいsnsに、興味があるのかと言うと自身がココロ・プラネットというSNSを、2005年に始めて会員数3万人までいったんだけれども、サーバーがダウンしたりとかお金が1億円なくなったりとかで、終わっていったという黒歴史があるからなんです。

人の悪口を言わないSNS、というコンセプトでユーザ数3万人までいったというのは、そこそこのSNSではあったんです。
なのですが、運営でお金が持ちませんでした。

サーバー代もかかり過ぎました。1億円なくなって終わったんです。

今Facebookにいいね!ボタンありますけど、初めていいね!ボタンみたいのをつけたのは、僕のココロ・プラネットが最初だと思います。おそらく世界初です。

で、今Facebookシェアボタンっていうのがあって、記事をシェアできますよね、SNSの記事をシェアできるという機能も初めにつけたのがココロ・プラネットなんです。

これ石井貴士、自ら考えました。
マーク・ザッカーバーグになり損ねた男、時代が早すぎました。

2005年ではなく、2008年に始めていたらもしかしたら石井貴士は、世界のマーク・ザッカーバーグのように、なっていたかもしれません。

いや〜、無理だったかもしれませんけど、mixiもGREEもいいね!とかシェアとかをつけていない時期に、僕だけシェアボタンといいね!ボタン、つけてたんですよ。

誰か支援してくれるベンチャーキャピタルとか、現れたら良かったんですけれども、全く現れませんでした。

なので今回のClubhouse、SNSを運営していた1人という観点とそして元々テレビ局のアナウンサーをしていて、ラジオ番組やっていたということで、テレビ、ラジオ媒体側の1人でもあったということで、色んな話が出来るんじゃないかなと思います。

では未来予測3つのポイント、一つ一つ具体的に見ていきましょう。

①音声SNS Clubhouseって何?

ということなんですが、音声版Twitterとも呼ばれていて、今めちゃめちゃ話題のSNS。これがClubhouseなんです。
アメリカのベンチャー企業が、2020年3月に作ったアプリで今現在、時価総額は何と1,000億円以上、というふうに言われています。

それが2021年1月に、日本に入ってきたんです。

そして、これからアジア全域に拡大していくということで、時価総額、今1,000億円ですが1兆円以上になる、という可能性も秘めています。

今のところ推測されているのは、時価総額が1兆円とか、番高くなった時点でFacebookに売却するとか、もしくはGoogleに売却するとか、そういった未来があるのではないかと、言われています。

現在は、このアプリも英語でしか読めない、という仕様なんですが、日本でも熱狂に包まれています。

何故これほどまでに人気なのかと言うと、まず、あなたは誘ってもらえないからなんです。

1人につき2人までしか招待枠がないんです。フォロワーが増えると、さらに招待枠増えるということなんですけれども、普通の人は2人までしか誘えません

もし、あなたが変な人を誘ってしまうと、誘った人まで追放されてしまって二度と同じ電話番号では登録できない、ということになっています。

誘った人が、保証人の役割まで兼ねているという仕様なんです。

だから、あなたの友達の中でもイケてる2人までしか誘えない、そういうアプリになってるんです。

だから芸能人なのに誘ってもらえないという人も、続出しているということなんですね。

そうか!と僕もココロ・プラネットの時に、こういう仕様にすれば良かったのか!と、とても後悔しています。

そうしたら広告費もかけずに、荒らされもせずに伸ばすことができたのにと、時代が早すぎました。

僕の1億円カムバック!と叫びたいです。

そして音声で流れるラジオみたいな、形であるんですけれども、1人では配信できません。そうではなくて、常に誰かとコラボをして2人以上で配信するというのが、ルールになっています。

YouTubeライブとか、SHOWROOM 17LIVEとかだと基本的には1人主がいて配信する、という形なんですけれども、今度は2人以上じゃなきゃ配信できないということで、複数の人のおしゃべりが聴ける、という媒体になっています。

で、そのしゃべり手に、誘ってほしいなっていう時は、手を挙げるという機能があって誘ってっていうふうに手をあげて、そのトークルームの管理者がいいよ!って壇上に引っ張ってあげれば、その人もしゃべれるということで、こうディスコみたいな、こうクラブの壇上に人をあげていく、みたいな機能が搭載されているんです。

もちろん手を挙げたとしても、イケていない人は誘ってもらえません。

何お前手挙げてんだ! イケてないくせに!というふうに思われてしまいます。

手を挙げたけど誘ってもらえない、これはとても寂しいです。

そんなわけで、これは陽キャラの人向けのアプリだと陰キャラの人には向いていない、とも言われています。

では、このClubhouse、どんな人が勝利する媒体なのか、というのを話していきます。

②スタープレイヤーの時代からコネクターの時代へ、すごい人よりもすごい人を呼べる人が勝つ時代がやってきた!

YouTubeは、すごい人が配信しているなら観たいというものでした。芸能人が配信している、だったら観たいなというのがYouTubeでした。

テレビという媒体も、すごい人だからテレビに呼ばれるわけであって、すごくない人はテレビに呼ばれないんです。

ラジオもそのパーソナリティが、有名人・芸能人だから番組を持てるわけであって、一般人が番組を持てるラジオ局というのは、ありませんよね。

そんな中、このClubhouseはどうなのかと言うと、もちろん一見有名人・芸能人がとても目立っています。

確かに一見すると、すごい人ばっかりが配信しているのが目立ちます。

僕が入った時も、メンタリストのDaiGoさんが話していたりとか、セクシー女優の上原亜衣さんが話していたりとか、お笑いの宮迫さんが話していたりとか、すごい人ばかりが話していました。

それを見て、やっぱり有名人が勝つのか!と思っていたんですが、どうやらそうではないんです。

そう!有名人を誘う一般人みたいな人が勝っている!ということに気づいたんです。これは通称コネクターと言われる人です。

僕は職業、作家をしているんですが、この出版業界でコネクターと言われている人は、誰かと言うとダイヤモンド社という出版社の土江編集長です。

この土江編集長は、作家のほとんどの人とかほとんどの出版社の人を知っているというぐらい人脈が広い方です。

多くの作家と編集者を引き合わせるという、パーティーも主宰されたりしています。

僕も何度もその出版パーティー行ったんですけれども、そのお陰で編集者と知り合って
本が出たというケースもとても多いです。

こちらの「やってはいけない勉強法」という本も、そのパーティーで、きずな出版さんと知り合って、出たということです。

だからそのパーティーがなければ、僕は10万部の本が出せていない、ということなんですよね。本当に土江編集長には、感謝の言葉しかありません。土江編集長は出版界隈では、ナンバーワンコネクターなんですわ。

これは土江編集長が、Clubhouseを始めたらすごいなと思ったら、早速、土江編集長
Clubhouseで色んな有名人を繋げていました。

これを見て何がわかるのかというと、今まではYouTubeの世界、テレビ・ラジオの世界では有名人・芸能人がメインでした。
つまり、すごい人がすごいんだ!という世界だったんです。

で、今度は、すごい人を連れてくることができる人、Clubhouseで、多くの有名人を呼んでこれる人がすごいという時代に変わった、ということなんです。

このコネクターがすごいという文化を一瞬で築いた、これがClubhouseというアプリなんです。

もしかしたら、あなたはいや、僕は普通のサラリーマンで、全然すごくもなんともないんですよ、という人かもしれません。

ですが、あなたがすごくなくても、すごい人を壇上に上げてくるスキル、これさえあれば有名人になれてしまうということなんです。

このClubhouseでは、もちろんインフルエンサーのような有名人は必要なんですけれども、その有名人を引っ張ってくる、コネクターも偉くなれる、それが、このClubhouseの世界観なんです。

スーパースターの時代から、コネクターの時代へこれがClubhouseの文化だと思ってください。

③Clubhouseの未来とは YouTubeを超えるのか!? テレビラジオの媒体力がさらに低下する!という話をしていきます。

このClubhouseというアプリの特徴は、生配信だけでアーカイブ・録音というのが存在しない、というところなんです。

録音した音声を流していいというのではなくて、リアルタイムの生配信だけです。

なので録画したものを観るという、YouTubeのライバルというよりもテレビ・ラジオという生配信の媒体のライバルになっていきます。

生配信のテレビ・ラジオより、Clubhouseを聞いた方がいいないう人は増えていくと思います。なぜかと言うと、距離感が近いからです。

芸能人が一方的に話しているというラジオ芸能人同士がお互いに、素の自分をさらけ出して話しているというClubhouse、同じ音声だけだったらClubhouseの方がいいんじゃないか!という人は多くなってくると思います。

テレビの場合というのは、芸能事務所に所属して芸能事務所を通してテレビに出ていく、というイメージですよね。

ですがClubhouseの場合は、芸能人本人が自分の電話番号でアカウントを取って、個人が配信していく、というものになります。

芸能人が友達同士でリアルタイムに話す、編集もなしに話すということが面白い!、というわけなんです。

芸能人を見たいのか、それとも芸能人と友達感覚になって芸能人と距離感を縮めたいのかと言ったら、距離感を縮めたいと多くの人が思うはずです。

なので、今まではYouTubeとテレビだとYouTubeの方が、芸能人との距離感は近いよね、ということを言われていました。

ですがClubhouseが登場したことによって、どうなったかというとラジオとClubhouseだったら、Clubhouseの方が芸能人との距離は近いよね、ということになります。

ラジオのライバルで、YouTubeのように距離感が近いものが出てきた、ということなんです。

それでいて何が問題なのかというと、夜の時間帯です。

19時以降から深夜にかけて、芸能人同士がどんどん話し合うんです。これはテレビのゴールデンタイムの時間帯と、完全に被っています。

Clubhouseの媒体としての特性は、音声なのでラジオのライバルということにはなるんですけれども、視聴者の時間帯としてはテレビのライバルになる、これがClubhouseです
なのでClubhouseの登場で、一番割を食うのはテレビその次がラジオだと思います。

YouTubeの場合は、それでもYouTube観ると思います。

視聴時間はちょっとだけClubhouseに奪われるかもしれませんが、基本的にYouTubeの優位というのは、変わらないと思っています。

朝の時間帯とか、昼の時間帯っていうのは、芸能人もいないのでその時間っていうのは、やはりYouTubeを観る人が多いと思います。

多くの人は、Clubhouseで有名になりたいなーとか、Clubhouse聴きたいなーという
そういった立場で、この動画観ていると思うんですけれども、僕ちょっと違う立場で、Clubhouseの運営側としてはどうなのか、という話をしていきたいと思います。

僕自身ココロ・プラネットというSNSの運営側で、自分個人で1億円をつぎ込んで負債を抱えたという、悲しい過去があります。

なので運営についても、少しだけ考察していきたいと思うんですが、まずサーバー負荷
これが最小限で済みます。

リアルタイム配信だけで、データを残さなくていい、これはすごいことなんですよ。僕もリアルタイム配信だけのSNSにしておけば、サーバー代かからなかったな、と思います。

このサーバー代、何が大変かって言うと、過去ログの保管なんですよ。

今、全然見られてないのに、僕の昔の思い出の写真だとかそういったことも運営側、残しておかなきゃいけないので、これだけで僕、月数十万円僕一人が負担していたということがあります。

これがなかったら、僕は毎月何十万円損しなくて済んだのにと、本当に悔しいです。

このSNSの運営っていうのは、実はサーバーとの戦いだというふうに言われていて、GREEの創業者の田中さんという方いるんですけれども、GREEが軌道に乗るまで1億円以上のサーバー代だけを、個人で負担していたということなんです。

GREEの田中さんが、個人で負担していたんだから僕も個人で負担しよう!と思って頑張ってましたよ。
でもね 田中さんは、ちゃんとGREE上場できたりしたから良かったですよ。

でも僕の場合ただ潰れただけなんで、本当に負債だけが残りました。本当に悲しい過去です。
なのでサーバー代が最小限で済む、というシステムでこれだけ多くの人を熱狂させられる、そんなアプリをアイデア一つで作ったというここがすごいんです。

では、そんな中あなたはどうやったら、このClubhouseという媒体で勝っていけるのかと言うと、戦略は2つあります。

1つはコネクターになる!これですね。あなたはすごい人じゃなくてもいいです。

すごい人を繋げられる人になれば、それだけで有名人になることができます。

あの人はすごい人とすごい人を繋げたぞ、ということがそのままリアルタイムで評価されて、フォロワーがどんどん増えていくということになります。

そしてもう1つは、あなた自身がインフルエンサーとしての価値を高める、ということですね。フォロワーを増やしていく、ということです。

元々インフルエンサーとして、YouTubeでチャンネル登録者を抱えていたTwitterでフォロワーを抱えていた人は、より発信力が増えていくということになります。

インフルエンサーは、よりインフルエンサーになっていく、これがこのClubhouseです。

逆にどういう人がダメなのかと言うと、何者でもない人、こういう人はそのまま埋もれていくだけです。

サラリーマン・会社員の方の多くは、残念ながら埋もれていきます。俺は大企業の社員なんだ!と威張っても、誰もフォローしてくれません。なぜかと言うと、あなたから聞きたい話というのは、全くないからです。

自分の名前で勝負しないで生きてきた、という人にとっては、本当に悲しい現実を突きつけられることになります。

僕って全く価値がなかったんだ、ということが分かってしまうんです。では、どうしたらあなたも自分の名前で、勝負することができるのか。

それは、あなた自身のスイートスポットを見つけていくということです。

人には生まれつき、3つのスイートスポットがある。

その3つの職業をやれば成功するけれども、その3つ以外の職業をやっても成功しない、
これがスイートスポット理論です。

イチロー選手ならば、野球をやったから成功した。
明石家さんまさんならば、お笑いをやったから成功した。

逆にイチロー選手が、サラリーマンをやっても成功しないと思います。

明石家さんまさんが、サラリーマンになっても、何ふざけてるんだ!と言われて出世できないかもしれません。

もし、あなたのスイートスポットが、小説家なのであれば、小説家としてClubhouseをやる。
そして陶芸家がスイートスポットだっとなったら、陶芸家ですと言ってClubhouseをやったりとか、漫画家がスイートスポットだという場合は、漫画家として配信したり、実際に漫画の原作者の方もClubhouseに入っていて、わー!この人の話聞きたいなー!と僕自身、思いました。
こんな形で

あなたが成功する分野で勝負する、自分の名前で勝負するということができるようになれば、Clubhouseでも勝っていくことができます。

こちらのスイートスポット理論の動画、まだ観ていないという方は、是非、観てください。

今回の未来予測、音声SNS Clubhouseとは、元アナウンサーでSNSで1億円損した僕が語りますというテーマでお届けしました。

今回の未来予測3つのポイント

①音声SNS Clubhouseって何?

②スタープレイヤーの時代からコネクターの時代へ すごい人よりもすごい人を呼べる人が勝つ時代がやってきた!

③Clubhouseの未来とは YouTubeを超えるのか!? テレビラジオの媒体力がさらに低下する!という話をしました

今回もご視聴ありがとうございました。

良かったよ!という方は、是非、高評価とチャンネル登録、そしてコメント欄にも良かった!というふうに、残していただければと思います。