記述式が得意な人は、選択式だと、「選択肢ではなくても答えられたのに」「漢字で書けと言われても書けたのに」ということになりますので、もったいないです。 逆に、漢字が苦手だ、選択肢に強いが記述式には弱いという学生には、早稲田の問題は向いています。 早稲田の試験は、紛れが多い試験です。 たまたまその年の入試問題が簡単になることがあったり、誰も解けない問題ばかりになったりすることもあります。 運の要素が強いのが、早稲田です。 選択肢の問題が多く、難問が多い場合には、偏差値が高い生徒も、偏差値が低い生徒も、運の要素が強くなります。 競馬で、大雨が降って、地面がぐちゃぐちゃになると、馬の能力の差がなくなり、どの馬が勝つかがわからなくなり、大穴が出ることが多くなります。 それと同じ状態が、早稲田の試験では起きやすいです。 なので、東大受験者から敬遠されるのが、早稲田です。 慶応は、実力があれば受かりますので、紛れが少ないので、東大と慶応を併願する人のが、東大受験者の中では、当たり前になっているのです。
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