婚活で「年収5000万円以上の人と結婚したい」と話した女性が話題になり、大きな反響を呼びました。現実的ではない、理想が高すぎるという声が出る一方で、その発言を見た年収5000万円以上の男性から連絡が来たともいいます。
この話を、単なる婚活の炎上として終わらせるのはもったいありません。人生で何を望むのかを決め、周囲の評価に流されず、その望みに合う場所で行動する。婚活だけでなく仕事にも通じる3つの考え方をお伝えします。
理想を口にしたから、出会いが始まった
番組では、年収5000万円以上の男性は全体の約0.6%と紹介されました。1000人に1人にも満たない割合です。だからこそ、もし本当にその条件の人を探すなら、誰にでも好かれる希望を言うのではなく、対象となる人に届く言葉を使う必要があります。
「普通の人でいい」と言えば、普通の条件の人に届きます。「年収5000万円以上の人と結婚したい」と言えば、その条件に当てはまる人が、自分のことかもしれないと気づきます。理想を口にすることは、相手を選別するだけではありません。自分がどこで出会いたいのかを明確にする行為なのです。
もちろん、その理想が必ず叶うとは限りません。それでも、自分の基準を他人の笑い声だけで下げてはいけません。
常識では不可能でも、可能性は残っている
多くの人は、1000人に1人しかいないなら、難しいから諦めようと考えます。しかし人生は、確率だけで決まるものではありません。必要なのは、条件に合うたった1人と出会うことです。
理想を決めたなら、待っているだけではいけません。婚活サービスを使い、マッチングアプリを試し、条件に合う人へ自分から連絡する。ひとつの方法でうまくいかなければ、別の場所へ移る。理想を言い続けることと、何もしないことは別です。
「そんな人はいない」と言われる場所では、見つからないのが普通です。だから、見つかる場所へ移動し、具体的に行動する必要があります。
周囲の意見より、自分の基準を持つ
婚活でも仕事でも、最後に人生を決めるのは自分です。「周りはどう思うか」「笑われないか」と考え続けていると、いつの間にか他人の基準で人生を選ぶことになります。
私がアナウンサーを辞めて、ベストセラー作家になると言った時も、周囲から反対されました。出版にはお金がかかる、そんなことを言って大丈夫なのか、現実を分かっていないのではないかと言われました。
それでも私は、作家になりたいという基準を手放しませんでした。現在は100冊目の本を出し、200冊まで書くと決めています。周囲ではなく、自分の基準で生きることが重要です。
婚活で理想を実現する3つのポイント
1. 理想を具体的に決める
「いい人と出会いたい」だけでは、どこへ行けばいいか分かりません。年収、価値観、仕事、生活など、自分が大切にしたい条件を言葉にしてください。条件が明確になるほど、出会うべき場所も明確になります。
2. 理想に合う場所で行動する
理想を掲げるだけで待っていても、状況は変わりません。婚活サービス、アプリ、紹介など、出会いの可能性がある場所を試しましょう。合わなければ、方法を変えればいいのです。
3. 他人の評価で基準を下げない
「高望みだ」と言われても、それは相手の価値観です。自分の人生で何を選ぶかは、自分で決めてよいのです。99人に理解されなくても、たった1人と出会えれば人生は変わります。
スィートスポットで勝負する
この考え方は、婚活だけではありません。仕事でも、周囲から評価される場所と、自分が自然に力を発揮できる場所が違うことがあります。
私の場合、アナウンサーとして話すことよりも、頭で考えて文章にすること、作家として本を出すこと、起業家として仕組みを作ることのほうが、自分の力を活かせる場所でした。だから、勝てる場所へ移動しました。
スィートスポットとは、才能、好きなこと、周囲から求められることが重なる場所です。人は生まれつき、3つのスィートスポットと呼ばれる職業を持って生まれてくると考えています。自分に合う場所を知れば、無理に人の基準へ合わせなくても、自然に力を発揮しやすくなります。
今日から、自分が本当に望む基準を書き出し、その理想に出会える場所をひとつ試してください。理想を下げる前に、場所と行動を変えてみるのです。
あなたが変わらないのは、努力が足りないからではありません。まだ、自分が勝てる場所を見つけていないだけかもしれません。自分のスィートスポットを知りたい方へ、『スィートスポット』を無料でプレゼントしています。希望する方は概要欄から登録してください。














