【人生が変わる14分】高校3年生のための1分間勉強法

  • 大学受験を考えている高校3年生。
  • 勉強ができないところから逆転合格したいという高校3年生。
  • 人生を変えたいという全ての方。

人生は変えられる、石井貴士です。

今回は、高校3年生のための1分間勉強法ということで、高校3年生で、勉強して人生を変える方法についてお伝えしていきます。

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この動画であなたが得られる未来、それは志望校に合格するという未来です。

僕は、高校2年の時に瞬間記憶をマスターして、偏差値30から70になりました。

そして高校3年生の時にはZ会の慶応模試で全国1位になりました。にも関わらず、本番の試験では全部落ちたんです。

あまりにも勝負弱すぎます。

今回はその反省点も踏まえて、志望校に合格したい、を叶えたいという方の動画になっておりますので、是非楽しみにしていてください。

まずは結論からいきましょう。

高校3年生で、人生を変えるための3つのポイント。

志望校のゴールデントライアングル理論を知る、ゴールデントライアングル理論

それは、3校の志望校を決めていく、という理論です。

大学受験では、3校+3校の6校を受験するのが一番いいと思っていますので、志望校の決め方についてお話していきます。

過去問を10回解く。

過去問を10年分だけやる、では足りないです。

過去問を10年分、10回やることが重要です。

いかに過去問が大切なのかをお話していきます。

受験の本当の勝負は、12月1月2月だと知る。

12月になってペースダウンをして、僕は受験に落ちたんです。僕は8月の模試が全国模試1位で、12月にペースダウンをして落ちたという最悪なパターンでした。

12月になってからが。受験の勝負だと思って頑張りましょう。

次にこの動画はどんな人にとって、有益なのかと言うと、

大学受験を考えている高校3年生。
勉強ができないところから逆転合格したいという高校3年生。
人生を変えたいという全ての方。

なぜなら、高校3年の1年間で、志望校に行けるかどうかの、人生の分かれ目が訪れるからです。

高1高2でどこまで頑張ってきたとしても、高校3年生の1年間でダメになってしまっては、入試で落ちてしまうんです。

意外と多いのが、高1高2頑張ったんだけれども、高校3年生で学校辞めてしまったとかそういった方も多いんです。

この3年目っていうのは、とても重要なので、この3年目の過ごし方をお話していきたいと思います。

実際に僕自身、8月の全国模試で1位だったにも関わらず、どんどん成績は急降下して、落ちました。

全国模試1位なのに、入試本番で落ちた男ということで、多くの教訓をあなたに伝えられるんじゃないかな、と思っています。

なぜ今回、高校3年生のための1分間勉強法について話すのかと言うと、僕自身が高校3年生で天国と地獄を経験したからなんです。

天国はZ会の慶應模試で1位、ということですね。

他に僕、早稲田模試でも、全国6位があったりとかして、本当に模試に強かったんです。

でも、本番には弱かったんですね。

全国模試でトップクラスなのに、入試本番で落ちるって、一番馬鹿馬鹿しいんですよ。

僕は合格確率は80%だったんです。

僕は早稲田の政経、早稲田の法学部、早稲田の商学部、慶応大学法学部、経済学部、商学部とすべて合格確率は80%と模試では出ていたんです。

にもかかわらず、全て落ちました。

これ全て落ちる確率を、計算したんですけれども、なんと15625分の1という計算でした。この確率で落ちたんです。

15625分の1でしか、全てに落ちることができないにも関わらず、僕は落ちたんです。

なのでこうすれば落ちなかったのに、という方法も編み出していますので、今回お伝えしていきたいと思います。

こちらの1分間勉強法なんですが、高校3年生で手に取るという方も多いんですが、やめてください。

デンジャラスです。危険思想が詰まっています。

いきなり成績が上がる方法がいっぱい書いてあるんです。

この本、高校3年生で見たらどうなるかというと、石井貴士にかぶれます。

宗教のように、もうこの本がなければ生きていけない、というふうになってしまう方も結構多いんです。

ですが、勉強法っていうのは、高1・高2で仕入れておいた方がいいものなので、高3でこの本に当たってしまうと、石井貴士にかぶれちゃうっていう人も多いんですよね。

特に高校3年生の12月に、この本を手に取ってしまうと、もう浪人したいなという気持ちになってしまうので、危険な本だなと思っています。

今回のこの動画は、1分間勉強法の本とは関係ない事をいっぱいしゃべりますので、楽しみにしていてください。

それでは人生を変える3つのポイント、一つ一つ見ていきましょう。

1 志望校のゴールデントライアングル理論を知る

このゴールデントライアングル理論って、何かって言うと黄金の三角形ということです。

まず志望校1校を決めます。そして似たような傾向のところ、あと2校を決めていく。これで1つのトライアングルが完成します。

3校の志望校対策を同時にやってしまう、という方法論なんですね。

そしてもう1つ、違う入試傾向でゴールデントライアングルを決めていく。そうすると6校を受けることができるんです。

志望校対策っていうのは、6校が限界です。

瞬間記憶をマスターして、全国模試1位だった僕でも6校の対策が限界だったので、あなたもきっと6校が限界のはずです。

あなたの体はひとつしかないので、校までしか志望校対策は出来ないと思って、志望校対策に取り組んで下さい。

僕はなぜ、失敗したのかと言うと、慶応大学経済学部、法学部、商学部、そしてもう1つのトライアングルが、早稲田の政経、早稲田の法学部、早稲田商学部っていう全く関係なさすぎるトライアングルを組んでしまったからなんです。

もし僕が慶應3校、そしてもう1つ、慶應3校とかだったら、たぶん受かってたんじゃないかなというふうに思うんですね。

なぜ僕は慶応に行きたかったのに、慶応と早稲田を3校ずつ併願したんだと。

これはですね、早稲田模試でも全国トップクラスだったんで、どっちもいけるんじゃないかなって思っちゃったんですよね。

でも行きたいのが慶応だったんだから、慶応だけにしとけばよかったと今でも後悔しています。

何学部に行きたいかって、こだわる方いるんですけれども、もちろん弁護士になりたいんだったら法学部とか、決まっている人は法学部で色んな学校を受けるべきです。

ですが、そのやり方ってとても非効率です。

それよりも入試傾向が似ている、そういった同じ大学の違う学部を3校受けた方が、受かりやすいんですよね。

僕は考えているのは、結局も受かれば、どの学部でもいいなと思ってます。

どうせ、どの学部に行っても、勉強しないんじゃないかな。

僕自身経済学部に行きましたけれども、毎日麻雀ばっかりしいて、全然勉強しませんでした。

これ特殊な例かもしれないんですけれども、大学に行ったからといって、その学部の勉強するかどうかは限らないんです。

僕は経済学部に行きましたけれども、毎日のようにアナウンスメントの訓練をしていて、アナウンサーになるための勉強ばかりしていたので、結局、経済は全然勉強してません。

ですが、経済学部を終了した、ということなんです。

なのであなたが今、行きたい学部があったとしても、その学部にいって、その学部の授業を受けたいかどうかは、行ってみないとわからないんです。

もし、嫌いな先生がいたら、その時点でその授業を受けたくなくなる、という可能性もとても高いです。

大学受験は、とにかく受かることが一番の最優先なので、そのために入試傾向が近い学部を3つ選んで、ゴールデントライアングルを形成していく、これが一番良い受験対策だと思っています。

その2 過去問を10回解く

過去問対策が重要だって言いますよね、本当に重要です。

過去問がどのくらい重要かと言うと、過去問対策さえしてれば、もうあと、ほか、あまりやんなくていいんじゃないの?、その位過去問が重要だと思ってください。

同じ問題を何回も解くことが、重要なんですが、具体的に言えば10回解くということが重要です。

志望校の一つの学部があったとしたら、過去10年分の問題がありますので、過去10年分を10回解くんです。

これだけで時間かなり一杯一杯です。

3校を対策をしたら、もっと一杯一杯。6校を対策をしたら、もう限界です。

勉強スピードが多分、日本で一番、ぼく早かったなという、自負があるんですけども、日本一速いスピードを持った僕でも、6校の対策が限界でした。

傾向と対策が染み付いていると、知らない間に答えがどんどんわかるようになっていくんですよ。

だんだん10回くらいやってると、問一は3分30秒で出来るなとか、問5は7分かかるなとか時間感覚も自分の中で分かってくるようになるんですよね。

多いのが、早稲田には受かるけれども、慶応には落ちたとか逆に慶応には受かるけれども、早稲田に落ちたという人も多いんです。

もちろん模試に関しても、全部受けた方がいいです。

代々木ゼミナールの模試、東進の模試、河合塾の模試とか、全部模試も受けていくことが重要になってきます。

体はひとつしかない、そんな中で志望校対策は6校が限界。

その6校に関して、過去問を10回ずつ解いていく。このくらいやって初めて志望校に受かるんだな、というふうに思ってください。

高校3年生の時の僕の反省点としては、過去問を1、2回ぐらいしか解かなかったんですよ。だから落ちたんじゃないかなと。

浪人してから僕は過去問を、10回やりました。だから受かったんじゃないかなと、思っています。

その3 受験の本当の勝負は12月・1月・2月だと知る

僕の場合は、受験勉強をものすごくがんばって、8月にピークをもってしまいました。8月に全国模試で1位、その後どんどん成績が落ちていくという形だったんです。

特に僕が、一番反省しなければいけないところ、それは12月です。

では12月に何が起きたのかと言うと、僕は2浪生のカウンセリングを、朝から晩までしていたんです。

当時僕は、東進ハイスクール町田校にいたんですけれども、東進ハイスクール町田校に行くと、なんか行列ができているんですね。

何の行列だと言うと、石井詣でが行われているということだったんです。

僕の勉強法を知りたいという人が、行列をなしていたんですね。なんか今やってること、あんま変わんないような気がします。

ではなぜ僕の勉強カウンセリングは、そんな人気になってしまったのかと言うと、僕の友達で一塚君という男の子がいまして、一塚君というのが、全然有名じゃない高校に通っていたんですよ。

その一塚君に僕は勉強を教えたら、3ヶ月で偏差値が70になったんです。

英語も世界史も3ヶ月で、同時に偏差値70になったんですね。

僕、家庭教師をやっていた時もですね、3ヶ月で英語、数学、国語を同時に偏差値70にするっていう、そういう離れ業を当たり前のようにやっていたんです。

で、同じようなやり方を一塚君に教えたところ、本当に偏差値70になってしまいまして、石井が偏差値70は、やっぱり元々頭が良かったのかもしれない。

でも、あの一塚君が偏差値70になったのは、それは石井の勉強法に何か秘密があるはずだということでそれが浪人生の間に噂になりまして石井詣でが行われるようになって来たんですね。

僕は本当は受験勉強、しなきゃいけないんです。
高校3年生なんで、まだ受かってないんです。

でもその2浪生が僕に何て言ったか?

石井は絶対受かるから大丈夫だよ、石井は100%受かるよ。

だから俺の面倒を見てくれ、て言われてたんです。

僕は2浪生って僕より2個年上なんで、まぁ年長者の言うことは聞くべきだなと思って、聞いていたんですけれども、今考えてみたら、ちょっと待ってください。

2浪生っていうのは、2回も受験失敗している人たちなんですよ。

その人たちの言うことを、正しいと思ってしまう、この感性が僕はやばかったなというふうに思っています。

それまで僕は友達を作らないで、ずっと勉強だけをしてきたんです。

だから初めて僕が、人から必要とされたんですよ。

そのタイミングが、高校3年の12月だったんです。

僕は高校3年生の12月、とても嬉しかったんです。だって、人から必要とされたことがない、こんな僕が必要とされている。

2浪生からこんなに必要とされてるんだ、ということで、多くの人に勉強のやり方を教えていたんですね。

そして朝から晩まで、2浪生に勉強を教えていたことによって、僕自身全然勉強ができなくなって、入試本番では落ちるという、そういう結末だったんです。

もう何をやっているんだ俺はと、なんかつい僕、自分のことはさておいて、世のため人のために頑張ってしまう、という傾向がありまして。

これが僕の失敗パターンの一つなんですよ。

例えば僕のこの失敗パターン、何があるかって言うと、会社を起業してせっかく1億円以上稼いだにも関わらず、世のため人のために、ソーシャルネットワークのココロプラネットっての作ろうと思って、8千万円注ぎ込んで、結局、借金二千万で終わるというね。

世のため人のためにお金を使って、結局、僕が借金を負う。

そして僕は、1分間勉強法がヒットして、印税で8千万円入ってきたんですね。

で、これを自分のものにすればいいじゃないですか。
しかし、せっかく皆さんから頂いた印税なので、これは、世のため人のために還元しようと思って、受験生のために1分間英単語アプリっていうのを作ってしまったんですね。

それで失った金額が8000万円です。

もう何をやっているんだと、毎回、世のため人のために、自分の体を使って自分がダメージをくらう。
これ、何回も繰り返してるんで、そろそろやめたほうがいいんじゃないかなと思ってるんですが、なんかこれ性分みたいなんですよね。

今回このYouTube動画を撮影しているのも本来、僕、作家なんでいっぱい本を書かなきゃいけないんですけれども、その時間よりもこうやって無料で、皆さんに何かを提供することによって役立てればな、というふうに思ってやっております。

なんかこの習慣、あまり変わってないのかもしれません。

で、あなたに言いたいんですが、高校3年生の12月からが勝負ですよ。

高校3年生の12月・1月・2月に頑張ったかどうかによって、受験で受かるかどうかが変わってくるんです。

是非、直前期だけは世のため人のためとならずに、自分のために時間を使う。
これが僕なりの教訓です。

今回は、高校3年生のための1分間勉強法から、人生を変える3つのポイントをお伝えしました。

1 志望校のゴールデントライアングル理論を知る
2 過去問を10回解く
3 受験の本当の勝負は12月1月2月だと知るということです

今回もご視聴ありがとうございました。

人生を変える学びがあったという方は、高評価とチャンネル登録、よろしくお願い致します。





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