【未来予測】アメリカの2021年を占う バイデン大統領が核爆弾を落としてくる可能性はあるのか!?

  • 2021年のアメリカがどうなるのか知りたい人
  • 2021年のアメリカが月単位でどうなるのか知りたい人
  • バイデン大統領が本当に核爆弾を落とすのか知りたい人

人生は変えられる、石井貴士です。

今回はアメリカの2021年を占う。バイデン大統領が、核爆弾を落としてくる可能性はあるのか!?というテーマでお届けしていきます。

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この動画を観ることで、あなたが得られる未来。それは2021年のアメリカがどうなるのか、石井のタロット予測がわかるという未来です。

雑誌エコノミストの表紙は、その一年を予言しているというふうに言われているんですけれども、バイデン大統領が、核爆弾を落とす可能性があるということが予言されております。

今、アメリカは、本当にバイデン大統領なのか、トランプはどうなるのかと、まだまだ大統領選挙、決着がついたにも関わらず、混乱が続いています。

一体、2021年のアメリカがどうなるのかお話ししていきますので、是非この動画 最後までご覧ください。

まずは結論からいきましょう。

今回の動画から学べる、人生を変える3つのポイント。

①アメリカは2021年どうなるのかタロット予測をします。

②アメリカの2021年12ヶ月間をタロット予測します。

③バイデン大統領が核爆弾を落とす可能性はあるのか

という話をしていきます。

この動画はどんな人にとって有益なのかと言うと、2021年のアメリカがどうなるのか知りたい人、2021年のアメリカが月単位でどうなるのか知りたい人、バイデン大統領が本当に核爆弾を落とすのか知りたい人です。

なぜならアメリカで起きていることは、日本でもすぐに影響を受けるからです。

アメリカの株式市場が暴落すれば、日本も暴落しますし、アメリカの株価が上がれば
日本も上がるということです。

アメリカ経済は、日本経済に直結しますし、アメリカと中国との外交というのは、そのまま日本にとって、ものすごく意味があることになります。

アメリカと中国が戦争になれば、日本は間違いなく巻き込まれるでしょう。

なのでアメリカの動向は、知っておく必要があるというわけです。

今回なぜこの動画を、撮ろうと思ったのかと言うと、アメリカ2021年どうなるのかタロットを切ってほしい、というリクエストがあったからです。

確かに日本の一年がどうなるのかという、12ヶ月の予測タロットで切りました。

2021年の予測をします!というこちらの動画です。

2021年は、小池百合子の一年になるという予測をしました。

その動画を、1月1日にアップしたんですけれども、そうしたら1月2日に菅総理に緊急事態宣言の発令を迫って、そして本当に緊急事態宣言が出た、ということになりました。

僕の予測では、6月に解散総選挙、そして7月4日投開票で、衆議院選挙が行われて、小池百合子総理大臣が誕生する、というところまで予測しています。

おそらく1月の段階で、ここまで言っているのは僕ぐらいじゃないかなと思います。

じゃあ日本は分かったと。

じゃあ、アメリカはどうなるのか知りたい、という方もいますので、今回はアメリカについて、予測をしていきます。

では人生を変える3つのポイント、一つ一つ具体的に見ていきましょう。

①アメリカは2021年どうなるのかタロット予測をします

それではアメリカが2021年、どんな感じになっていくのか、見ていきましょう。

タロットで予測すると、色々と分かってくることがあるのではないかと、いうふうに思います。

果たしてね、バイデンさんが勝ったと言われてはおりますが、実際のところは、どうだったんだろうと。

日本はどうなるのか。アメリカはどうなるのか。

あ、ちょっとお金が入ってくる、みたいな感じになってますので、お金の面ではアメリカは意外と悪くないのかもしれません。

もちろん庶民の暮らしは苦しいと思うんですが、今のカードってね、寄付のカードなので、アメリカもね、給付金が配られていくという可能性もあるかもしれません。

給付金って何か日本のイメージがありますけど、アメリカでも給付金が配られる可能性がある、というふうに出ています。

では行きましょう。

ざっくりどんな感じになっていくのか。

うん、バイデンさんが勝ったということをね、ここのカードでは示されています。

こう

こういうことか・・・

最終結果を見やすいようにして行こうかな。

アメリカはこの一年、どんな感じかと言うと、孤立を深めていく一年になるというふうに出ています。

アメリカが孤立していく、世界から孤立していくという一年ですね。

で、そのためにアメリカは、何をしていかなければいけないのかと言うと、徐々に不安を解消させていく、という一年にしていく必要があると、あと何やらアメリカのメッセージが、わけが分からなく濁して行くと言うか、はっきりしたメッセージを出さない。そうした方がアメリカにとってはいい一年になると、いうふうに出ています。

で、どういうふうにアメリカがなったらいいのかなと言うと、いいアメリカになればいいな、というふうにあるんですが、結果としては、国が分断されていてね、で、半々に分かれているという現状があります。

で、最近は勝利が表されているので、バイデン大統領になったという。

で、これからは結構、国民に説明をして国民と仲良くしていこうという姿勢が伺えます。

で、本音、これ本音っていう・・・

どうやって見るんだろう。

国の場合の本音なんですが、ちょっとこのままじゃヤバいんじゃないの?というふうに国民が思っているということですね。

で、周囲の国の環境としては、意外とアメリカを冷静に見ているという感じですね。

アメリカに対して、敵意を持っているとかではなくてアメリカに周囲の国々は、ふ〜ん、静観してみようという感じで見ています。
で、この後アメリカがどうなっていくのかと言うと、やはり貧富の差が広がって、何らかのアクションを起こしていく必要があるという。

このなんらかのアクションというのはね、あの・・・核兵器落とすとか、そういうアクションではないことを祈りたい!というふうに思います。

ざっくりとこんな感じで、孤立を深めるのですが、周りからは静観されるとそんな一年になっていくこれがアメリカの一年です。

②アメリカの2021年12ヶ月間をタロット予測します

ということで、続けてこちらタロットを切りました。

それでは今度はね、アメリカの12ヶ月。

どんな感じに12ヶ月が推移していくのか、というのを見ていきたいと思います。

これはね、さっきのタロットの続きで見れるので、もうシャッフルはしないです。どんな感じになっていくのか。

今度は12ヶ月占い、という手法があるんですが、12ヶ月どんな感じになっていくのか見ていきましょう。

あ〜そうか!

ちょっと2月にね、やはり機密が盗まれる、機密情報が盗まれるというに出ているので、何かこうUFOに関する情報がなんか変な形で広がっていったりとかが、あるかもしれません

5月にちょっと戦争が怖い・・・けど戦争になりそうでならない、というふうに出てますね。

戦争が起きるとしたら、どこかと・・戦争が起きるとしたら、7月か9月。

3・・・違う、3じゃない。

5月、7月、9月とちょっと戦争のリスクがあるんですが、一番戦争リスクがあるとすると、9月かなという感じがしますね。

でも、そんなに長期間には及ばないのかな?いや、長期間になるかな。

9月の戦争が一番不安だと。第三次世界大戦、起きるとしたら9月。
うん・・・が、ちょっと心配だなと思います。

じゃあまず解説していくと、1月は・・・やっぱりまあ、あの男性がひっくり返っているカードなので、トランプ大統領が、ちょっと暴れるみたいな、そんなカードになっています。

2月には機密情報が盗まれます。

3月は何事も起きません。

何もない1ヶ月になるでしょう、アメリカにとっては。

で、4月は相手に対して和睦を深めていく、ということなので、4月になって、トランプ大統領とバイデン大統領が仲直りと言うか、お互い何かの合意をしていくということで。

そして5月に戦争になりかけますが、止まります。5月に何か戦争になるんじゃないか!?と言って、でも・・・でもでもという感じで、ここは一回止まるという感じですね。

で、6月に何かこう女性の副大統領ですとか。副大統領でしたっけ?女性のどなたの方が何かちょっと問題を起こしたりします。

7月にもうちょっともう国民は、ダメなんじゃないかというふうに悲観してまでもここで戦争か?と言うと、戦争ほどのカードは出てないんですが、ちょっと戦争の引き金になるような事が出てくる可能性はあります。

で、8月。

8月に何か、バイデン大統領が声明を発表するということがあるかもしれません。

そして9月に、戦争に突入していく可能性が一番高い

で、10月には、結構ね海外で遠征してのちょっと大規模な広範囲な戦争になる可能性があって、11月はもう・・・

もし戦争だとしたら、その真っ只中かなという感じですね。

で、9月に、12月にちょっともう年内で収めようよ、という感じで、12月に収まっていくという感じで、アメリカの一年っていうのは、こんな感じかな。

5月にちょっと戦争が起き始めるが、一回やめて、7月に火種があって、8月にバイデン大統領が何かを言い、9月に戦争になる可能性があるという感じですね。

こんな一年が予測されます。

象徴カードで、The Hanged Manの逆位置が出ています。

で、これ何かと言うと、止まっていたものが動き出すというカードなので、今まで中国とは何か止まっていた、上手くこうね、とどめていたということがあるのですが、5月ぐらいから何かが勃発し始めて、9月にちょっとまずいぞ!という状態になるんじゃないかと。

9月から11月、ここがちょっと・・・もし戦争が起きるとすると危険かなというのはね、これがタロットの結果になりました。

アメリカの一年って、ほんとこんな感じかなという感じがしますね。

やっぱり1月2月は大統領選でごたついて、4月になんとかそこは和睦するんだけれども、そこから5月から、中国との関係が悪化していくという感じ。

で、これ戦争ともとれるんですが、9月とかね、戦争ではなくて、新たなる疫病の発生とかそういったことで、何か多くの人が亡くなっていくという感じで。

アメリカでは、来年9月に多くの方が亡くなる可能性が示唆されていると。

で、これは戦争かもしれないし、他の何かの事象かもしれないです。

というふうに読むことができます。

以上、アメリカの12ヶ月でした。

③バイデン大統領が核爆弾を落とす可能性はあるのか!?

ということで、怖かったんですが、こちらタロットを切っています。

それでは本当にバイデン大統領が戦争を起こしていく可能性があるのかどうか、というのを見ていきたいと思います。

ないといいなあと思いながら。

うん! うん! どうしよう!

これは・・・え・・・戦争というカードが出ているんですけれども、他のカードは戦争っぽくないんですよね。

だから・・・これ調和をとれるというふうに出ているので、まず結構、話し合いをしていくと、そして話し合いは崩れるんだけれども、何とかバイデン大統領が最低限の自由を守りきって、戦争には至らないという。

これね、GOサインが出ないっていうカードなんですよね。

これが逆位置で出ると、なので戦争とはならないというふうに出ております。

良かったです。核戦争とはならない。

ちょっと待って。核戦争とならないけど、これ戦争にはなるのかな。そこが今心配になりました。

ちょっと見てきたいと思います。

核戦争ではないが戦争になるのかとか。

今年は・・・なんと、休戦というカードが出ていますので、今年は戦争には至らない、というような感じになってますね。

さっき12ヶ月占いで、9月がヤバい!というふうに出たんですが、もしかしたら、9月には戦争がちょい起こって、すぐ休戦になるとか。

そんな感じのね、ちっちゃい波しか起きないという可能性があります。

あのエコノミストの表紙で、バイデンさんが、核戦争を起こしていくんじゃないかという表紙になっていたので、とても不安だったんですが。

それは、どうやら、このタロットカード的には無いということになりました。

以上です。

そんな感じで、アメリカの2021年の予測をタロットで切りました。

バイデン大統領が核爆弾を落とす、というのは、どうやら思いとどまる、休戦するという可能性があります。

思いとどまるとは言ってるので、核爆弾を発射しようとはするけど、やめると。

そんな感じが予想されます。

休戦のカードも出ていますので、少しは戦争するけれども核爆弾を落とすまでには至らない、という結果になるかもしれません。

アメリカは、こんな感じの一年になりそうですので、是非、一年間このタロット当たるかな?と思って見ていただけたらと思います。

今回はアメリカの2021年を占う、バイデン大統領が、核爆弾を落としてくる可能性はあるのか!というテーマでお届けしました。

人生を変える3つのポイント

①アメリカは2021年どうなるのかタロット予測をします。

②アメリカの2021年12ヶ月間をタロット予測します。

③バイデン大統領が核爆弾を落とす可能性はあるのか!?ということをお話ししました。

今回もご視聴ありがとうございました。

人生を変える学びがあったという方は、高評価とチャンネル登録、そして良かったよ!というコメントも是非、残してください。

【人生が変わる22分】第三次世界大戦の引き金となる米中の文明衝突とは?これを知らないと恥をかく!?

  • なんでアメリカと中国は仲が悪いの?その理由を知りたい!という人
  • アメリカと中国で仲良くすればいいだけなのになぜできないの?と思っている人。
  • 世界平和が幻想だ!という理由を知りたいという人です。

人生は変えられる石井貴士です。

今回は、これを知らないと恥をかく!?第三次世界大戦の引き金になる文明衝突とは。というテーマでお届けします。

チャンネル登録がまだの方は、是非チャンネル登録もよろしくお願いいたします。

この動画を観ることで、あなたが得られる未来、それは米中の、文明衝突とは何かが分かる、という未来です。

アメリカと中国は、そもそも文化が違う、いや、その前に遡って、文明が違う、ということがあるんです。

だからアメリカと中国は、絶対に衝突する未来しかありえないんだ。
この考え方のことを、米中の文明衝突と言います。

この米中の文明衝突というのは。、寺西重郎 一橋大学名誉教授の方の考えで、8月5日の日経新聞に掲載されて、話題になっているんです。

押さえておかないと、恥をかくという概念が、米中の文明衝突ですので、今回押さえて行きましょう。

まずは結論からいきましょう。

今回の動画から学べる、人生を変える3つのポイント

その①米中の文明衝突とは アメリカは法治国家 中国は人治国家

②アメリカは個人の自由を認めることで成長 中国は個人の自由を認めないことで成長した

③日本はもともと人治国家だったが法治国家になった

ということをお伝えします

この動画は、どんな人にとって有益なのかというと、
なんでアメリカと中国は仲が悪いの?その理由を知りたい!という人

アメリカと中国で仲良くすればいいだけなのになぜできないの?と思っている人。

世界平和が幻想だ!という理由を知りたいという人です。

なぜならこの米中の文明衝突という概念が、第三次世界大戦の基礎知識だからです。

世界は平和であるべきだ! 戦争は良くない!

僕ももちろんそう思います。

ですが、今回の米中の文明衝突という概念を知ると、戦争が避けられる可能性の方が、極めて低い、と思う方が大半になると思います。

今回なぜ、この動画を撮ろうと思ったのかというと、多くの日本人が、平和ボケをしているからです。

もう米中関係の悪化、どうしようもないところまで来ています。

今は戦後ではありません、明らかに戦前です。

拳を振り下ろすタイミングを、探っている段階、それが今なんです。

喧嘩はやめて! 仲良くして! と誰しもが願います。

でもちょっと待って、なんで喧嘩するの? どうして仲良くできないの?

そこについて、解説できる人っていうのは、なかなか少ないと思うんです。

なので今回は僕が解説をしていきます。

是非この動画最後までご覧ください、では人生を変える3つのポイント。

具体的に一つ一つ見ていきましょう

①米中の文明衝突とは? アメリカは法治国家 中国は人治国家だ

今回のこの話は、8月5日の日経新聞に掲載された、寺西重郎 一橋大学名誉教授の考え方をもとに、僕の見解を加えてお話しています。

全部が石井貴士のオリジナルではなくて、元々ベースになっている、50%以上は
この寺西名誉教授の考え方だ、というふうに思ってください。

では、そもそもアメリカと中国は何が違うのか、アメリカは法治国家中国は人治国家だということです。

ルールがあったら守る、それは西洋の文化の基本です。アメリカでは法律があって、それを守るということを、誰も疑っていません。

文化というよりも文明レベルで、全員が法律を守るのが当たり前、と考えているんです。

社会契約がベースのアメリカ

アメリカの大統領の任期は4年です。と決まったら、全員がルールに従おうとします。疑問さえありません、法律が文明の基本であって、ルールを守るのが共通認識なんです。

元々アメリカは、イギリスからの移民によってできた国です。だからルーツはイギリスにあります。

イギリスのジョン・ロックという人は、1682年に「市民政府二論」という本を書いて、自由主義の父と呼ばれました。

この「市民政府二論」が、アメリカ独立宣言の元になっているんです。

では、「市民政府二論」の内容とは何か、初めて聞いた!という方も、多いと思いますのでお伝えします。

政治権力の起源、元となっているものを、王様ではなく、社会契約にある、というふうにしたんです。

つまり、王様が偉いのではなくて、社会契約によって政治を行おう、というのがこの本だったんです。

それまでは、ロバート・フィルマーによる、王権神授説が、唱えられていました。

国王の絶対的支配権は、人類の祖アダムの子供に対する、父としての権利に由来する、分かりやすく説明すると、アダムとイブのアダムが、子供に何を命令してもいい、それと同じで国王は人民に何を命令してもいい、これが王権神授説だったんです。

それに対して違うと、王様が偉いんじゃないんじゃないか、社会契約こそが政治なんだ。というふうに、ジョン・ロックが唱えて、この「市民政府二論」が、ベストセラーになったんです。

なぜ二論なのかと言うと、この本が2部構成になっているからなんです。

第一部が王権神授説は間違っているという内容で、そしてもう一部が、社会契約こそが正しい、という内容なので、「市民政府二論」という名前になっているんです。

アメリカっていうのは、社会契約がベースになっている文化なわけです。

ルールよりも偉い人の言うことが優先される中国

では、これに対して中国はどういうルーツがある国なのか。
王様が偉い、支配者が偉い、年長者の言うことを聞けという、儒教的な文化です。

ルールよりも、偉い人の言うことが優先されるという文化なんです。

中国っていうのは、ルールがあってもそもそも守らない、これが中国の文明なんです。

パクってはいけませんと言われてもパクる、そもそもブランドもののパクリが、横行していたりとか、ドラえもんも、パクられたりしていますよね。

『それは著作権法違反である』というのは、西洋の考え方なんです。

中国の考え方からすれば、法律? 何それ! 意味わかんない、守るわけないだろ、というわけなんです。

以前僕が新宿を歩いている時に、中国人観光客が、全員で赤信号を渡っている、というところを目撃しました。

おいおい! 日本に来たんだから、日本のルールは守ってくれよ!  というふうに思いました。

でも、ルールがあったら守るべきだ、という考えていうのは、アメリカの考えですよね。

中国に通用するか? と言ったら、別に? なんでルールがあったら、守らなきゃいけないの? というふうに言われたら、お仕舞いなんです。

そもそも中国というのは、中国の始皇帝が、中国を初めて統一しました。

中国のような広い国土を抑えるためには、王様がいて、俺の言うことを聞け! さもなくば殺すぞ!と言っていかないと、治められなかったわけなんです。

命っていうのは、いくらでもあるんです。

人口が多すぎるから、言うことを聞かないやつがいたら、処刑すればいいじゃないか。という文化だったわけなんです。

その後に隋とか唐とか、王朝 は変わっていたんですけれども、そうやって今の中華人民共和国があるわけです。

お上の言うことが絶対である、偉い人が言ったんだから、それに従えという文化なんです。

いや、もう文化というよりそういう文明の国なんです。

さらには科挙という制度があって、エリートと非エリートを分ける、という文化がありました。

エリートになってしまえば、何をやっても許される、でもエリートになれなかった、非エリートだったら、エリートの言うことは聞かなければいけない、そういうふうに、中国では考えられています。

では現代ではどうなってるかと言うと、中国共産党はエリート、それ以外の人は非エリートということです。

政治に関しては、エリートが偉いんだから、他の人は服従するのが当然だ、というわけなんです。

でも、俺は非エリートなんだ、と卑屈になる。
というわけでもないんですよ。

華僑という形で、みんなで集団になって、お金持ちになれれば、幸せになれる、そういう考え方も、同時に存在してるわけなんです。

だからエリートではないよ、でも僕はお金持ちだよ、という人もいっぱいいる。
というわけなんです。

では、差別に関してはどうなのか、そもそも中国では、中国こそが世界の中心であって、中国こそが一番偉い、と思ってるので、差別という考え方がそもそも無いです。

日本人が嫌いだという反日感情、アメリカ人が嫌いだという、反米感情はあります。ですが、それは差別ではないんですよね。

でも一方アメリカはどうなのか、人種差別をします。

生まれつきの階級によって、差別をするのではなくて、生まれつきの肌の色によって差別をする、ということなんです。

中国はエリートか非エリートか、という区別であって、アメリカは肌の色が白いか、そうではないか、という差別なんです。

これが、文明衝突の基本的な考え方です。

あまりにも違い過ぎると思います。

②アメリカは個人の自由を認めることで成長した。中国は個人の自由を認めないことで成長した。

アメリカは、個人の自由を認める、というのがベースとしてあります。

俺たちは、個人の自由を勝ち取ってきたんだ、という歴史があるんです。
自由の女神っていうのがあるのも、自由の象徴ですよね。

確かに自由!と言われたら、素晴らしい!という気がします。

僕も自由と言われたら、それは素晴らしいものに、決まってるじゃないかと思います。
ですが自由にした結果、何が起きたんでしょうか。

頑張った人は、頑張っただけお金がもらえる、お金儲けの才能がある人は、頑張ってお金を稼ぐ、そうしたことによって、何が生まれたか、二極化です。

1%の上位の人が、99%の人の富を独占した、ということなんです。

自由競争をさせたらどうなるか、強いものが勝つに決まっています。

金魚がいっぱいいるところに、ピラニアを入れたら、どうなるでしょうか。

それは、ピラニアが勝つに決まっています。

自由は素晴らしい!と思っている、あなたにお聞きします、では今からスタートして
Googleに勝てる、検索エンジン作れますか?

Amazonに勝てる、ショッピングサイト作れますか?
Facebookに勝てる、SNS作れますか?
今からスマートフォンを作って、iPhoneに勝てますか?
と言われたら、勝てるはずがない!って言うと思うんです。

そんな中僕は、Facebook 2008年に始まってるんですけど、2005年にココロ・プラネットというSNSを作って大失敗しました。

なぜかと言うと、SNSであれば、覇権が取れるっていうふうに、僕思ったんです。

まだ無い!と、これからはSNSの時代が来る、でもSNSで覇権を握っているサービスはまだない、だったら石井貴士が、そのアイデアを思いつけばいいんだ!というふうに思って実際に初めて、8,000万円なくなりました。

ネットショッピングで、Amazonに勝てない、検索エンジンでも、Googleに勝てないだったら、だったら石井貴士は、SNSだったら世界を制覇できるって、その時に思っちゃったんです。
そこだけは、合ってました。

ですが経営者としての、能力がなかったので、上手く行かなかったということです。

Facebookに、いいね!ボタン、僕がもともと2005年に考えていました。

すでに実装していました、Facebookの記事をシェアするという、シェアボタン、これも世の中に存在していない時に、石井貴士がココロ・プラネットという、サービスで作っていました。

まだmixiも、シェアとかいいね!ボタンが、無かった時代に、僕が考えて導入したんです。

時代を見る目はありました、アイデアもありました、でも僕には弱点があります。
それは経営が下手だということです。

もし当時僕の代わりに、優秀な経営者が現れて、ガンガン資金調達をして、100億円 1000億円、というふうに集めてもらえてたら、多分Facebook超えていたと思います。

上場までしたいなと思って、上場コンサルタントの人のところに、どうやれば上場できますか?とか、聞きに行ったりしていました。

ですが結局、僕一人の力には限りがありました。
本当に上手くいかなくて、8千万円なくなって終わった。

というのが、僕のココロ・プラネットです。

2005年の7月にサービスを開始して、2008年の5月に、全てのサービスが終わった、というのが、ココロ・プラネットです。

そしてその瞬間に、Facebookが現れました。
完全に負けたのが、僕だったということです。

僕はもうSNSダメだったんで、やりませんけれども、自由競争になったら、どうなるかって言うと、もうFacebookみたいなのが出てきたら、もう勝てなくなるって言う事なんですよ。

自由競争というのは、強いものはより強くなり、弱いものは逆転できない、こうなっていくんです。

これがアメリカの自由主義社会の、結末でした。

結局のところ、自由というのは、どうしようもない格差を生んだだけ、しかも勝ち組の企業である。

AppleもAmazonも、アメリカには税金を納めない、という結末になってしまったんです。

税金をアメリカに納めないことで、税金的にも勝ち組になってしまったんです。

アメリカの自由主義経済のお陰で、勝ち組になった企業は現れた、だがアメリカという国家が、勝ち組になれたのか、と言うとなれていなかった。
これが現実だったんです。

そして人種差別は、未だに残っています。
黒人差別も根強く残っています。

では、一方中国はどうだったのか、個人の自由を認めないという、真逆の作戦で成長していきました。

アリババ、テンセント、ファーウェイとか、国が守ることで、世界的な大企業っていうものを作っていったんです。

キャッシュレス決済も、アリババ テンセントでやってしまえば、それで済むような社会になってしまったんです。

しかもいつでも、中国政府が言うことを聞かせられる、という体制です。

結局、中国は国家としても、豊かになることができました。

アメリカは国家として、税金が入ってきてるわけでもないので、豊かにならなかったっていうことなんです。

アメリカが負けて、グローバル企業が、勝ってしまったということなんです。
では政治体制はどうなのか。

アメリカは民主主義、中国は独裁主義です。

民主主義が素晴らしいんだと思っている日本人が、多すぎます。
間違っています、洗脳されてます、民主主義っていうのは、国民が投票をして、代表を選ぶわけです。

国民というのはそもそも愚民です。
愚民が愚かな政治家を選んでいく、これが民主主義です。

だって選挙で投票するっていうのは、なんとなく投票するっていう人が、多いですよね。
政治学部を卒業して、政治について、ものすごく詳しいという人の、一票も一票ですし、全く政治なんて分からないという人の、一票も一票なわけです。

なんかイケメンだから、この人に一票入れようとか、同じ中学出身だから、この人に一票入れようとか、そういった理由で一票を投じていく人も、とても多いんです。

そしてダメな政治家ばかりが、選ばれていって、その中からダメなリーダーが選ばれていく、これが民主主義です。

民主主義の行き着く先というのは、危険なリーダーを選ぶことになります。

ヒトラーも民主主義で選ばれています。トランプ大統領も、民主主義で選ばれています。

アメリカの民主主義だと、大統領の任期は4年、というふうに決まっています。
と言うと、4年という短期間でしか、ものを考えられない。

そんな大統領が誕生するということです。

自分の任期の4年さえ終われば、あとは野となれ山となれ、ということになります。

では中国はどうなのか、独裁主義なので、基本的には国家元首が死ぬまで、その政権が続きます。

習近平政権、ずっと続いていきます。
なので10年後20年後の政策というのも、安心して打てるわけです。

そのお陰で、アリババ テンセント、といった大企業が生まれました。
民主主義と独裁主義、どちらが正しいんでしょうか。

実は独裁主義の方が、国家としては発展します。民主主義だと、国民が好き勝手、バラバラにやるだけなので、国家としての繁栄は難しいんです。

シンガポールは、リー・クアンユーが首相になって、1965年から1990年の25年間、独裁体制になったことで、小さな国土にもかかわらず、経済大国になりました。

ほぼ都市に近いくらいな国土なのに、経済が発展したんです。
もし日本にリー・クアンユーの様な人が現れて、独裁体制になったら、どうなるんでしょうか。

きっと経済的には、長期的に正しい作戦が打てると思うので、日経平均株価も、3万円、4万円と、上がって行くと思います。

今後どうしたら、世の中から戦争が無くなるのか、ということについては、僕の動画の天才プロジェクトの動画があるので、是非リンクを見てみてください。

結論としては、アメリカはグローバル企業は、儲かっているが、国家としては衰退した、民主主義のお陰で大統領も、トランプ大統領という危険な人を、リーダーに選んでしまった。

一方、中国は、アリババ テンセントという、世界的な大企業ができて、国家としても反映している。独裁主義のお陰で、長期的なビジョンも持ってている、ということなんです。

アメリカは自由があるが、発展していない。
中国は自由はないが、発展しているぞー!ということなんです。

お互いがお互いのことを、お前の方が間違っている、というのが、米中の文明衝突ということなんです。

③日本はもともと人治国家だったが今は法治国家になったことを伝えします

日本はそもそも上の言うことには従え、間違っても従えという、文化がありました。

切捨御免ってありましたよね、武士の目の前を通ったら、切捨御免で斬り捨てられるって言う、酷い話です。

人権無用で、理屈も全く通っていません、相手を馬鹿にしたから斬られた、と言うのであれば分かります。

前を横切っただけで、切捨御免ですよ。意味が分かりません。

今の中国は、共産党に逆らったら切捨御免、こんな時代になっていると思います。

ですが、日本はこの中国の文化があって、そして明治維新以降に、西洋の民主主義を取り入れていって、戦争でアメリカに負けたということで、完全に法治国家になったんです。

中国は酷い! 香港で弾圧している! チベットで弾圧している! という人がいます。ですが日本だって、同じような文化だったんです。

切捨御免があったじゃないですか、 今もこの文化というのは、日本に根強く残っています。

それが会社組織です、会社で上司が、明らかに間違ってる、部長が明らかに間違ってるって言っても、逆らったら怒られるとか、逆らったら飛ばされますよね。

部下なんだから、間違っていても、上の言うことには従え、というのが多いんです。

半沢直樹のように、倍返しだ! 倍返しだ!っていうふうに、やっていきたいところです。

もともと中国的な文化の上に、アメリカの文化が乗っかっている、ということで、例えば国会議員がルールを破ったら、どうなるのか、逮捕されてほしいですよね、ですがきっと隠ぺいされるんだろうな。

逮捕されないんだろうな、と多くの人が思っています。

国会議員は偉いんだから、ルールを破っても、きっと逮捕されない、そういうふうに、どこかで思ってませんか?

それは中国文明的な考え方です。

この中国文化の影響は、家庭内でもあります。
親なんだから言うことを聞け!言ったお父さんお母さんいるんじゃないですか?

お母さんの言うことを聞きなさい! お父さんの言うことを聞きなさい!

ちょっと待ってください、親が言うことが、間違ってたらどうするんでしょうか。

間違っている時に逆らうと、親に逆らうのか!この野郎!っていう話になりますよね。

今日は学校に行きたくないよ、って言っても、親が行けと言ったら行くんだ!というふうに、強引に行かされますよね。

これがアメリカの文明だったら、どうなるのか、子供にも人権がありますよ。行く行かないは、個人の自由が保障されているはずです。

親だから間違っていても、言うことを聞け! というのは通用しません。

赤信号は親でも子供でも、全員渡ってはいけない。
それがルールですよね。
というふうに言われてしまいます。

1+1=3だ、と言ったら、どうしましょう。
アメリカであれば、間違っているに決まっている。

親が言っても間違っている、ということになりますが、中国だったら、親が1+1=3
って言うんだから、3なんだよ!ということを押し通されます。

日本は元々中国文明があって、その後にアメリカ文明が上書きされた。
ということなんです。

日本人はルールを守ります、法律に違反してはいけないと思っています。
赤信号があったら、止まるのは当たり前、右側通行が当たり前だと思っています、極めてアメリカ的です。

同時に上司の言うことには、間違っていても、従わなければならない、とも思っています。

先生が言っていることは絶対だ、目上の人を敬いなさい、先輩が言うことは絶対だ、敬語を使え、上司の俺が言ってるんだから、言うことを聞け!、ちょっと待ってください、これはアメリカ文明と、大いに矛盾してますよね。

間違っているものは、間違っていると言うアメリカ文明、間違っていても、俺が年上なんだ、偉いんだから言うことを聞け、という中国文明、これが同時にあるんです、日本というのは、中国文明に、アメリカ文明が上書きされた国です。

ルールは守れ、でも間違っていても、偉い人の言うことは聞け、というのが日本なんです。

だから米中の文明衝突というのは、日本人には、なかなか理解できないかもしれません。

ルールは守るのが当たり前だ、法律が大前提で存在するという、アメリカの文明、ルールは偉い人であれば破ってもいい、という中国文明、これがぶつかっているんです。

アメリカも中国も、日本のように、矛盾を受け入れていきましょう、というわけにはいかないんです。

今の米中関係の悪化は、そもそも文明対立がある、ということを、分かっていただけたらなと思います。

今回は、これを知らないと恥をかく!? 第三次世界大戦の引き金となる、文明衝突とは、というテーマでお届けしました。

人生を変える3つのポイント

①米中の文明衝突とはアメリカは法治国家中国は人治国家

②アメリカは個人の自由を認めることで成長 中国は個人の自由を認めないことで成長した

③日本は元々人治国家だったが今は法治国家になったということをお伝えしました

今回も、ご視聴ありがとうございました。

人生を変える学びがあったという方は、高評価とチャンネル登録、よろしくお願いいたします。