【人生が変わる21分】清水さんが自由を手に入れた道のりとは YouTubeチャンネル 明快キング 清水さん 【人生は変えられる コラボ企画/番外編】

  • 自由な人生を手に入れたい
  • そのためにまず何をしたらいいか知りたい
  • 自由な人生を手にする考え方を知りたい

人生は変えられる、石井貴士です。

それでは人生は変えられる、インタビュー番外編として、清水君が自由を手に入れるための道のりを紹介していきたいと思います。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

小学校・中学校の清水少年とは

清水君は、どういう人生送ってきたのか?ということをどんどん時系列で聞いていきたいな、と思うんですけれども、まずその、僕とは慶応大学では一緒にはなるんですけれども、その前はどんな子供だったとか。

小学校、中学校とかちょっと聞いて行きたい、どんな子供だったか。

今仕事にも繋がるんだけど、プログラムはもうものすごく好きで。

小学校の時から!?w

そう、そう、そう。

小学校でプログラミングやってる人いるの!?

いなかった!いなかった! 小学校1年ぐらいの頃にパソコン・・・当時マイコンとかパソコンとかいったのが出てきて、で、僕もうそれめっちゃ好きで、プログラムを書くのが。

でも家にないから、近所のダイエーに行って、プログラムコーナーで、ずーっとその本を見ながらプログラム書いて、その壁打ちテニスみたいな。

うん、うん、うん。ある、ある、ある。

書いてたの。でもすんごい長いんだけど。その・・・保存とかできないから、もうお店が終わって、店が閉まっちゃうと、それ消えちゃうの。

うん、うん、うん。

だから次の日また行って、同じコードをまた書いて。

ビル・ゲイツみたいなやつじゃん!

すごいじゃんそれ!
偉人じゃん!

めっちゃ楽しかったんだよね!それが!

偉人です!

僕、小学校4年5年ぐらいのときに、友達がMSXって。

あ、MSX!うん、うん、うん

MSXを持ってる友達がいて、そこに行って初めてパソコンを知ったっていうのがあって、でもパソコンの時代が、こんなに来るとは思わなかったけど。やっぱりパソコンやってる人は、絶対これが来る!って言ってたよね。

あ、言ってた?

うん。

Windowsとか出るより遥かに前に、このパソコンの時代とか、当時マイコンっていう言葉だったりとか。

うん、うん、うん

そういう時代が来るなっていう時に、それ小学生プログラム書けるんだ?

まあその当時は、そのそういう本に載ってるプログラムそのまま書き写して、意味も分からずね、全く。全く同じように書けば、全く同じように動くから、それがすごい楽しいと思った。

ファミコンとかさ、俺らが小学校3、4年の頃に出たじゃん。で、ゲームももちろんすごく楽しいんだけど、それ以上に自分でゲームを作るっていう方がめちゃくちゃ楽しくて。

でも、それね、自分で作ったものを他の人に楽しんでもらうんだ?

うん。

原点じゃん!

そう、それが原体験なんだよ。

めちゃめちゃ原点だ!今の!

すごく下手なんだけど、自分が作ったものを遊んでもらって、楽しんでくれたり、もっとこここうしたら良いよ!みたいな話が出て。
それをこうどんどんブラッシュアップしてみたいのが、もうすごい楽しい!というのがあって。それが、だから、もうずっと身体に残ってたんだろうね。すごい楽しさが。

うん、うん、そうか! で、中学校・高校は?

考古学に目覚めた高校時代

中学校・高校も、そのさっき言ったMSXをようやく初めて買ってもらうことができて、MSXで、ずっとプログラムを書いて。

高校の時に一度そこの興味は薄れて、大学行く頃にはもうなんかMASTER KEATONって、漫画の影響でさ。世界史、ま、考古学ね。

考古学・・・

あ!MASTER KEATON!分かる分かる!

分かるでしょ!

あの考古学者でしょ? 見てた! 見てた! 見てた!

あれを見て、俺、考古学者になる!っていうふうに1回、高校2・3年くらいの頃に思っちゃったんだよね。

え?俺も高校2・3年の頃、考古学者目指してた話したっけ?

それは知らんかった!w

え?マジで!?僕、東大の考古学部を受けたくて。

あ、そうなんだ!w

うん!それで結局1年浪人して、浪人した時にやっぱり東大の考古学部、昔からやりたかった考古学部に行こう!と。経済学部じゃなくてって思って、浪人してたの。

あ、そう!?

むちゃむちゃ考古学部に行きたかった。

そうなんだね!

一緒じゃん!そのね。

そうそう!なぜか考古学へ繋がりました。

今初めて知ったけどね!友達関係2003年からの。え?17年友達をして、初めて考古学の話を聞けた。

そう、そう。で、まあ結局、それで文学部の慶応ってさ、1年生の時は基礎教養で、2年生の時に専攻決めるからさ、とりあえず入って世界史勉強したんだけど、全然面白くないな!ってなって。特に考古学者。

考古学者って地味で。

地味?

うん! ま〜なんか思ってたのと全然違うなと思って。で、2年で専攻決める時に、そこで図書館情報学ってのあるって知ったのね。

うん。

学校のね、こんななんか・・・なんか素晴らしい学科が文学部にあるの?

僕も好きだしそれは。で、入ってちょうどやっぱインターネットがさ、その頃Windows95とかの時代じゃない。

そう!出た!出た!うん!

もうめちゃくちゃそのパソコンが一般的に広まって、インターネットが出てきて、で、これからその・・・なんか世の中的にそっち行くぞ!って言う時に、先生もやっぱ、そういうのが好きな人が集まったんだね。

うん、うん、うん、うん。

SFCよりも前、SFCができる前に。

SFCってあの・・・、湘南藤沢キャンパスの略です。

はい、慶応の。あれよりも前の段階で、そういう好きな先生が集まって。

うん。

で、そういう最先端のことを勉強させてもらって、その流れで仕事もこれで行こうとっていうふうに思ったんだよね。

2年8カ月で退職、のち起業

うん、うん、うん。で、NECを受けて受かって。で、そこではもうどういう仕事を大企業時代はやったの?

その頃はシステム開発本部ってとこに所属になって。業務システム。

僕が入ってたのは、特にメーカーの基幹システム生産管理とかそいういうところの、それぞれの企業に応じた、業務の設計をして、それをパソコンで管理できるにしたりとか。そういうのを請け負って作った。

で、辞めて起業したのは何年?

起業したのが2000年。

何歳の時?

25歳の時。

25で株式会社きいなりつくって。

最初まあ有限会社。

あ、有限会社。

資本金はギリギリ2年半務めて300万貯まって、もう生まれて初めての札束を握って・・・

そうだよね!そうだよね!

手に持って銀行に300万出して会社つくって。で、そうだね当時はそれくらいないと作れなかったから。やっと!って感じだったかな。

起業当初はどんな仕事をしていたのか

その会社・・・名前インフォアローっていう会社なんだけれども、そのインフォアローはどんな事業形態からスタートしたの? 最初の受注とかがすごい知りたい。

あ、最初ね、最初 僕、情報処理技術者試験っていうのがあって、その国家資格なんだけど、そういうなんかあるんだよ。一種・二種とか。そういう情報処理に関わる人の英検みたいなのがあって。

それを僕、結構その会社にいた当時にとってて、それを教える塾を最初はやろうと思ったんだよね。

うん、うん、うん、うん。

それで始めたんだけど、当時その専門学校の先生として、僕、フリーランスの形で教えてて。で、そのまま自分でもやってこうと思ってたんだけど、やってみたら、毎週同じ時間にそこに行って教えなきゃいけなくて。
それが結局、何かこれ会社に勤めてた時とあんまり自由さ変わんないなと思って。

確かにね。

やってみたらこれ全然向いてないから、じゃあやっぱりシステム制作の方に会社の事業をシフトしようと思って。それからまぁ最初はね、自社サービスやっぱり作ってたんだよね。

うん。

それも予約管理みたいな。なんか例えばテニススクールとかさ、会議室とかそういう空き室の予約をネット上で受け付けるみたいなのを、自前で作って。

で、それを最初誰か例えば塾だのさ、そういうスクールで使ってくれる人いたら、ここ売りますよ!みたいな感じで出してたの。

起業後最初に手掛けた大きな仕事

で、全くそれは売れなかったんだけど。飲食店向けのサービスをしてる会社が見つけてくれて、うちとこれは共同して是非このシステム使いたいから、うちのシステムとして、もっとカスタマイズしたものを作ってくれないかって話になって。

向こうから見つけてくれた?

そう、そう、そう。それが最初の年だよね

もうあの・・・設立した1年目でそういうことがあって、それは結構大きい企業だったの。もう今は上場して凄い大企業になってるんだけど。

そういう上場前のすごく社長も若くて、あのやる気・・・。ネットにも積極的に出ていこうって会社で、そういう時にただ社内でそういう作れるやついなかったから、ちょうどうちもこういうものを作りたかったんだって話があって。

で、見つけてもらって、それが最初のお仕事だったかな。

へ〜。じゃ無料でやって、見つけてもらうって、なんかそれも原点だね。それも何か繋がってるね!やってることがなんか、そういうところ似てるんだ。

石井のココロ・プラネットも手掛けた

で、そこでその後は結構システムやって、その報酬があってみたいなの繰り返している中で。僕と出会ったの?2003年

そうだね。最初・・・うん。やっぱホームページを作るっていう仕事が世の中的にすごく多かったから。

あ、そうだね、そう。

当時は誰も作れる人がいなくて、システム制作会社というよりも、そのホームページ制作の需要がすごくあったから、結構、作りまくってたんだけど初期の頃は。

で、その流れで、共通の友達がいて、石井君と共通の友達がいて、それで紹介してもらって、今度会社を建てる人がいるって言うんで、で最初ホームページ作って。

あ〜そうか、そうか!

そこからの出会いで、2003年に僕のホームページ作ってもらって、2005年にココロ・プラネットというデカいシステムを。

うん、SNSね。

SNSというデカいシステムを作っていただいて、で、今考えればなんだけど、スマイル機能っていう、その今で言ういいね!機能とか、あれうち絶対世界初だったよね?

そうだった?

他絶対無いもん!あとシェアボタン!

ね!もうどこか先かって分かんないけど

いや絶対!俺たちが先だよ! 2005年の7月4日リリースだったんだけど、その時点で、いいね!ボタンがあったのうちだけのシェアボタンがあったのもうちだけ。で、これ実装してたのは、我々のコンビだけだったから。

そうだね。

なんかマーク・ザッカーバーグに、本当なり損ねたんだけど。3年早かったのかな?

う〜ん、早かった。タイミングの問題あったよね。

タイミングは3年早かったってなるよね。

作ってるものは、ほんとすごい良かったと思う。

ねー!いやだから本当にね、もし僕がSNSであれがブレイクしていたら、どうなっていたのかっていう。その人生はあったかもしれないけど、今考えるとなんかその人生も無い気がして。

そこまで傷が深くなる前に、やめられなかったのかな?って言う。そこが逆にあるかな?

ココロ・プラネットのシステムが・・・

でも結局ね、あれ清水君は手を途中で当然、離れるわけなんだけれども、で、その後は結局ね、あのシステム会社さんに壊されたのシステムが。

あ〜そんなことあるの?

いじってたら間違えて、全員の顔写真をランダムにしちゃいましたって。だからSNSで自分の顔写真が、他の人になったら最悪ですよ! 俺じゃね〜!みたいな人になっちゃって!

で、そのバックアップを取ってませんみたいな感じで、これはもう終了するしかないと。

だから、なんとか一週間ぐらい復旧できませんかって言ったら、もうちょっとやっちゃったんで、もうできないですねって。で、そこで2008年の5月にココロ・プラネットは完全に終了したっていう。

そのタイミングで無くなって、僕はすごくホッとしたと言うか。

うん、うん、うん。

これでもうランニングコストが出て行かないんだ!って。

あ〜そうか!
そうでもしないとやめられなかったんだね!

そうでもしないとやめられなかった!僕はもう自分の使命で、これを借金してでもやるんだ!って言って。かさんで8,000万から1億ぐらい。

あ〜そうなんだ!

結局、使って終わってるから

いや〜よく金使うなって思ってたよあの時も。

そうだよね。

なんかさ、こんなに人いるか?ってくらいさ、人が集まってさ。

社員17人ぐらいの体制だったから、そのぐらいで全員でやってくんだみたいに思ってたんだけれども。

まあ全然やっぱりね、基幹サービスであるこのココロ・プラネットが全く収益化できなかったっていうのもあって。

それで僕は2008年には終わっている。あの大借金時代が到来するわけなんですけれども。

そうだね・・・

そこで僕は2008年の8月のこの1分間勉強法ですね、これ。この1分間勉強法によって、これが57万部出たの。

うん、うん、うん。

だから印税で8,000万。だから、ちょうどココロ・プラネットのマイナス分が、この本1冊で返ってきたんだよ。

いや〜ほんとだよね!

ほんと奇跡的な感じの、ちょうどタイミング的にもさ、そのもうダメだー!ていうさあ、どん底の時にちょうどこれがさ、出版されてさ。

そう、そう、そう、そう、そう。

すごいよね!
それがさ、もうちょっと遅かったら、もう繋げなかったわけじゃん。

いやもう繋げない!

本来繋げない!ゾンビ状態でやってる中で、もう借金ある 返さなきゃ、どうしようって中で、この本が出て突如。

すごいよね!

必ず何かそういうのが出てくるね。だからそうやって追い込まれないとダメなんじゃない?

追い込まれないとダメなの!?

いつも追い込まれてるんだけど、なんか追い込まれて追い込まれて、こうブレイクしていくみたいな感じで。

着実に人生を上がっていくコツ

かたや僕がこうやって、ジェットコースターのような人生を送っている中ね。同じ卒業年度で慶応でさ、で、清水君はこう着実に上がって、だって下がったことないんじゃない?

下がる・・・う〜ん

そういうものを選んでるのかな? 続ければ続けるほど積み上がっていくものをシステムの保守にしても、なんか一遍納めたシステムってなかなかおわらないじゃない。

あー確かに!

それがなんか件数増えていくごとに基本的には右肩上がりで、上がっていくっていうものを選んでるかな。

システムがある月額保守メンテナンス、システムを作る。月額保守メンテナンスが積み重なり、なおかつそれをやってる中で、伝助がブレイクしっていうその何か、波状効果で積み上がるものしかやってないの?

う〜ん

しかも広告費をかけてとか、全くやってないじゃん。

うん、うん。

どんだけ広告費かけて、突っ込んで沈んでいったか!みたいな。数千万たぶん僕、広告費をかけてますからね。ていう中でそのね、積み上げ人生だなっていう感じに思いますけど。

伝助以降も様々なことを手掛けた

それで2007年に伝助が出て、そこから明快キングまでは明快キングは2019年7月にスタートしてるんで。ここで12年間のま、空白って言っていいのか分かんないけど。

うん。ま、でも色々あの・・・そのいろんな会社のシステムを作ったりはずっと繰り返してたし、いろんなサービスを作っては試しっていうことはやってた、ずっと。

じゃあ伝助以降もずっとやってはいるけど、伝助以上にはブレイクしたのは出てないって言うだけ?

そうだね。いろんなもの作ったね、本当に。もう100個のうち1個ぐらいよ。本当に世の中に認知されて残るっていうのは。

うん。

多分やっぱりこの2人の違いというのは、僕は、ほらお金をかけて失敗する人じゃない。でも、お金をかけないで失敗してるから、そこがやっぱり違う。

そうだね。業種的にもプログラムってさ、人件費だけじゃない? それもね、人を雇っているわけじゃなく僕は自分が単純に動いた分だけのものなんで。

そうか、そうか。

うん。全然元手がかかんないんだよね。

あ〜確かにね!

それは大きいと思う。

清水さんの考える自由になるための第一歩

じゃちょっと最後にですね、こう皆さんに自由になるための第一歩っていう、アドバイスをしていただたいんですが。うん、何から始めたら、こういう自由な人になれるのかっていう。

僕も見習いたい! 僕はちょっとアップダウンが激しいので、どこかで安定したい・・・安定したいは無いか、安定したらいは無いけど、安泰になりたいっていうのがあるかな。

精神的に余裕を持ちながら、余裕の上でアップダウンをしたい。

うん。なんだろうね。僕やっぱり一番の市場の価値観ってのは、その自分の自由。健康とか時間と、そういうものが大事で、だからもういくらなんだろう。

生活のお金が入って来たとしても、それでなんか自分が何かしらに常に追われてたりとかっていうのは、嫌なんだよね。

うん。

だからとにかく僕がいなくても、何かしらこう自由に、勝手に動いてくれてるようなこう仕組みっていうのを作りたくて。

それがたまたま、自分のスキルに合っていたのは、プログラムっていうものだった。だけど、それって結構なんだろう。あの世の中に色々今あると思ってて。

要はとにかく数打つ事って大事だと思ってて。そして初期費用がかからない。簡単に始められるってのは、すごく大事なことだと思うんだけど。

例えばYouTubeにしても、あの始めるってほとんどリスクが無いじゃ無い。

確かにお金かからない。

iPhone1台あれば始められるし、で、まあやってみて合わなかったらやめればいいだけの話だし。

うん。

だからなんかそういう事って、結構、今たくさんあると思ってて。簡単に始められる、ノーリスクで始められて、で、簡単にやめられる。だからそういうものを沢山試してみて、色んなところに種をまくっていうのは、一番その自由に近づく道かなというふうに、何が当たるか分からないから。

そうそう、本当にもうこれは。

で、他の人が言ってる事って既にもうなんかいろんな人やってることだったりするから、その分だけなんか、成功確率が下がっちゃうのね。

そのもう、だからそれは、なんか自分で見つけるしかないと思ってて。うん、そういうものほど、あの人が知らないものほど、大きく育つ可能性が残されているかな。

人が知らないこと。

うん、うん。それは何か、僕だってこう何が育つかなんて事前に全く分かんなかったわけで、ただそれは結果論として、色々やった結果。

自分でも予想がつかなかったものが、残るってことが。

確かにね。

こういうのがほとんどだから。とにかく何か自分なりの種をまくことが大事かなっていう。

そうですね。特にYouTubeなんてね、無料でタネをまけて、もう僕も本当いろいろ数々動画を600本やって、ずっとバズらなくて、なぜかスペイン風邪でしたからね。

分かんないよね。それもう狙ったわけじゃないでしょ?

狙って・・・いや毎回狙ってるから。狙ってないんじゃなくて、全部が狙ってる。

そうだね。

今日の来るか! 今日も来ないか!今日も来るか、今日も来ないか。この間をずっと繰り返されてる感じだから。

うん。

とにかくね。あの無料で今は種をまける機会がネット社会で増えたから。

いっぱい種をまくと、何かが生まれるかもしれないから、とにかく無料でできる何かを始めるという感じでよろしいでしょうか。

そうですね。

はい、そんな感じで、インタビューをお送りしました。

今日もありがとうございました。

ありがとうございました。

是非、皆さんも自由への第一歩を踏み出すために、何か無料でいいので、失敗しても傷つかないような失敗しても、立ち直れないようなものではなくて、失敗しても立ち直れるものを始めていただきたいなと思います。

今回もご視聴ありがとうございました。

人生を変える学びがあったという方は、高評価とチャンネル登録よろしくお願いいたします。

【人生が変わる26分】大企業を辞めて、自由を選んだ男 YouTubeチャンネル 明快キング 清水さん 【人生は変えられる コラボ企画】

人生は変えられる 石井貴士です。

今回は人生は変えられるインタビューということで、僕の昔からの友達である清水君に来ていただいています。

清水君は明快キングというYouTubeチャンネル、チャンネル登録者18,000人をやっておりまして、そして伝助というスケジュールツールも運営しているという方だということで、いろいろ話を聞いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

チャンネル登録がまだの方は、是非チャンネル登録もよろしくお願いします。

では、自己紹介をお願いします。

清水さん:
今、紹介頂きましたように、明快キングっていうビジネス書の書評をやってる、YouTubeチャンネルやってまして元々はシステムエンジニアで、NECで勤めた後に独立をしてシステムエンジニアで、いろいろな会社のシステムを作ってということをやってまして、その中では皆さんがもしかして使ったことあるかもしれないのは、そのスケジュール調整の伝助っていうやつで打ち合わせだとか、その飲み会の日程をどの日程が一番みんなの都合がいいんだろうってのを、調整するためのようなwebサービスを作ってます。

石井:
はい、で、僕と清水君の関係はどういう関係かって言うと、たまたま慶応大学で同じ学年だったという感じで慶応大学在学中は文学部と経済学だったので、1回も会ったことがなくて僕が独立をしようと思った時に、初めて会ったっていう感じで、当時はもうプログラムとかホームページ作成とかをやっていたので、僕の最初のココロ・シンデレラのホームページを作ってもらう時に清水君にお願いして、というのが我々の付き合いの始まりでかれこれ2003年に出会ってるから・・・
17?17年!そしてその後に2003年にホームページを作ってもらって、2005年にココロ・プラネットっていうSNSを最初のプログラムを作ってもらったりとかとかっていう感じで今にいたりますね。

はい、なので石井貴士がどうやって上がってどうやって下がって、破産しかけてどうやって上がるみたいな。そういうところ全部知ってると。

全部知ってますね。

全部知ってるっていう!
いやもうね世の中の人って、石井貴士 全然苦労してないだろうとか未だに言われるんだけど、苦労しすぎてるよね。

うん。一番そうね。
もうどん底の時から見てるから、なるかと思ったら、必ずその後に急浮上をしてその後に調子いいと思ったら、必ずこう急下降して、急下降するんだよね!ビットコインみたいな値動きしてるんだよね。

そうだね! そうだね!

人間ビットコインみたいになってるけど、僕としては安定したいんだけど、どうもね、あの落ちていく、そしてなんとか浮上するためにめちゃめちゃ手を打って頑張るみたいな。

お金があるとあるだけ使っちゃうじゃない。

あるだけ使っちゃうね!

うん、うん。

でも、そんな無駄遣いっていうより、ね?そのココロ・プラネットのSNSだったりとか、それは上手くいかなかったっていう完全に事業の失敗だけど、その後、1分間英単語でうん、アプリっていうのを作っちゃったんだよね。

それが大失敗だったの。

あ〜そう!?

それで8,000万無くなったの!

それで8,000万無くなったの!

それで8,000万無くなったの!

それが本当に最悪だった!

だから収益が月10万円も生んでないのに、そのサービスで8,000万かかってるわけだから、何やってんだっていう感じで。

8,000万もかかるんだ!?

かかる・・・

iOS10.1から10.2とか変わる時に、アプリが全部使えなくなる。で、Android版もやってたから、それも使えなくなるんだよ。で、同時に7アプリか8アプリぐらい。

うん。

1分間英単語、英熟語、TOEIC版とか、全部別のアプリにしてたから。

全部改修費用で10万円 20万円かかりますって言って。で、1個やる度に、100万円ずつぐらい飛んで8,000万までいって、はい・・・ていう感じ。

あ〜・・・

でも本当、最悪でした。
いや〜もう、僕は失敗を繰り返しているわけなんですけれども、今回なぜ清水君をゲストに迎えようと思ったのかというと、こう清水君というのは、今で言う・・・。

なんて言うんだろう・・・。等身大の成功者みたいな感じで。

成功者というとこう何億円持ってリタイヤしてます、みたいなイメージとか、今FIREってあるじゃないですか。

なんか資産が7,000万とか1億あって、配当金で生きて食べてます、みたいなイメージがあるんですけど、その配当金で食べてる人ではないです。

なんだけれども、何もしないで生活費プラスアルファがずーっと入ってくるっていうのを、もう10年以上続けてる?

うーん そのくらいかな。子供が生まれる前のタイミングだから、そんなもんかな。

そうだよね。

そういう感じで僕と出会った時とかも、全くこう野心が無いと言うか、何十億円稼いでやるとか、ベンツに乗るとか。

あの・・・キャバクラで豪遊してやるぞ!とか。
そういうの全く無いですよ。

で、全く無いけど、めちゃめちゃ仕事ができて、成功の行き着くところ、やっぱり自由っていうね。

うん、うん、うん。

あのお金があって、何かを買いたいんじゃなくて、自由を手に入れるっていうゴールがあって、その自由に対してすごく頑張ってきて、もうその生活を手に入れて。

もう今ほぼ子育て?

うん、そうだね。

とかをしながら、明快キングっていう、YouTubeチャンネルをやって、それもチャンネル登録18,000人になったと。

うん、うん。

という感じで、これからもどんどん伸びていきそうだから、このすごい等身大で、楽しく好きなことをして生きるていう、成功者って滅多に・・・逆にいないと思う。

成功者で会えるのって、ほら何十億円持ってますとか、ジェット機持ってますみたいな。そういうイメージの人ばっかりな中で、そこになりたいわけじゃないんだ!と。

うん、うん、うん。

とにかく自分の生活費が何もしないで入ってきて、それでいて投資をやりたいってわけでもないんだよねっていう人って、滅多にいないんじゃないかなと思って。

あ〜、そうかもね。

たいてい月何十万円入ってきて、何もしないで生きてる人って。どんな配当で食べてるんですか?とか、どんな権利収入ですか?みたいな感じなんだけど。

その権利収入とかと、また違う形の稼ぎ方をしてるっていうところが、面白いなと思っていて。

どんな感じのビジネスをしてるかっていうお話をしたいんですけれども、まず実は一番当たっているサービスが、伝助っていうサービスなんですけれども、皆さん知ってますでしょうか。

この伝助っていうのは、スケジュール管理をするとか、飲み会とか打ち合わせをしましょうてなった時に、まあ人数が多くなると、どの日程が一番みんなは都合がいいんだろってのを調べるために、こう、表で◯×△とかの日、こう何日はどれが誰が都合がいいっていうのが、一覧で分かって、じゃあ、この日が一番みんな揃いますね、てのを調整するためのサービス。

それは無料のサービス?

それはそう無料のサービスで、会員登録も何もいらないで、即使えるどっか。

それは、どのくらい・・・

あの伝助、知らない方もいると思うんですけど、どのくらいの規模のサービスかというと、月間ページビューが1,100万ページビューで、ユニークユーザー100万人という。だから毎月毎月100万人、新しい人が伝助を知って、今に至るということで。

これ何年からスタートしてるのかな?

2000・・・2007年かな? 13年前。

13年間やってる最中って、ずーっと右肩上がり?

そうだね。

あの・・・まあユニークユーザーってのは、前の月に来た人が、また今月もカウントされるので、新しい人が100万にいってるっていうだけじゃないんだけど。ページビューは、サービス開始からずっと上がり続けているかな。

うん。

だからこう、普通、こう流行り廃りがあるサービスっていうのはあるけど、ずーっと右肩上がりで、しかも全員が無料で使えて、で、その広告費が入ってくるっていう感じで。それで生活費はもうね、賄えちゃってるって言う感じですもんね。

うん、うん。

やっぱ1,100万ページビューあったら、それだけの広告費ってなりますもんね。

うん。

だから、それがやっぱりね、すごいな!っていうか。

多くの人って、お金が入ってくる流れを作る時に投資だとか、高配当株何買えばいいんですか?とか。FXで一発当てるんですか?とか。

っていう事考えてる時に、ソフトウェアで当てたっていうことですね?

うん。確かに何もしないでっていうのを考えた時に、世の中に一般的に溢れてる情報としては、そのインデックス投資で、年率4%内で。

自動的に寝ていればお金が入りますっていうのは、多いと思うんだけど。

でも、実はその一番、自分が何もしないで、収入が入ってくる仕組みを作るので、やりやすいのは、やっぱりwebサービスのような、コンピューターに自動的に任せておくような仕組みで。それができるのは、そのプログラミング、プログラマーとかそういう分野なのかなという気がするかな。

それは最初から考えて、プログラマーになったわけじゃないの?

それはもう全然。あの純粋にそれは自分が好きだったから。

うん、うん、うん、うん。

今はその伝助、伝助はもう置いてるだけで、収入になってるから、広告費用をかけてABテストをしてとかではないの?

そうそうそう。

伝助の仕組み上、何かスケジュール調整しようとした時に、ユーザーが他のユーザーを招待して、サイトに来てくれるから、自分が何か宣伝をしなくても、使ってくる人が口コミでどんどん広がって行くような特性があって。

だから、それでもうこう・・・サービスを続けるほど、勝手に人が人を呼んでくれるような仕組みがもう中に入ってる。

だからSNSと一緒でネットワーク効果が、その中に入ってるね。

うん、うん、うん。

でも初めから、それで成功した、ていうわけじゃなくて、いっぱいこう種を蒔いた?

そのwebサービスを作るっていう面では、もういろんなwebサービスこれまで作ってきたけど。その中でほとんどの99%のサービスは、もう芽が出ずに終わって。その中でたまたまは、長年残ってるのが一部あるって感じです。

それの一番代表格が伝助だと?

一番世の中で知られてると言えばそれかな。

だからこういう感じの、なんか良い意味でのリタイヤがあるって、みんな知らないですよね。

そういう人生の変え方があるっていう。

そうだね。

やっぱり多く入ってきてる、派手な情報だと、やっぱりもう本当インデックス投資ばっかり、っていう中で、自分でソフトウェアを作って、そこに稼がせてていうやり方で、生きてるのが凄いなと思って。

もう1個、明快キング。こちらはどういう・・・

これはビジネス系YouTuberっていうのが最近こう増えている中で、ビジネス書の書評をアニメーション形式で行う、というチャンネルですね。わりとまあ、最近増えてるじゃんっていうか、いろんな方がやっています。

これはどんなキッカケで明快キングを? だってそれまではもう伝助で、お金入ってくるんだからいじゃん。そのままで。

うん。

で、もう一個こう明快キングは、ちょっとね自分の作業が必要だったりとか。楽しいからやってるっていうのもあると思うんですけど。これを始めようと思ったキッカケってあるんですか?

う〜んそのYouTube自体はすごく興味はあって、やりたいと思っていつつも、あれってやっぱりイメージ的には、その芸能人みたいな人がカメラに向かってわ〜ってしゃべって。

この今の時事問題なのは、なんかいろんな自分の専門分野のことを話すっていうようなイメージだったので、自分には得意じゃないし、YouTubeは、ちょっと自分は無理だな、と思ったところに、その頃モチベーション紳士って分かります?

うん、分かるよ。

モチベーション紳士さんっていう人が、そのアニメーション形式で、ビジネス書の解説をするっていうのを顔出しなしでやってて。

顔出し無しで、しゃべりだけで成り立って、しかもこんなに面白いものを作れるんだっていうのが分かって、これは自分でもできるなっていうのをそこですごく衝撃を受けて、早速それでやってみて、で、どっちみち僕、本って元々何もなくても読んでるので。

うん。

そのアウトプットの場として、自分のためにもなるし。その習慣として、これなら継続できるなってことがあって。まあちょっとずつコンテンツ作っていただいた。それでどんどん積み上がって、今ね18,000人ぐらいまで来ててって感じで。

もうこのね、あの僕はいつも一発当てようとするんですけど、コツコツ積み上げるもんね。

そうだね、う〜ん・・・やっぱりでも色々試してみて、続けられるかどうかなんだけど。

自分がその向いてるというか、やる前に、これは10年続くなとか考えてから始める?

あ、そうじゃなくて、それはまあ続くというのは結果であって。自分がただ、飽きずにやれるなっていうことがまず大事で。

で、その結果、続くもんは続くし、やっぱり全く芽が出なかったものは、やめてしまうしていう感じだね。

そうやってトライ&エラーの結果、今こうとても自由な生活が送れてる、ということなんですが。

じゃあここで、人生は変えられるインタビューでお聞きする人生を変える3つのポイント、聞いていきたいと思うんですが、

①今までで一番人生が変わったと思える決断は何ですか?

②今までで一番人生が変わったと思える出来事は何ですか?

③継続されている習慣は何ですか?

というこの3つを聞いていきたいと思います。

今まで一番人生が変わったという決断。

やっぱり会社を辞めて、独立して起業したってことがその人生変わった決断としては大きくて、あれがなかったらもう間違いなく全然違った人生になってたし。良かったと思います、それは。

またその道程も面白いんだけれども、慶応大学の文学部なんですよ。文学部を卒業して、NECっていう大手の会社にいって、しかもSEだったんだよね。

そう、そう、そう。そう当時やっぱ文学部からってのは、まあ今ではあると思うんだけど、当時すごく文学部からシステムエンジになるというのは、非常にレアで。

インターネットがまだその黎明期というか、盛り上がってきた段階で、これからSEみたいな人材を積極的に採っていこうというような流れもあったので。うん、そう。そういうこともあったのかな。

何でSEになろうって思ったの?

元々、このものすごくプログラミングがもう小学生のちっちゃい頃からす〜ごい好きだった。

何で文学部だった?w 逆にそっちが間違った?

そうそっちがちょっと、ま・・・興味が一瞬、高校から大学行く時に、世界史にちょっと興味が出てきたことがあって。その時はだから、世界史を勉強しようと思って文学部入った、だよね。

でもやってみたら思ったのと違って、どうしようかなと思ってたら、大学にたまたま図書館情報学っていう、文学部なんだけど。

あった、あった。

すっごい異色! 図書・・・まあ日本に2つしかない学科、図書館情報学科ってたまたまあって、すっごい面白いことやってるな!って。

うん。

え?ちょっと聞きながら思ったんだけど、繋がってるじゃん人生に。捨てたと思っていた文学部が。

うん。

今、やってること。明快キングって文学じゃん!

そう、そう、そう。図書館情報だよね! そう、そう、そう。それは、だからね、元々根っこにあるんだよね、やっぱり。

あ〜あるんだね!そこが繋がって、明快キングに繋がる。

僕もだからアナウンサーもう5年で1回辞めて、もう完全にしゃべりは捨てたと思ってたら、今YouTubeでしゃべるわけじゃん。

こんなとこでね、アナウンサーの技術がね。

こんなとこでアナウンサーの技術が!w

だから僕、飽きさせないようにしゃべるとか、もう無茶苦茶訓練して。

そうだよね。

滑舌もめちゃめちゃ訓練したけど、この滑舌はもう役に立たないんだと。5年間の発声練習、何だったんだと思ったら、今それが活きてるって言うのがあるから、それが同じような感じ。

その文学部の時の、一見全くSEと関係ないのが、これ・・・明快キングに活きているっていうことだね。

でも僕も、その会社を辞めるのって、5年で辞めたんだけど、無茶無茶勇気がいる決断じゃない。しかも、NECっていう大手の会社を辞める。

うん、うん。

何年で辞めたんでしたっけ?

2年8ヶ月くらいかな。だから勤めて3年経たないぐらいの時

最近のご時世だと、大手に勤めても2年半で辞めるとかいるけど、当時我々の世代で2年8ヶ月で大企業を辞めると。

大丈夫か?こいつは!と。

お〜言われたね、それはね。上司にも同僚にもね。もったいないじゃないか!って言われて。

僕もすごい言われてるよ。

もうせっかく入ったのにもったいない!とか。

う〜ん、そうだね。

大企業のなんか限界を感じたと言うか、あ、限界に感じたんじゃないんだ?

入ってみてダメだったわけじゃなくて、元々僕、学生時代に起業はしたかったんだけど。

そうなんですね!

そう、そう、そう。だけどお金がまず無いっていうのと、スキルも無いっていうことで。

で、あと大企業って後から・・・新卒じゃないと入れないっていうの、日本だと特にあるから。だからとりあえず入っといて、で、まあスキルとかお金を貯めながら、あのそれが準備できたって段階で始めようと思って。

最初からだから、まあ辞めるつもりではもういたんだよね。

あ〜、そうだったんだ。

そっか、それで辞めて。

だからそこまで大きな決断ではあるけど、最初からやろうと思ってて勇気がなかったの?

あ〜いや!

そうでもなかった?

勇気はあった?

そうだね。

でも入社してなんだかんだね、2年8ヶ月で起業するってスキルに不安があるとか。

うん。

そういう不安はなかった?

あった!あった!

それは、だから、辞めるメリットデメリットみたいなのすごい考えて、でも最終的にやっぱり決め手になったのは、その時25歳だったんだけど

25で数年やってみて、もしこれはもう全然自分には向いてない、と思ったとしても、30歳前だったら、いくらでもやり直すチャンスはあるかなって思って。

確かにサラリーマン戻れるね。

とにかくだから、やるなら早いうちじゃないと。早ければ早いほど、有利っていうのは思って、それでも見切り発車みたいな感じかな、でも。

でもそこは本当にね、その決断、本当に良かった決断だなと思います。

はい。

今までで人生が一番変わったと言える出来事は何でしょう?

そうですね えっと・・・やっぱりでも結果的に自分に一番色々なものを与えてくれてるのは、さっき話した、そのwebサービスの伝助を作ったことが、その後色々なものを自分に与えてくれてるなっていうのは思います。

伝助を始めたきっかけっていうのは?

始めたきっかけは、本当にもう身内でスケジュール皆で合わせるって事、ちょいちょいあったんだけども、それをやるのに、なかなかメールでやり取りしてると面倒だよねっていうのがあって、じゃあちょっと簡単に作れそうだから、作ってみようかって言って。

それは流石にプログラマーですから。

そう、そう、そう。

試しにじゃあ俺作るわ!って、プログラマー経験がないと無いですよね。

だったらまあ負担にもならないし。面白そうだねって言って作って、身内で作って。で、本当にまあ、それだけのつもりで作ったものだったんだけど。その人がこれちょっと会社でも使ってみようとか。

自分の友達にも、その飲み会で調整するのに使わせてもらっていい?っていうふうに話が出て、あ、全然もう使って、みんな無料で使っていいよって?

やってくうちに勝手にどんどんどんどん、いろんな人が使ってくれるようになって。

飲み会で5人の飲み会だったら、5人が伝助使って、そうしたらその人が他の幹事があったら、また5人使ってってなったら、もう鬼のように伝助が広がっていきますもんね。

うん。それは何か面白かったところで。なんか、だからもう、自分の予想を超えて自分から手を離れて、どんどん広がっていってるのも面白かったし。

で、なんかそのサービス作ってることによって、自分の何て言うか、この・・・自分が何者であるかっていうのを、ちょっとこう説明する時に、すごく説明ががしやすくなった。

僕も例えばね、1分間勉強法本書いてます。石井貴士です、みたいな。

うん、うん、うん。

なんか、代表作がないと。作家やってますって言って、でも売れた本は無いです!って言うのはね。

プログラマやってます。何サービスやってるんですか、と言われて、何もないですって言えないすもんね。

それが伝助だったって言う。

うん。

それは、凄かったと思います。

今までで継続している習慣は?

一番もう長く続いてるのは日記で。

日記なんだ!

日記と言ってもまあ・・・

確かにつけてそう!つけてそう!

すっごいつけてた!

こう自分がやったことも書くし、それについて自分がどう思ったかとか、その気持ちを特に細かくつけるっていうのは、ずっと習慣として続けてる。

確かにその内省する時間って、無駄な時間だと思ってたけど。最近、僕もモーニングノート、ずっとやりたかったことを、やりなさい。を見て。

はい、はい、はい、はい、うん。

モーニングノートをつけるようにして。
最初のうちは、できたんだけど、なかなか書くことは、本当に減っては来るんだけど。でも、その内省をすることによって、何が一番やりたいんだろうとか。これは削れるこれは削れないとか、これがレバレッジが効いてるとか、考えるようになるもんね。

うん、うん。

そもそもシステム思考が強いから、意外とその仕事のためにやってる時間じゃなくて。

自分のためにやってる感じ?

そう、そう、そう。自分の考え整理するのにも役立つし。

あとなんか人によっては、人に誰かに相談して考え整理したり、気持ちが落ち着いたりってあるかもしれないけど、僕は自分自身と話をした方が、一番それがやりやすいので。

うん、うん 、うん。

とにかく悩んでることだったり、どうすればいいのかなって思ってることは、とにかく書き出して。そうするうちに結構、答えが出てくる事っていうのはすごく多い。

うん、うん。

なんか人生で、ほらスピードをすごい優先してたじゃない?

僕と会った時は、もうメール返ってきたら、1秒で返ってくるみたいな。基本的に1分以内に返ってくる友達って少なかったわけ当時ね。

我々は1分以内に。

そうですね。

絶対返すみたいな感じだったけど、そうメールが完全にチャット状態。

ほとんど清水君とのメールで、僕のメールボックス埋まってたからw

そんな状態だったけど、だからスピードをこれだけ追い求めている人が、日記ってことですもんね。

うん、うん。そうだね。

で、結局その日記の習慣のお陰で、こうやって早く良い意味でのリタイヤっていうのもできてとか。

あと、その、無駄遣いしないじゃないですか。

うん。

本当に全然お金使わないじゃん。

使わないね。

なんか僕、すっごいお金を使って、めっちゃ困ってるんだ。それを全然やっぱり使わないっていうのが、2人の2人ほんと対照的な感じなんですけど。

やっぱり自分の内省がいっぱい強いから、これにはお金を使う、これにお金を使わないとか、価値観って定まってきてるんじゃないかなと思って。

あ〜、どうなんだろう・・・う〜ん。取り敢えずでもやっぱり、何かやる前に考えるっていう、こう段取りにはなってるね。

物を1つ買うにしても、本当に必要か?って、結構このまず書き出して。なんだろう。それでワンクッション置いてから、だいたい買い物したりするよ。

うん、うん、うん。

行って、衝動買いとかじゃなくて。本にしろ、家電にしろ、一旦そのお店で見ても、一回帰って本当に欲しいかなって考えちゃうね。

あの・・・

僕は運命を感じて買うタイプなんで。

そうだよね それ・・・

このお菓子に運命を!とか全然考えないで買うっていうのはあるな。

いや、でもやっぱり、その日記の習慣は確かにすごい効いてるなって言うのは日記書いてる人だって思った。

あ、本当!?

今聞いて。

うん。

だって、思考が整理されすぎてる。なんか。

そんなことないけどね。

なんか無駄なことっていうか、変なことにブレないじゃん!いろんな人ってさ、これが儲かりますよとか言ったら、すぐブレてさ。これ楽しいよって言ったら、すぐブレるとかさ。

うん、うん。

友達がゴルフやってたらゴルフとか、友達がテニスやってたらテニスとかあるけど、そういうの一切ないでしょ?

そうだね。人がやってるからってのは、あんま無いよね、やっぱり。

うん、うん。

なんかどんなに他の人がやってても、自分が好きじゃなかったらやらないっていうのは、結構あるね。

そうだね。

それは多分日記の習慣だと思うんで。

僕もね、自分でモーニングノートつけただけで、かなり変わったんで。

う〜ん。
皆さんにも、是非、日記の習慣をオススメしたいと思います。

そんな感じで、今日は人生は変えられるインタビュー

①今までで一番人生が変わったと思える決断は何ですか?

②今までで一番人生が変わったと思える出来事は何ですか?

③継続されている習慣は何ですか?

ゲスト、清水君でお伝えしました。

今日は、どうもありがとうございました。

清水君の明快キングのリンクは、こちらに貼っておきますので、是非、明快キングの方もチャンネル登録、よろしくお願いします。