人生は変えられる 石井貴士です。
今回は人生は変えられるインタビューということで、僕の昔からの友達である清水君に来ていただいています。
清水君は明快キングというYouTubeチャンネル、チャンネル登録者18,000人をやっておりまして、そして伝助というスケジュールツールも運営しているという方だということで、いろいろ話を聞いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
チャンネル登録がまだの方は、是非チャンネル登録もよろしくお願いします。
では、自己紹介をお願いします。
清水さん:
今、紹介頂きましたように、明快キングっていうビジネス書の書評をやってる、YouTubeチャンネルやってまして元々はシステムエンジニアで、NECで勤めた後に独立をしてシステムエンジニアで、いろいろな会社のシステムを作ってということをやってまして、その中では皆さんがもしかして使ったことあるかもしれないのは、そのスケジュール調整の伝助っていうやつで打ち合わせだとか、その飲み会の日程をどの日程が一番みんなの都合がいいんだろうってのを、調整するためのようなwebサービスを作ってます。
石井:
はい、で、僕と清水君の関係はどういう関係かって言うと、たまたま慶応大学で同じ学年だったという感じで慶応大学在学中は文学部と経済学だったので、1回も会ったことがなくて僕が独立をしようと思った時に、初めて会ったっていう感じで、当時はもうプログラムとかホームページ作成とかをやっていたので、僕の最初のココロ・シンデレラのホームページを作ってもらう時に清水君にお願いして、というのが我々の付き合いの始まりでかれこれ2003年に出会ってるから・・・
17?17年!そしてその後に2003年にホームページを作ってもらって、2005年にココロ・プラネットっていうSNSを最初のプログラムを作ってもらったりとかとかっていう感じで今にいたりますね。
はい、なので石井貴士がどうやって上がってどうやって下がって、破産しかけてどうやって上がるみたいな。そういうところ全部知ってると。
全部知ってますね。
全部知ってるっていう!
いやもうね世の中の人って、石井貴士 全然苦労してないだろうとか未だに言われるんだけど、苦労しすぎてるよね。
うん。一番そうね。
もうどん底の時から見てるから、なるかと思ったら、必ずその後に急浮上をしてその後に調子いいと思ったら、必ずこう急下降して、急下降するんだよね!ビットコインみたいな値動きしてるんだよね。
そうだね! そうだね!
人間ビットコインみたいになってるけど、僕としては安定したいんだけど、どうもね、あの落ちていく、そしてなんとか浮上するためにめちゃめちゃ手を打って頑張るみたいな。
お金があるとあるだけ使っちゃうじゃない。
あるだけ使っちゃうね!
うん、うん。
でも、そんな無駄遣いっていうより、ね?そのココロ・プラネットのSNSだったりとか、それは上手くいかなかったっていう完全に事業の失敗だけど、その後、1分間英単語でうん、アプリっていうのを作っちゃったんだよね。
それが大失敗だったの。
あ〜そう!?
それで8,000万無くなったの!
それで8,000万無くなったの!
それで8,000万無くなったの!
それが本当に最悪だった!
だから収益が月10万円も生んでないのに、そのサービスで8,000万かかってるわけだから、何やってんだっていう感じで。
8,000万もかかるんだ!?
かかる・・・
iOS10.1から10.2とか変わる時に、アプリが全部使えなくなる。で、Android版もやってたから、それも使えなくなるんだよ。で、同時に7アプリか8アプリぐらい。
うん。
1分間英単語、英熟語、TOEIC版とか、全部別のアプリにしてたから。
全部改修費用で10万円 20万円かかりますって言って。で、1個やる度に、100万円ずつぐらい飛んで8,000万までいって、はい・・・ていう感じ。
あ〜・・・
でも本当、最悪でした。
いや〜もう、僕は失敗を繰り返しているわけなんですけれども、今回なぜ清水君をゲストに迎えようと思ったのかというと、こう清水君というのは、今で言う・・・。
なんて言うんだろう・・・。等身大の成功者みたいな感じで。
成功者というとこう何億円持ってリタイヤしてます、みたいなイメージとか、今FIREってあるじゃないですか。
なんか資産が7,000万とか1億あって、配当金で生きて食べてます、みたいなイメージがあるんですけど、その配当金で食べてる人ではないです。
なんだけれども、何もしないで生活費プラスアルファがずーっと入ってくるっていうのを、もう10年以上続けてる?
うーん そのくらいかな。子供が生まれる前のタイミングだから、そんなもんかな。
そうだよね。
そういう感じで僕と出会った時とかも、全くこう野心が無いと言うか、何十億円稼いでやるとか、ベンツに乗るとか。
あの・・・キャバクラで豪遊してやるぞ!とか。
そういうの全く無いですよ。
で、全く無いけど、めちゃめちゃ仕事ができて、成功の行き着くところ、やっぱり自由っていうね。
うん、うん、うん。
あのお金があって、何かを買いたいんじゃなくて、自由を手に入れるっていうゴールがあって、その自由に対してすごく頑張ってきて、もうその生活を手に入れて。
もう今ほぼ子育て?
うん、そうだね。
とかをしながら、明快キングっていう、YouTubeチャンネルをやって、それもチャンネル登録18,000人になったと。
うん、うん。
という感じで、これからもどんどん伸びていきそうだから、このすごい等身大で、楽しく好きなことをして生きるていう、成功者って滅多に・・・逆にいないと思う。
成功者で会えるのって、ほら何十億円持ってますとか、ジェット機持ってますみたいな。そういうイメージの人ばっかりな中で、そこになりたいわけじゃないんだ!と。
うん、うん、うん。
とにかく自分の生活費が何もしないで入ってきて、それでいて投資をやりたいってわけでもないんだよねっていう人って、滅多にいないんじゃないかなと思って。
あ〜、そうかもね。
たいてい月何十万円入ってきて、何もしないで生きてる人って。どんな配当で食べてるんですか?とか、どんな権利収入ですか?みたいな感じなんだけど。
その権利収入とかと、また違う形の稼ぎ方をしてるっていうところが、面白いなと思っていて。
どんな感じのビジネスをしてるかっていうお話をしたいんですけれども、まず実は一番当たっているサービスが、伝助っていうサービスなんですけれども、皆さん知ってますでしょうか。
この伝助っていうのは、スケジュール管理をするとか、飲み会とか打ち合わせをしましょうてなった時に、まあ人数が多くなると、どの日程が一番みんなは都合がいいんだろってのを調べるために、こう、表で◯×△とかの日、こう何日はどれが誰が都合がいいっていうのが、一覧で分かって、じゃあ、この日が一番みんな揃いますね、てのを調整するためのサービス。
それは無料のサービス?
それはそう無料のサービスで、会員登録も何もいらないで、即使えるどっか。
それは、どのくらい・・・
あの伝助、知らない方もいると思うんですけど、どのくらいの規模のサービスかというと、月間ページビューが1,100万ページビューで、ユニークユーザー100万人という。だから毎月毎月100万人、新しい人が伝助を知って、今に至るということで。
これ何年からスタートしてるのかな?
2000・・・2007年かな? 13年前。
13年間やってる最中って、ずーっと右肩上がり?
そうだね。
あの・・・まあユニークユーザーってのは、前の月に来た人が、また今月もカウントされるので、新しい人が100万にいってるっていうだけじゃないんだけど。ページビューは、サービス開始からずっと上がり続けているかな。
うん。
だからこう、普通、こう流行り廃りがあるサービスっていうのはあるけど、ずーっと右肩上がりで、しかも全員が無料で使えて、で、その広告費が入ってくるっていう感じで。それで生活費はもうね、賄えちゃってるって言う感じですもんね。
うん、うん。
やっぱ1,100万ページビューあったら、それだけの広告費ってなりますもんね。
うん。
だから、それがやっぱりね、すごいな!っていうか。
多くの人って、お金が入ってくる流れを作る時に投資だとか、高配当株何買えばいいんですか?とか。FXで一発当てるんですか?とか。
っていう事考えてる時に、ソフトウェアで当てたっていうことですね?
うん。確かに何もしないでっていうのを考えた時に、世の中に一般的に溢れてる情報としては、そのインデックス投資で、年率4%内で。
自動的に寝ていればお金が入りますっていうのは、多いと思うんだけど。
でも、実はその一番、自分が何もしないで、収入が入ってくる仕組みを作るので、やりやすいのは、やっぱりwebサービスのような、コンピューターに自動的に任せておくような仕組みで。それができるのは、そのプログラミング、プログラマーとかそういう分野なのかなという気がするかな。
それは最初から考えて、プログラマーになったわけじゃないの?
それはもう全然。あの純粋にそれは自分が好きだったから。
うん、うん、うん、うん。
今はその伝助、伝助はもう置いてるだけで、収入になってるから、広告費用をかけてABテストをしてとかではないの?
そうそうそう。
伝助の仕組み上、何かスケジュール調整しようとした時に、ユーザーが他のユーザーを招待して、サイトに来てくれるから、自分が何か宣伝をしなくても、使ってくる人が口コミでどんどん広がって行くような特性があって。
だから、それでもうこう・・・サービスを続けるほど、勝手に人が人を呼んでくれるような仕組みがもう中に入ってる。
だからSNSと一緒でネットワーク効果が、その中に入ってるね。
うん、うん、うん。
でも初めから、それで成功した、ていうわけじゃなくて、いっぱいこう種を蒔いた?
そのwebサービスを作るっていう面では、もういろんなwebサービスこれまで作ってきたけど。その中でほとんどの99%のサービスは、もう芽が出ずに終わって。その中でたまたまは、長年残ってるのが一部あるって感じです。
それの一番代表格が伝助だと?
一番世の中で知られてると言えばそれかな。
だからこういう感じの、なんか良い意味でのリタイヤがあるって、みんな知らないですよね。
そういう人生の変え方があるっていう。
そうだね。
やっぱり多く入ってきてる、派手な情報だと、やっぱりもう本当インデックス投資ばっかり、っていう中で、自分でソフトウェアを作って、そこに稼がせてていうやり方で、生きてるのが凄いなと思って。
もう1個、明快キング。こちらはどういう・・・
これはビジネス系YouTuberっていうのが最近こう増えている中で、ビジネス書の書評をアニメーション形式で行う、というチャンネルですね。わりとまあ、最近増えてるじゃんっていうか、いろんな方がやっています。
これはどんなキッカケで明快キングを? だってそれまではもう伝助で、お金入ってくるんだからいじゃん。そのままで。
うん。
で、もう一個こう明快キングは、ちょっとね自分の作業が必要だったりとか。楽しいからやってるっていうのもあると思うんですけど。これを始めようと思ったキッカケってあるんですか?
う〜んそのYouTube自体はすごく興味はあって、やりたいと思っていつつも、あれってやっぱりイメージ的には、その芸能人みたいな人がカメラに向かってわ〜ってしゃべって。
この今の時事問題なのは、なんかいろんな自分の専門分野のことを話すっていうようなイメージだったので、自分には得意じゃないし、YouTubeは、ちょっと自分は無理だな、と思ったところに、その頃モチベーション紳士って分かります?
うん、分かるよ。
モチベーション紳士さんっていう人が、そのアニメーション形式で、ビジネス書の解説をするっていうのを顔出しなしでやってて。
顔出し無しで、しゃべりだけで成り立って、しかもこんなに面白いものを作れるんだっていうのが分かって、これは自分でもできるなっていうのをそこですごく衝撃を受けて、早速それでやってみて、で、どっちみち僕、本って元々何もなくても読んでるので。
うん。
そのアウトプットの場として、自分のためにもなるし。その習慣として、これなら継続できるなってことがあって。まあちょっとずつコンテンツ作っていただいた。それでどんどん積み上がって、今ね18,000人ぐらいまで来ててって感じで。
もうこのね、あの僕はいつも一発当てようとするんですけど、コツコツ積み上げるもんね。
そうだね、う〜ん・・・やっぱりでも色々試してみて、続けられるかどうかなんだけど。
自分がその向いてるというか、やる前に、これは10年続くなとか考えてから始める?
あ、そうじゃなくて、それはまあ続くというのは結果であって。自分がただ、飽きずにやれるなっていうことがまず大事で。
で、その結果、続くもんは続くし、やっぱり全く芽が出なかったものは、やめてしまうしていう感じだね。
そうやってトライ&エラーの結果、今こうとても自由な生活が送れてる、ということなんですが。
じゃあここで、人生は変えられるインタビューでお聞きする人生を変える3つのポイント、聞いていきたいと思うんですが、
①今までで一番人生が変わったと思える決断は何ですか?
②今までで一番人生が変わったと思える出来事は何ですか?
③継続されている習慣は何ですか?
というこの3つを聞いていきたいと思います。
今まで一番人生が変わったという決断。
やっぱり会社を辞めて、独立して起業したってことがその人生変わった決断としては大きくて、あれがなかったらもう間違いなく全然違った人生になってたし。良かったと思います、それは。
またその道程も面白いんだけれども、慶応大学の文学部なんですよ。文学部を卒業して、NECっていう大手の会社にいって、しかもSEだったんだよね。
そう、そう、そう。そう当時やっぱ文学部からってのは、まあ今ではあると思うんだけど、当時すごく文学部からシステムエンジになるというのは、非常にレアで。
インターネットがまだその黎明期というか、盛り上がってきた段階で、これからSEみたいな人材を積極的に採っていこうというような流れもあったので。うん、そう。そういうこともあったのかな。
何でSEになろうって思ったの?
元々、このものすごくプログラミングがもう小学生のちっちゃい頃からす〜ごい好きだった。
何で文学部だった?w 逆にそっちが間違った?
そうそっちがちょっと、ま・・・興味が一瞬、高校から大学行く時に、世界史にちょっと興味が出てきたことがあって。その時はだから、世界史を勉強しようと思って文学部入った、だよね。
でもやってみたら思ったのと違って、どうしようかなと思ってたら、大学にたまたま図書館情報学っていう、文学部なんだけど。
あった、あった。
すっごい異色! 図書・・・まあ日本に2つしかない学科、図書館情報学科ってたまたまあって、すっごい面白いことやってるな!って。
うん。
え?ちょっと聞きながら思ったんだけど、繋がってるじゃん人生に。捨てたと思っていた文学部が。
うん。
今、やってること。明快キングって文学じゃん!
そう、そう、そう。図書館情報だよね! そう、そう、そう。それは、だからね、元々根っこにあるんだよね、やっぱり。
あ〜あるんだね!そこが繋がって、明快キングに繋がる。
僕もだからアナウンサーもう5年で1回辞めて、もう完全にしゃべりは捨てたと思ってたら、今YouTubeでしゃべるわけじゃん。
こんなとこでね、アナウンサーの技術がね。
こんなとこでアナウンサーの技術が!w
だから僕、飽きさせないようにしゃべるとか、もう無茶苦茶訓練して。
そうだよね。
滑舌もめちゃめちゃ訓練したけど、この滑舌はもう役に立たないんだと。5年間の発声練習、何だったんだと思ったら、今それが活きてるって言うのがあるから、それが同じような感じ。
その文学部の時の、一見全くSEと関係ないのが、これ・・・明快キングに活きているっていうことだね。
でも僕も、その会社を辞めるのって、5年で辞めたんだけど、無茶無茶勇気がいる決断じゃない。しかも、NECっていう大手の会社を辞める。
うん、うん。
何年で辞めたんでしたっけ?
2年8ヶ月くらいかな。だから勤めて3年経たないぐらいの時
最近のご時世だと、大手に勤めても2年半で辞めるとかいるけど、当時我々の世代で2年8ヶ月で大企業を辞めると。
大丈夫か?こいつは!と。
お〜言われたね、それはね。上司にも同僚にもね。もったいないじゃないか!って言われて。
僕もすごい言われてるよ。
もうせっかく入ったのにもったいない!とか。
う〜ん、そうだね。
大企業のなんか限界を感じたと言うか、あ、限界に感じたんじゃないんだ?
入ってみてダメだったわけじゃなくて、元々僕、学生時代に起業はしたかったんだけど。
そうなんですね!
そう、そう、そう。だけどお金がまず無いっていうのと、スキルも無いっていうことで。
で、あと大企業って後から・・・新卒じゃないと入れないっていうの、日本だと特にあるから。だからとりあえず入っといて、で、まあスキルとかお金を貯めながら、あのそれが準備できたって段階で始めようと思って。
最初からだから、まあ辞めるつもりではもういたんだよね。
あ〜、そうだったんだ。
そっか、それで辞めて。
だからそこまで大きな決断ではあるけど、最初からやろうと思ってて勇気がなかったの?
あ〜いや!
そうでもなかった?
勇気はあった?
そうだね。
でも入社してなんだかんだね、2年8ヶ月で起業するってスキルに不安があるとか。
うん。
そういう不安はなかった?
あった!あった!
それは、だから、辞めるメリットデメリットみたいなのすごい考えて、でも最終的にやっぱり決め手になったのは、その時25歳だったんだけど。
25で数年やってみて、もしこれはもう全然自分には向いてない、と思ったとしても、30歳前だったら、いくらでもやり直すチャンスはあるかなって思って。
確かにサラリーマン戻れるね。
とにかくだから、やるなら早いうちじゃないと。早ければ早いほど、有利っていうのは思って、それでも見切り発車みたいな感じかな、でも。
でもそこは本当にね、その決断、本当に良かった決断だなと思います。
はい。
今までで人生が一番変わったと言える出来事は何でしょう?
そうですね えっと・・・やっぱりでも結果的に自分に一番色々なものを与えてくれてるのは、さっき話した、そのwebサービスの伝助を作ったことが、その後色々なものを自分に与えてくれてるなっていうのは思います。
伝助を始めたきっかけっていうのは?
始めたきっかけは、本当にもう身内でスケジュール皆で合わせるって事、ちょいちょいあったんだけども、それをやるのに、なかなかメールでやり取りしてると面倒だよねっていうのがあって、じゃあちょっと簡単に作れそうだから、作ってみようかって言って。
それは流石にプログラマーですから。
そう、そう、そう。
試しにじゃあ俺作るわ!って、プログラマー経験がないと無いですよね。
だったらまあ負担にもならないし。面白そうだねって言って作って、身内で作って。で、本当にまあ、それだけのつもりで作ったものだったんだけど。その人がこれちょっと会社でも使ってみようとか。
自分の友達にも、その飲み会で調整するのに使わせてもらっていい?っていうふうに話が出て、あ、全然もう使って、みんな無料で使っていいよって?
やってくうちに勝手にどんどんどんどん、いろんな人が使ってくれるようになって。
飲み会で5人の飲み会だったら、5人が伝助使って、そうしたらその人が他の幹事があったら、また5人使ってってなったら、もう鬼のように伝助が広がっていきますもんね。
うん。それは何か面白かったところで。なんか、だからもう、自分の予想を超えて自分から手を離れて、どんどん広がっていってるのも面白かったし。
で、なんかそのサービス作ってることによって、自分の何て言うか、この・・・自分が何者であるかっていうのを、ちょっとこう説明する時に、すごく説明ががしやすくなった。
僕も例えばね、1分間勉強法本書いてます。石井貴士です、みたいな。
うん、うん、うん。
なんか、代表作がないと。作家やってますって言って、でも売れた本は無いです!って言うのはね。
プログラマやってます。何サービスやってるんですか、と言われて、何もないですって言えないすもんね。
それが伝助だったって言う。
うん。
それは、凄かったと思います。
今までで継続している習慣は?
一番もう長く続いてるのは日記で。
日記なんだ!
日記と言ってもまあ・・・
確かにつけてそう!つけてそう!
すっごいつけてた!
こう自分がやったことも書くし、それについて自分がどう思ったかとか、その気持ちを特に細かくつけるっていうのは、ずっと習慣として続けてる。
確かにその内省する時間って、無駄な時間だと思ってたけど。最近、僕もモーニングノート、ずっとやりたかったことを、やりなさい。を見て。
はい、はい、はい、はい、うん。
モーニングノートをつけるようにして。
最初のうちは、できたんだけど、なかなか書くことは、本当に減っては来るんだけど。でも、その内省をすることによって、何が一番やりたいんだろうとか。これは削れるこれは削れないとか、これがレバレッジが効いてるとか、考えるようになるもんね。
うん、うん。
そもそもシステム思考が強いから、意外とその仕事のためにやってる時間じゃなくて。
自分のためにやってる感じ?
そう、そう、そう。自分の考え整理するのにも役立つし。
あとなんか人によっては、人に誰かに相談して考え整理したり、気持ちが落ち着いたりってあるかもしれないけど、僕は自分自身と話をした方が、一番それがやりやすいので。
うん、うん 、うん。
とにかく悩んでることだったり、どうすればいいのかなって思ってることは、とにかく書き出して。そうするうちに結構、答えが出てくる事っていうのはすごく多い。
うん、うん。
なんか人生で、ほらスピードをすごい優先してたじゃない?
僕と会った時は、もうメール返ってきたら、1秒で返ってくるみたいな。基本的に1分以内に返ってくる友達って少なかったわけ当時ね。
我々は1分以内に。
そうですね。
絶対返すみたいな感じだったけど、そうメールが完全にチャット状態。
ほとんど清水君とのメールで、僕のメールボックス埋まってたからw
そんな状態だったけど、だからスピードをこれだけ追い求めている人が、日記ってことですもんね。
うん、うん。そうだね。
で、結局その日記の習慣のお陰で、こうやって早く良い意味でのリタイヤっていうのもできてとか。
あと、その、無駄遣いしないじゃないですか。
うん。
本当に全然お金使わないじゃん。
使わないね。
なんか僕、すっごいお金を使って、めっちゃ困ってるんだ。それを全然やっぱり使わないっていうのが、2人の2人ほんと対照的な感じなんですけど。
やっぱり自分の内省がいっぱい強いから、これにはお金を使う、これにお金を使わないとか、価値観って定まってきてるんじゃないかなと思って。
あ〜、どうなんだろう・・・う〜ん。取り敢えずでもやっぱり、何かやる前に考えるっていう、こう段取りにはなってるね。
物を1つ買うにしても、本当に必要か?って、結構このまず書き出して。なんだろう。それでワンクッション置いてから、だいたい買い物したりするよ。
うん、うん、うん。
行って、衝動買いとかじゃなくて。本にしろ、家電にしろ、一旦そのお店で見ても、一回帰って本当に欲しいかなって考えちゃうね。
あの・・・
僕は運命を感じて買うタイプなんで。
そうだよね それ・・・
このお菓子に運命を!とか全然考えないで買うっていうのはあるな。
いや、でもやっぱり、その日記の習慣は確かにすごい効いてるなって言うのは日記書いてる人だって思った。
あ、本当!?
今聞いて。
うん。
だって、思考が整理されすぎてる。なんか。
そんなことないけどね。
なんか無駄なことっていうか、変なことにブレないじゃん!いろんな人ってさ、これが儲かりますよとか言ったら、すぐブレてさ。これ楽しいよって言ったら、すぐブレるとかさ。
うん、うん。
友達がゴルフやってたらゴルフとか、友達がテニスやってたらテニスとかあるけど、そういうの一切ないでしょ?
そうだね。人がやってるからってのは、あんま無いよね、やっぱり。
うん、うん。
なんかどんなに他の人がやってても、自分が好きじゃなかったらやらないっていうのは、結構あるね。
そうだね。
それは多分日記の習慣だと思うんで。
僕もね、自分でモーニングノートつけただけで、かなり変わったんで。
う〜ん。
皆さんにも、是非、日記の習慣をオススメしたいと思います。
そんな感じで、今日は人生は変えられるインタビュー
①今までで一番人生が変わったと思える決断は何ですか?
②今までで一番人生が変わったと思える出来事は何ですか?
③継続されている習慣は何ですか?
ゲスト、清水君でお伝えしました。
今日は、どうもありがとうございました。
清水君の明快キングのリンクは、こちらに貼っておきますので、是非、明快キングの方もチャンネル登録、よろしくお願いします。
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